3Wと7番から上の番手を抜いてコースで打ってきました。こうしてみると番手表示で変っていないのはG400シリーズだけになっています。
i210はオーソドックスなこれまでの「i」の流れを汲む正統派アイアンです。CTPが大きくなったことで寛容性が向上し、初速が出ています。コースでも違和感なく打つことができました。普段なら、ちょっと届かないかな?という距離が届きます。また、打感に及ぼす効果は絶大で、吸い付く打感です。
さて話題のi500ですが、まずは飛距離チェック。G700と飛距離は互角。G700は払って打つのに対して、i500はしっかり打ち込みます。打球も緩やかな放物線のようなG700に対して、i500は打ち出したボールが伸びていく感じです。
ボールの止まり方ですが、ボールが高いので十分にとまりますが、低いボールでグリーンを攻めるときは、少し気を使わないと、いけないようです。多分、このアイアンだったら8番だろうなというライから7番で抑えて打ってですので、問題は無いと思います。
さて、シャフトですが、インパクトでヘッドたわみを生み出すものを選択したいですね。