PING NEWSが届きました。今週の優勝がいなかったのに?と思って開いてみると
キャタピラーレディスからの4試合において、レディスのロゴを使用するというアナウンスです。
これまで、レディスロゴの展開を提案してきた店長としてはうれしいものであります。今秋から展開されるソフトグッズにもレディスロゴを使用したものが多くありますのでよろしくお願いいたします。
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Play your best.
2019年秋のカタログより新しいアイアンシャフトが標準シャフトとして2つ追加になりました。
今日はそのうちのひとつである日本シャフト 「N.S.PRO950GH neo」を紹介します。
PINGで扱うスペックはRとSの2種類となります。
日本シャフトさんによると、
「N.S.PRO 950GH neo」は、軽さとシャープな振り心地、抜群のコントロール性能と飛距離で世界の絶賛を浴びた「N.S.PRO 950GH」を継承。その優れた特性はそのままに、近年台頭する大型化・ストロング化するアイアンヘッドのパフォーマンスを最大限に発揮させることを可能にしています。
手元も剛性を下げて中央部を上げてあります。
打ち出される弾道は
ボールが高く上がり、ストロングロフト化したアイアンにおいてもしっかりグリーンに止めることができるシャフトです。
試打した結果をいろいろなサイトで調べてみると、高く上がって初速が上がり、スピン量が増え、飛距離が伸びています。
実はこのシャフト、今年の開幕戦に真美子プロが急遽決めて投入し、優勝をもぎ取ったシャフトです。
PINGのアイアン・ハイブリッドすべてのもでるに装着可能となり、標準シャフトとして採用されるので追加料金はありません。
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下はUS PINGのツィートです。
USアマで、全英女子オープンのようなことが再び起きました。
https://twitter.com/PingTour/status/1160986518569115648?s=20
USWOMENSAMAにおいて
#i210アイアンが再び勝つ、今回は#USWomensAm 。モデルは、女性のゲームのあらゆるレベルでバッグを支配し続けています。バッグ内のPINGクラブ:G410 Plus(9º)、G400 3W、G400 hybrid(19º)、i210アイアン(4-PW)、Glide 2.0ウェッジ(50 / SS、54 / SS、58 / SS) #PlayYourBest
渋野日向子に続いて、全米女子アマにおいてUSCの新進気鋭のガブリエララッフェルスが最後の難しいパットを決めて優勝したようです。(パターはキャメロン)
それにしてもツィートにあるように、競技女子においてはi210アイアンが最強?クラブになっています。競技女子ゴルファーの新定番ですね。
コンベンショナルな形状を保ちながら、CTPが大きくなりたわみが大きくなり初速が増加しました。店長は柔らかくなったことが、特に女子ゴルファーに受け入れられていると思います。なぜなら、男子に比べて女子は、ダフルことを極端に嫌いますので、手に伝わる衝撃が少ないクラブは、パフォーマンスを引き出すんだと思います。
やっぱり、男子に比べて手先での操作はできないので慣性モーメントが大きいクラブが使いやすいと思います。しかし競技で要求される全てを兼ね備えなければならない。
そのひとつが、その上で全番手が削りだしのフェースと溝によって正確なショットを繰り出す。
ふたつ目が、ロングアイアンがアップライトになり、ボールが捕まることで、ロングアイアンの飛距離が延びたことは競技女子にはありがたいことです。
三つ目が、溝が増えたことによって、ボールをグリーンにしっかり止めることができる。
四つ目がラフからのショットが疎水性のあるクロームメッキによって質が高くなる。
などの機能アップが貢献しているようですね。
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寄せて上げてではありません。寄せて沈めて、UP and DOWN、いわゆる寄せワンです。
グリーンをはずした場合、足を長く使えるのであれば、それほど、問題がありませんが、くだりが入る場面では、たとえ5ヤードのキャリーでもしっかりとスピンが入ってくれるとカップ周りでボールをとめることができますので、そのようなウェッジはスコアメイクには欠かせない存在です。
長年、EYE2GORGE LWを使ってきましたが、廃盤となりもうこのこのタイプは作りませんと営業さん。
営業さんの思いは、バランス調整のできないタイプをもうこのタイプと言い。私はEYE2の形状をこのタイプと思っていた。ですので、
これが出たのにはチョーびっくり!! そこで、私が気がついたこのタイプが違ったか。
出ないものだと思っていたので、
これにしたのに。と思いながら、スタジオでGLIDE3.0の試打クラブがでたのでスピン量を計測しました。使ったボールはSnellMTBX
まずは、GLIDE FORGED60(渋野日向子選手も使っています。)
しっかりスピンが入ります。
次はGLIDE3.060SS
あれ?FORGEDは食いつく感じですがぽんと打ち出す感じです
GLIDE2.0とGLIDE3.0の比較
なんと58度のほうがスピンが入ります。
GLIDE3.058SSはどうでしょうか?
やはりスピン性能は向上しています。
念ために58EYE2
なんとGLIDEFORGRD並みのスピン!コースでも使いましたがEYE2GORGEよりスピンがかかります。
EYE2は
このようにトウがとがっていて、トウが重くなっていますし、GLIDEFORGEDは
このようにトウにタングステンが埋め込まれていますのでトウが重くなっています。両方とも先端が重くなることでフェースが閉じるのが遅れますので、スピンがかかっているようです。
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渋野プロのパター
https://twitter.com/LPGA/status/1158073171280637952?s=20
いつ見ても気持ちのいいパッティングです。
こんなにしっかりパターを打てたのは、ANSERのおかげかもしれません。
ANSERが誕生する前のパターと言えば、L字型もしくはT字型が主流だったと思います。
L字方のパターはパターヘッドの重心の位置が離れています、
ボールがどの位置に当たってもシャフトが
時計回りに回転するトルクが発生します。
T字パター(≒センターシャフト)はボールが当たった位置によって、発生するトルクが違います。
このあたりが、センターシャフトのパターの難しさで、正確にセンターでボールを捉えないと、はずし方によって違った回転がかかってしまいます。
でも、まっすぐ引いてまっすぐ出すことに関してはバランスが取れいるパターです
Lとセンターのいい所を取ったのがANSERと言うわけでそれはこの比較から分かると思います。
ボールをヒットしたことによって発生するトルクは、シャフトの延長戦上よりトウ側でボールをきっとするため同じ方向で、転がり方はセンターシャフトと違って、いつも一定方向になります。
しかも、L字と違い、シャフトと重心が離れていないので、フェースを渇す具コントロールしやすい形状と言えます。
こう慣性モーメントのブルーザーが明日発売となります。
本日入荷してきました。すでに購入される方が決まっているのですが、写真で紹介します。
流石にこう慣性モーメントのパターなので、フェース面が同じ方向をむこうとすることが感じられます。
今人気の形状ですので、限定にしなくても売れると思います。
優勝してしまいました。明日(今日)の朝はこのニュースで持ちきりでしょう!
https://twitter.com/LPGA/status/1158073171280637952?s=20
低スピンで前に飛ばせるLSTということで、関雅史プロの検証結果がクラブピンに掲載されています。
低スピンで強く前に飛ばせる今度のPING G410 LSTはやばい!│ CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】
鈴木愛が実戦投入していきなり2連勝した〈G410 LST〉! 低スピンで強く前に飛ばせる今度のPING G410 LSTはやばい! https://t.co/hW6Wrq95Vm— GolfShopLB (@GolfshopLBPing) August 1, 2019
確かに飛びます。店長で280出ていることがあります。ただし、生地に書いてあるようにしっかり打つことが大事です。G400MAXやG410PLUSを選択する人はG410LSTであれば10.5度が簡単にボールを上げてくれますのでいいと思います。
そんなG400LST10度の人気は凄いですよと営業さんが・・・・・・・
購入を考えている方は、ぜひ、早めのご決断を。
トラックマンとGC2+HMTとの比較でCG2+HMTではGC2+HMTではDプレーンでは説明のつかないボールが出ることがあるという記事を読んだことがあります。
トラックマンやフライトスコープなどのドップラーレーダーで分かるのはボールの軌道とクラブの軌道です。これは非常に正確なデータですが、クラブフェースの状態を測定しているのかというと、地球から月の裏側を見ようとするのと同じになります。レーダー本体がボールの飛球線後方にあるので、クラブフェースのことはわかりません。では何故フェースの向きが分かるのでしょうか?
実はフェースの向きが分かっているのではなく、Dプレーンの法則を使ってフェースの向きを計算して出力しているのです。Dプレーンが完全絶対な理論であれば、必ず、正確な向きの値を計算して求めることができますが、もし、そうではないことが潜んでいたらそのときは正しく計算されないことがあることを、フィッターもしくはインストラクターは知っていないといけません。
HMTはフェースに貼ったドットをHMTが検出し、フェースの向きやライ角を測定しますので、クラブの動きは正確です。
この結果をDプレーンに当てはめるのであれば。ボールは2.2度右に飛び出すはずですが、1.5度しか右に飛び出していません。何故そうなるのかと言うとインパクトのライ角が2.7度トウアップに当たっているからです。
こういうことがちゃんと分からないと、当然フィッティングはできません。
この場合、店長ならどうストレートボールに近づけるかと言うと、ライ角をフラットにし、シャフトのキックポイントを手元にして柔らかくしてみると思います。そうすることでインパクトのライ角を適正にして、ヘッドが遅れダウンブローで捕らえられるよ可能性があるからです。
これまではnFlghtのみでフィッティングしていましたが、HMTを追加してクラブの動きを正確に捕捉してフィッティングを行いたいと思います。
また、クラブ動きと弾道、スイング動画をまとめたコンテンツを提供することができればいいのではないかと考えています。よろしくお願いします。
Dプレーン理論は、マニアックな読者の皆様は、既にご存知であると思います。
とあります。トラックマンなどのドップラーレーダによる弾道計測器でのクラブの動きは、Dプレーン理論を元に計算されているんです。
ということは、Dプレーン理論が完全に真実であれば、それは正しいのですがそうでないのであれば、計算によって導き出されるので、本当のクラブの動きを表しているのではないということになるのです。
但し、弾道はドップラーレーダーで捕捉しているので、ほぼ完全に正しいのです。
後方からのレーダー照射でわかることは、クラブに関しては、クラブの軌道だけです。ボールの軌道とクラブの軌道から計算でクラブのフェース面はこうであろうと算出しているのです。
それだけからは本当は分からないんではという話です。
マスターズチャンピオンのファジー・ゼラーがビデオでインテンショナルフック、インテンショナルスライスを打つ時に、フックを打つときはボールのセンターより右をヒットする。
スライスを打つときはボールのセンターより左をヒットすると言って
いたビデオを見たことがあります。(ネット上を探したのですが見当たらないですが、見つけたら紹介したいと思います。)ゴルフネットワークの番組だったかな?
ゼラーはビリヤードで右にクッションさせたいときは右を突くし、左にクッションさせたいときは左に打つだろう当たり前だよと言っていたような記憶があります。確かにその部分をヒットできればそうなると思いました。
この考えは「偏見的ゴルフクラブの考察:新飛球法則 VS 真飛球法則? 1」で紹介しているケビン・ミヤハラ氏の理論で補強されています。ただし、ここではフェースの向きがフックであればボールの右をヒットする表現です。
最初はボールの右側をヒットするにはフェースをクローズするしかない、ボールの左をヒットするにはオープンにするしかないと同様に考えた私ですが、
後に、こんな風にクラブのライ角を変えて構えて打てば、ボールの打点を変えることができると気づきました。
ゼラーはビデオで確かそう言っていたように記憶していますが、すぐにはピンと来なかったんですね。
ピンのカラーコードのおかげですね。PINGの説明では単に右を向くと言っていますが、それだけではなく、ヒールがあがり中央よりボールにフェース面が接近しますので結果的にボールの中央より左をヒットすることができます。
最初はよくわからなかったんですが、それが、今では右奥のピンを攻めるときには、こうやって構えて、フェース面をキープするように抑えて打って、低いフェードだよって言っています(笑い)。
これは、AGLインストラクターでTGMインストラクターでもある知(木場本)さんの教えでもあるんです。
よくよく考えると、グリーン中央に低いフェードでランディングさせ、転がしてボールに近づける。安全に攻めると言う方法でが、一般的なグリーンでは手前傾斜が多く、グリーンの排水が花道である場合は、奥のピン位置に対しては右も左も真ん中中央から上りストレートになることが多く、パットもストレートラインで狙うことができることが多くなるという合理的手法です。しかも受けている部分を利用するので、ボールを止めやすい。
フィッティングの立場から、これらを前提視して言いたいことに続くんですが、あまりにも長くなったので、次回のお楽しみにと言うことにさせてください。
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