スピン量が多いとお悩みの方は、何故、スピン量が多いのかを把握している必要があるでしょう。確かにスピン量が多いと飛距離はでません。
そのスピン量が何故増えているのかを追求することが必要です。フィッティングの現場では、スピン量が多いと悩んんでいる方の半分以上はヘッドがターンしきらない、もしくは左が怖いので開いてヘッドを入れれているパターンが多いと感じています。
G400MAXをMAX飛ばすためには、その1
G400MAXコースで打ってきました。
G400MAXと同時にALTA DISTANZA SHAFTが発表され、なにかおじ様ドライバーのイメージがあるG400MAXです。
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シャフト名 ALTA DISTANZA 素材 カーボン 標準クラブ長(inch) 46 フレックス – 重量 (g) 40 トルク (度) 5.9 キックポイント 先 はたしてそうなんでしょう?
PING JAPANの作ったプロモーションビデオもこのようにぶれない元を最大アピールしているように感じるビデオです。
一方、USの動画ですが、慣性モーメントの大きさで方向性もアピールはしていますが、此方のほうは18秒からの部分でたわみをアピールしています。
店長の考えるG400MAXの最大の売りは飛距離ではないかと思います。
2つのプロモーションビデオで注目してほしいところがPINGJAPANのこの部分。
ボールがヒットしたことによってフェースがたわむ様子をヘッドの断面図をに色をつけて表現している部分で、これだけ大きくたわむのみかかわらずその変形をヘッドの前方部分だけに抑えて、ボールの衝突によるロスを防いでいます、フェースが大きくたわみながらヘッドがつぶれすぎないという部分だと思います。
つまりたわみによるボールの飛びなんです。この大きなたわみは
大きな慣性モーメントを追求した恩恵であるわけですが、慣性モーメントが大きいという事はヘッドが返りにくいということでもあるんです。
フェースターン不十分な方は飛距離が出ないクラブとなる可能性がありますので、そういう方は「SFTEC」が合うのではないかと思います。
しかし、何とかしてヘッドをターンさせ、G400MAXの恩恵にあずかりたいという人はシャフト選びが重要となるようです。
G700をハードなシャフトで打ってみました。
日本のマーケティングは何故、こういうようにかっこよくできないのかな?
Trey Mullinaxのセッティングの解説
PGAのドライビングディスタンスでトニー・フィナウに続いて2位につけているがTrey Mullinaxです。バススパーでも328ヤード飛ばしています。
今週の数字です。
- DRIVING DISTANCE 328.0WEEK AVG
- DRIVING ACCURACY PERCENTAGE 38.46%
- GREENS IN REGULATION PERCENTAGE 83.33%
- STROKES GAINED – PUTTING 0.249
これだけ飛べばフェアウェイバンカーは関係なくなり、ショートアイアンとなるのでパーオン率の83%もうなづけます。
さぁ、3/11現在のセッティングを見てみましょう。
G400MAX
@7.9°, -1° setting, Mitsubishi KuroKage XT 60-X, 45″, tipped 1″, D4, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
慣性モーメントが大きいという事はクラブヘッドを回転させるには大きな力が必要であるので、ミスヒットでヘッドが回転するのを防ぐのですが、スイングにおいてはターンさせにくい。逆にターンし始めるとそれを止めにくいということであります。
i25 [3W]
14.5°@13.1°, -1° setting, 43″, tipped 1.50″, UST VTS Black 8-X, D2, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
G400 [3X]
Mitsubishi Kurokage Hybrid 100-TX, 39.25″, D2+, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
i200 [4,5]
True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100, -0.25″, D3, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
iBlade [6,7,8,9,PW]
True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100, -0.25″, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
Anser [52, 56, 60]
True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100, +0.50″, Golf Pride V55 Full Cord 58R +1RH, +1, +1 Black Tape
Valspar 2日目 Corey Conners誰?
ブルック・ヘンダーソンのセッティング
We could watch @BrookeHenderson’s swing all day. #BrookeBrigade pic.twitter.com/t6r02lrdcW
— Golf Town (@GolfTown) March 9, 2018
G400発売開始にあたって
WGC3日目が終わって
日本ではなじみがありませんが、PINGPROでイングランドのTyrrell Hattonが2位タイとなっています。
✅ Bogey-free 64 on Saturday
✅ Final group on Sunday#WGCMexico #BuckleUp pic.twitter.com/pXrpULj852— PING Golf Europe (@PINGTourEurope) March 4, 2018
3日目64で2位に浮上しました。
店長も実はもくろんでいるんですが、ロングアイアンのG700化です。アイアンというより、ハイブリッドのように使用するです。
G700 Iron 4 Iron
Project X 6.0, -0.25″, stepped stiff, D1, Tour Velvet 60 logo down
アイアン型ハイブリッドのCROSSOVERがありますが、店長は断然此方のほうがいいと思いました。しかもお値段が安い。
KUROKAGE XD 参上!
影というと「仮面の忍者 赤影」を連想してしまい。「合点、合点、承知。」のあのフレーズを連想してしまう店長です。若い人は分からないでしょうから無視してくださいね。
ですので、KUROKAGEは忍者が使う秘密兵器みたいでなんとなく好きなんですよね~。
昨年マスターズでセルジオ・ガルシアは「KUROKAGE XT」を使っていてやっぱりハードヒッターは「XT」なんだな~と妙に納得していました。 “KUROKAGE XD 参上!” の続きを読む
PINGパターフィッティング(長さ選び編)勝手にフォローするよ
新発売の大好評VAULT2.0のフォローのためか、調度、フィッティングスタジオの村木フィッターが「ピン フィッティングスタジオ ウェブサイト」でとうこうされていますのでフォローしたいと思います。