BluePrintでもこれまでと同じフィーリングで打ちたい(店長の場合)

発売からBluePrintをちょくちょく使っていますが、ちゃんとグリーンにはのるんですが、ちょっと違う感じがしています。打ったボールにドローがかかりすぎるんです。

スペックを見ていただくと分かると思いますが、ライ角が同じでシャフトレングスが短いのでフラットなクラブを使うのと同じ効果が出て、ボールが捕まらないのがセオリーですが、実際には5ヤード以上のボールとなります。ターゲットを右に設定すれば良いのですが、フェードが上手く打てません。また、つま先下がりのライからのショットが上手くいかない。

何故そうなるのかを、自分自身で観察し、原因を探っていました。もしかしたら思ったのは、これまでは39インチ合わせのシャフトレングスだったので、BluePrintが0.25インチ短いことに体が反応して低い構えになっていて、インパクトゾーンでのヘッドターンが多いのではないかという結論に達しました。また、BluePrintはヘッドが小さいんですが、トウの重みがあるのでこれも体が反応している原因であると思います。

そこで、ボールが捕まりすぎているのですが、BluePrintのシャフトを伸ばすことにしました。伸ばした長さは0.5インチBluePrint以外のPINGのアイアンより0.25インチ長い長さにしました。セオリーでは、これまで以上に捕まる設定なんですが、長くなった分、スイングウェイトが大きくなり、リリース後のヘッドが動きが抑えられているということと、ヒップターンがやりやすくなり、nFlightでチェックするとドローの度合いが少なくなり、スタジオで打つ分にはいい感じです。

天気がいい日がつづくので、近々コースに試しに行きたいと思います。うまくいくといいなぁ。

BluePrint スペック

spec

i210スペック

spec

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

ハイブリッドにカーボンシャフト

渋野プロの全英女子オープンの優勝によりSigma2 ANSER プラチナムが大ヒットしていますが、G410ハイブリッドについては、渋野プロというより、ユーザーの口コミでじわじわきて、現在、長期在庫切れとなっているほどの大ヒットとなっています。

装着できるシャフトはスチールであるならば数多くあるのですが、カーボンとなると

ALTA J CB RED

TOUR 175-85

PING FUBUKI

の純正シャフトと

TENSEI CK PRO ORINGE HB

アイアン用シャフトを装着してのFUJIKURA MCI(2番装着不可)

同じくグラファイトデザインTourAD(2番装着不可)

となります。

アイアン用のシャフトを除くと、最も重いシャフトはTENSEI CK PRO ORINGE HB TX 94gとなります。

アイアンのシャフトをダイナミックゴールドやMOUDUS3 などを使用しているとアイアン用のシャフトからの流れでスチールシャフトを選択するケースが多くなります。

ボールが上がりやすくなったと言え、スチールシャフトで2番、3番はボールの高さが気になります。

PINGで採用するという連絡はないのですが、気になるシャフトが発売されました。「N.S.PRO Modus3 HYBRID Graphite On Steel Technology」です。

「カーボンシャフトの飛距離性能とやさしさ、スチールシャフトの打感とスピンコンロール性能を高い次元でハイブリッドするために、超軽量スチール本体とカーボン積層を、特許取得の特殊接着技術で強力に合体。『N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology』(以下、『GOST』)は、日本シャフトオリジナルの製造技術でかつてないシャフト特性を実現しています。ヘッドスピード44m/s以上のアスリートゴルファーが、ハイブリッドクラブのパフォーマンスを最大限に発揮するための、全く新しい選択肢の誕生です」

とのこと非常に気になるシャフトです。既に多くのプロも採用していると言うことなので、PINGでも採用して欲しいシャフトです。

店長的には、「ウッドはもはや100%に近いゴルファーがカーボンシャフト使っていて、多くのアスリートゴルファーがアイアンではスチールシャフトなんだから、ヘッドがウッドとアイアンのハイブリッドであれば、シャフトもカーボンとスチールのハイブリッドじゃなければ本来おかしいよねっ。」という落ちで良いんじゃないのと思っております。

 

 

5番アイアンのその上は?

多くのアイアンが5番アイアンからPWまでの6本セットで売られているため、最近では5番アイアンのその上は、ハイブリッドとしている方が多いのではないでしょうか?

5番アイアンのロフトはい210アイアンでも26であり、4番アイアンのロフトはほぼ40年前の3番アイアンのロフトです。しかもその当時は38.5インチ合わせ(3番アイアンのシャフトが35.8インチで番手が下がると0.5インチ短くなっていく)ですので、ほぼ一番手ずれているということになります。クラブの性能が上がりボールが上がりやすくなっているとはいえ、4番アイアンが選択されないのは当たり前だと思います。

GOLFSPYにstudy 4I vs 4HBという興味のある記事が投稿されていましたので紹介します。(図はGOLYSPYから)

このデータはArcossからの情報で分析しているようでかなり正確だとおもいます。

ティショットにおける距離はオーハンディキャッパーとハイハンディキャッパーの2つのグループが4Iのほうが距離が出ています。

グリーンを狙うショットにおいては、高いハンディキャップのみ4Iの方が飛んでいます。

何故、そうなの?と言うことが書いていないので店長なりに判断するとティショットにおいては芝生の影響を受けないので飛ぶと言う結果を得ていないゾーンのゴルファーもそれほど飛距離の差がありません。しかし、芝の上から打つとなると大きく影響を受けるようです。ハイハンディキャッパーはボールが上がらないので、ロフトが立っていることによって飛距離をかせいでいるということが推測されます。(Arcossのデータなのでキャリーではないはずです。つまりよく転がると言うことと推測します。)

フェアウェイを捕らえるかどうかはハイハンディキャッパーを除き4Iのほうか高いことが結果で出ています。

よく、あのPAR3を攻略するために4Iをハイブリッドにといってチェンジする傾向がありますが、もしかしたら、それは間違いで4Iの方がいい結果がでるのかもしれませんので、チェンジするときには、きちんとデータを取ったほうがいいでしょう。

では、グリーンを狙う全て(もしかしたらフェアウェイだけかもしれません)のショットはどうかと言うと圧倒的に4hの方がいい結果が出ています。しかもミドルハンディキャッパーほどその恩恵を受けているようです。

結果をまとめると、左右の正確性は4iに軍配が上がるが縦距離は4hのほうが断然良く、4i、4hの距離だと多いミスは距離のミスだということもわかります。4hは距離が足りないというミスは少ないですが、ボールが上がる分フェースが閉じては入るとグリーンオーバーとなるとなるでしょう。

G410ハイブリッドをお使いのお客様のお話を聞くとボールが上がる、HG400よりも距離が出る、引っかからない。もしかしたら、ヘッドが欠品になるほどの人気ぶりは引っかからないことが支持されれているからかもしれませんね。

もし、3Wをセッティングしないのであれば、バッグに4iと4hの両方を入れて、シチュエーションにより使い分けるというセッティングも面白いかもしれません。

アイアンが得意な方は、ボールが上がるモデルの4iをバックに入れるほうが、スコア的にも、経済的にも優しいかもしれませんね。

最近、どのようにセッティングすればいいの?って方が増えています、当店にあるnFlightならFW、HB、ミドルアイアン、ウェッジを打てば、コンピュータが理想のセットをチョイスしてくれますので、ぜひ体験を。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

 

 

 

 

どうしてもスピン量を減らしたい

ティショットにおいてどうしてもスピン量をへらしたいときはということで、どのようにフィッティングすればいいかという指針がUS PINGがツィートしています。

Googleの翻訳は

ティーからスピンを殺すコンボが必要ですか?短いシャフト( < 45”)および#G410大きなマイナスに設定されたLST。 PINGツアーまたはEvenFlow Blackロースピンシャフトによる最終的なスピンチューニング。

となります。

ヘッドがオープン気味に入ってくる人は、シャフトレングスを短くすることでクローズ傾向へシフトしますので、ヘッドのロフトが立つことと相まって有効な方法となりえます。

当社で導入しているHMTでは、クラブヘッドの動きが確認できますので、是非、フィッティングで試してみてください。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

MYGOLFSPY 2019 MOST WANTED WEDGEから

MYGOLFSPY 2019 MOST WANTED WEDGEで、PING GLIDE 3.0 EYE2がBEST IN WET CONDITIONSに選ばれています。

その根拠となったデータが公開されています。

2019 MOST WANTED WEDGE WET VS. DRY DATA

GLIDE3.0とGLIDE3.0 ETE2がWET SPINで1位、2位となっています。しかも、ドライコンディションとの差が小さいですね。

ドライコンディションでも、ウェットコンディションでも、同じようにショットができる。これは非常に重要な要素だと思います。

ウェッジ以外は大人気となっていて、いまいち、人気の無いウェッジですが、スコアマイクにおいては重要なポイントを抑えているようですよ。

スタジオには試打用のウェッジがそろっていますのでぜひ試打に来てください。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

PING NEWS No.246

はい、PING NEWSが到着しました。

ある程度は予想していたとはいえ、見事に渋野プロ一1色です。詳細は9/13日の記事を参考にしてください。

もはやパーをセーブし守って勝つというスタイルでは勝てないツアーにおいては、渋野プロのように、ピンを攻め続け、強気のパッティングでバーディを取るスタイルが必要で、フィッティングで自分にあったライ角をちゃんとチョイスすると言うことは非常に重要なポイントです。渋野プロのライ角はオレンジで、テレビ中継を見ていても、振り切っても、左に飛ばないように調整していることが分かります。

当店ではPINGのフィッティングに加えてGC2+HMTによってクラブの動きが確認できますのでより満足できる結果が得られます。

先日なんかは、クラブの動きをチェックし、今お持ちのドライバーをガチャガチャして、G410で打ったベストボールにわずか数ヤードまで迫り、とりあえず現行で様子を見るという結果を導き出しました。

渋野プロ効果?で、納期が大変なことになっていますが、よろしくお願いいたします。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

ある程度は予想していたとはいえ、ムニョスに関して1文字も書かれていませんので、裏PING NEWS発行と言うことになりそうです。裏ピンニュースもお楽しみに!

 

noe VS GH

いろいろなサイトで評価を見ると

neoの方が飛んで止まるって出ているんです。

 

 

しかし店長は違いました。

確かに中折れ感はなくなって、コントロール感は感じます。でも、

初速がでていないし。950の中折れとスイングがあっている?

でも

この結果。中間部の剛性が高くなりコントロール性能が上がったようです。実は店長950は苦手なシャフト、そこまでは払しょくされていないようです。

明日12時からベイウエストさんで試打会です。ぜひご参加を。

オリジナルスタンドバッグ

PINGのスタッフバックは白地に黒文字なんですが

スタンドバッグで白に黒のデザインにすると、インパクトにかける感じになります。

こんな感じ。(これは店長の主観でそうは思わない方も多いことは承知しています。)で、スタンドバッグでツアー感をもっと出すにはどうすればいいのかを感得て出したた答えが、このオリジナルスタンドバッグ。

どうでしょう?PINGの文字の配色が逆なんですが、ツアー感出ていませんでしょうか?ボールポケットのミスターピンは質感を出すために刺繍でお願いしました。

近日、発売開始です。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

実はレディスのロゴのバックも考えていたんですが、まさか、渋野プロがあんなことをするなんて、考えてもいませんでした。

ATTAS11(ジャック)をコースで打ってきた。2

ATTAS11(ジャック)をコースで打ってきた。

の第2弾。

場所は金沢セントラル。狭いので方向重視です。

ヘッドは前回と同じG410 9.0度 LST スタンダードロフト・スタンダードライ角・ウェイトドローポジションです。上がり走るシャフトにロースピンヘッド当たれば一発何処までも。

狭く曲げることができないと言うことがよかったのだと思いますが、ボールは謳い文句どおりに高く上がります。実は前日、どう打てば一番いいのかを少しだけnFlightで試しています。一番よかったのは、頭の位置を動かさずに、できるだけ丁寧にスイングすると、勝手にボールが上がって距離が出てくれましたのでそのようにスイングします。基本中の基本と言うことは内緒ね

インパクトの感じは先端がしっかりしたシャフトのようなんですが。本当にこのような感じでボールが上がってくれるようです。

しかし、振ったフィーリングは先端が柔らかいシャフトではなく

左に行き難い叩けるフィーリングです。しかしnFlightの結果から叩きません。前回はこのフィーリングから、叩きにいき、ボールが捕まりませんでした。

最先端部分は柔らかく、その少し上の部分の剛性は高く波打つような剛性曲線がそうさせています。

本当は、少しフェードが打ちたいときもう少し右にスライドするボールが出るとうれしいのですが、5Xだったらそうなるのか、興味があります。もう少しフェードが打てると、本当に使えるシャフトだとおもいます。

でも、まだ売り上げが上がっていないと営業さんが言っていました。今後、試打する人が増えると、選択する人が増えるんじゃないかと思います。

実はもうひとつ注目しているシャフトがあって、えっ、ちょっと捕まるTOUR 173じゃないのっていうTourAD XCがあるんですが早くシャフトがきて紹介できればいいなぁって思います。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

 

GLIDE 3.0 EYE2

一旦、カタログから消えたEYE2ですが

兼ねてからの懸案であったスイングウェイトの調整が可能になり戻ってきました。コースで何回か使っているのですが、これまでのEYE2と違うものを感じます。元々、フェースのボールがのるフィーリングがあるクラブだったんですが、GLIDE3.0 EYE2では、ボールがのる時間がより長く感じます。

よく、このクラブヘッドを観察すると、バックフェースがこれまでとちょっと違うことに気づきました。そのキャビティ部分とその周辺の形状から、開発の考えていることが見えてきます。

気づいた箇所はトゥ部分のキャビティでは少なくなっている「PING」の文字が斜めになっている部分です。この部分にかなりウェイトあります。

EYE2 XG は大きなウェイトがあるとは思えません。

次にソール部分を見てください。EYE2 XGは シンメトリー(左右対称)となっていますが、GLIDE3.0 EYE2は、トゥ側に偏っているアシンメトリーになってます。それにプラスして、キャビティがヒールまで伸びていてヒールの重量が削られています。

ということは、相当、重心距離が長くなっていることが想像できます。

トゥ上部のボールがフェィスの先っぽに当たるトウヒットに、強いウェッジと言えるのではないでしょか。

続きます。

フィッティングはこちら

PINGクラブのお求めは

をお願いします。


Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43