今週はアジア開催

今週はPGAもLPGAもアジア開催です。

男子はマレーシアクアラルンプールCIMB Classic4日目がスタートしています。

PINGPROはウーストハイゼンとオースチン・クックが上位にいますが、最終日は伸ばしあいとなっています。現在のところTOPは-23アンダー優勝には-25は要りそうです。

上位のPING PROの二人のフェアウェイウッドは偶然にも

  • Address view of G400 Stretch Fairway

    G400 Stretch3 Strong 3W

G400のフェアウェイウッドの仕様をみてみます

CLUB LOFT LOFT ADJUSTABILITY LENGTH AVG LIE HEAD SIZE SWING WEIGHT
★STD
3-Wood 14.5° ±1° 43” 56.0° 181cc D1
5-Wood 17.5° ±1° 42 1/2” 56.5° 169cc D1
7-Wood 20.5° ±1° 42”i 57.0° 155cc D1
9-Wood 23.5° ±1° 41 1/2” 57.5° 152cc D1
★SFTEC
3-Wood 16.0° ±1° 43” 56.5° 187cc D0
5-Wood 19.0° ±1° 42 1/2” 57.0° 178cc D0
7-Wood 22.0° ±1° 42” 57.5° 171cc D0
★Stretch
3-Wood 13.0° ±1° 43” 56.0° 193cc D2

ハードな印象を受ける印象の数字が並んでいます、ロフトが13度でスタンダードに比べて1.5度も立っているし、スイングウェイトはD2です。

しかし、ヘッド体積が10C以上大きいですので、その分後方に重心があるので上がりやすいフェアウェイウッドです。

女子はお隣韓国LPGA KEB HANA BANK CHAMPIONSHIPです。

此方のほうは昨日いい位置につけていた、

PING PROのチョン・イン・ジーが9番を終わってトップに立っています。

チョン・イン・ジーのセッティングは非常にオーソドックス一般の男性には選考なるのではないでしょうか?

面白いのは、DRとFWのシャフトは50g台のSシャフトですが性格の違うシャフトを選択しています。
メーカーの資料によると、「ツアーAD IZ」はヘッドの性能を生かせるしなやかな動きと、インパクトの強さを実現しているとのこと。シャフトの先端側の強度を上げることで、インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑え、強く打ち出せるそうだ。中間部分はしなりを感じられ、タイミングの取りやすい挙動を可能にしたとなります。

一方EVO5は、「Speeder EVOLUTION Ⅱ」以降、歴代モデルに使用しているこの世でもっとも硬い超高弾性炭素繊維「90tカーボン」を「Speeder EVOLUTION Ⅴ」にも採用。また、東レ社製の高強度炭素繊維「T1100G」も使用して、ボール初速と加速感を最大化し、フジクラらしい強烈な弾きを表現した。さらに、設計自由度を最大限に上げる特許技術「MCT」、シャフトの無駄な動きを抑制する「アウター バイアス テクノロジー」などのテクノロジーで、ねじれとしなり戻りを一体化させることに成功。Speederらしい弾き感を維持しながら、抜群の振りやすさ、安定感を実現した。

なっています。

店長がドライバーでEVO6 Sを振ると走り感を感じるますがIZは左に行かないシャフトに感じますが、しっかり打ち込んでいくFWには走り感をもとめ、G400MAXのヘッドには安定感のあるIZとしているんだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=HIqklQpBj9Q

ドライバーはアッパーに振っていますがFW・HY・IRはしっかり上から入れています。上から入れてもボールをしっかり捉えてくれるシャフトが合っているようです。

  • G400 max driver sole view
    G400 Max
    @7.7°, -1°, 45.25″, Tour AD-IZ 5S, tipped .50″, D1+, 3 g toe, 3 g face, Tour Velvet 60R logo down
  • Sole view of G400 Fairway Wood
    G400 Fairway
    3W
    14.5°@13.6°, -0.6° setting, Speeder EVO 5 569 Stiff, tipped 0.5″, -0.25″, D0, Tour Velvet 60R logo down
  • Sole View of G400 Hybrid
    G400 Hybrids
    3H, 4H
    19°, 22°, PING Alta CB Stiff, std length, D0, Tour Velvet 60R logo down
  • cavity view of i210 iron
    i210 Irons
    5-PW
    Nippon 950-R, D1+, Tour Velvet 60R logo down
  • Glide 2.0 Stealth 54/SS Wedge
    Glide 2.0 Wedges
    50/SS, 54/SS, 58/TS
    Nippon 950-R, std length, D2, D4, Red CC, custom grinds,Tour Velvet 60R logo down
  • Vault 2.0 Dale Anser face view
    PING Vault 2.0
    Dale Anser
    34″, 20° lie, 3° loft, PP60 Black/Red

PING製品のお求めは、

相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。

ニットキャップ

台風25号が急に寒い空気を運んできました。

ニット帽をお考える季節がやってきました。

2018年のPINGのニット帽はこの二つ

です。どちらもアクリル100%です。

ちょっと、女性には?ですので、

ORIZURUのハンドニットのニット帽の製作をお願いしています。

これは昨年のORIZURUニット帽、ベビーアルパカを使用した本当に暖かい帽子です。今年はどんな帽子になるのでしょうか?

ORIZURUさんからは、「英国羊毛100%のニット帽」とだけ聞いています。出来上がったらUPしますので楽しみに。

お求めは、

アイアンシャフト考3

アイアンシャフト考2では、プレシジョンがステップのないシャフト、ライフルを発売したというところまで書きました。

このシャフトはちょっと人気があったように記憶します。ステップがない利点は均一なしなりです。ステップによるエネルギーのかたよりがありません。

しかし、プレシジョンはツルーテンパーに吸収されてしまいます。ツルーテンパーでは現在「PROJECT X」「PROJECT X LZ」として生き残っていて、ツアープロにも使用者がいます。

製法の難しさからかスチールシャフトとしては高額なシャフトです。

PINGのカスタムオーダーのオプション料金は「PROJECT X」で4,800円。「PROJECT X LZ」で6000円となります。Tour ISSUEの次に高額なスチールシャフトとなります。

次は開発者について書こうと思います

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PGA TOURにあの男が帰ってきました。

Safeway Openが終了しました。優勝はプレイオフを制したケビン・ツエィ選手初優勝です。

キャメロン・チャンプのPGATOURシード取得もうれしいのですが、ずっとからのPINGファン、マニアはあの男のカムバックが何よりもうれしい出来事です。

かってはそのスイングが多くのプロに憧れられ、正確なショットを武器にトッププレーヤーとしての地位を得ていましたが。

ライダーカップのあの1打が引き金となって、彼のショットが狂い狂い始めました。なんでもないチップでしたが、ライダーカップの重圧がのしかかりました。

試合でもみたくもないようなシャンクやざっくりでシードを落としました。

“PGA TOURにあの男が帰ってきました。” の続きを読む

持つクラブはマネができても、飛距離はマネができません。

Web.com tour 343yd をひさげてCameron ChampがPGA tour登場しました。

彼の使用するドライバーはG400 Max Driver 9˚
Fujikura Pro White TS 63-X, 44 ¾”, tipped 1.50″, D3, Lamkin Black 58R, +5 RH, +7 LH

ハードヒッター向けのシャフトをチップ(先端)を1.5インチもカットしています。

注目はグリップの下巻き!

右手を+5巻き、左手を+7巻きにしてグリップのテーパー度合いを強くしています。

Cameron Champのようにすることによって、少ない力で左手をグリップすることができるので、飛ばしには有利となります。

カスタムオーダーにて対応します。

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アイアンシャフト考2

アイアンシャフト考1の続きです。

さて、プレシジョン FMですが、そこそこメーカーの標準シャフトにも採用されましたが、DynamicGoldの牙城を崩すというには到底及びませんでした。

次に登場したのが、なんとステップがないシャフト、プレシジョンライフルでした。スチールシャフトは強度を得るためにステップを採用していますが、ライフルはステップがないシャフトでした。

ライフルは強度を出すためにシャフトの内側に立ての溝をつけました。ちょうどライフル銃の銃身のように見えたのでライフルとなったと記憶しています。

アイアンシャフト考1

アイアンシャフトいえば、ダイナミックゴールドという80年代にゴルフを覚えた店長です。

この頃は、ダイナミックゴールドだけを抑えておけば大丈夫な時代でした。そうそう、ウッドもダイナミックゴールドでした。

それが、今ではカーボンシャフトにはおよびませんが、60グラム台から130グラム台まで数多くの種類のシャフトが販売されています。

ツルーテンパーのHPの「トゥルーテンパー社の歩み」によると、ダイナミックゴールドの大ヒットの理由が、従来のシャフト分類が、フレックス(R、S、X)とキックポイント(元、中、先)によるものであったが、さらにシャフト重量をより細分化した設計を用いたことが理由であると書いてあります。つまり、今では当たり前の重量管理の概念がこのとき(1980年)に考えられたことになります。

この1980年に発表されたシャフトが2018年の現在でも発売されているという事はフレックス+キックポイント+重量管理の概念に取って代わる概念がなく、全てのシャフトはこの概念の範疇にあるということになります。

フレックスは同じ「S」でも、メーカーによって硬さが違うということで、統一基準となるようにと考えられたのが、シャフトの振動数ですが、この概念をスチールシャフトに持ち込んだのがPRESISION FMです。

PrecisionFMの硬度表示は5.5とか6.0というように振動数の下2桁、例を出すと360rpmであればPrecisionFM6.0と表示されていましたと記憶しています。

このシャフトは当時(80年代後半)脚光を浴びることになりましたが、ダイナミックゴールドに変ることはありませんでした。

というのも、ほぼ全てのゴルファーがダイナミックゴールドでスイングを覚えましたので、これに変ることができなかったんですね。

アイアンシャフト考2へ続く

 

PING Craz-E

オデッセイといえば2ボールですが、PINGはCraz-Eです。

これです。

中尺、センターシャフト、クランクネック、長尺などが発売されています。

Craz=Eで一番の印象的な出来事は、オリムピッククラブでのUSオープンでウェブ・シンプソンが中尺のPING G5i Craz-E Bを使用して優勝したことでしょうか?

こっちのクレイジーではありませんので、ご注意ください。

その後、iWiシリーズ、iN、Karsten 、Faith、Scottsdale、Karsten 1959、Serene、Scottsdale TR、Rhapsody 、Cadence TRとすべてといっていいほど多くのシリーズで採用されています。

現行では、SIGMA GとVAULT 2.0で採用されています。

SIGMA Gはフェースバランス

VAULT 2.0はクランクネックでセミアークモデルです。

さて、このVAULT 2.0 Putter Craz-E Hですが、6061アルミニウム削り出しです。PING VAULT 2.0 Putter Ketschも削りだしなんですが、鋳造では簡単に複雑な形状も製作できますが、削り出しでは大変なんです。PING 本社の工作機械をフル可動させているということですが、発売当初からヘッドの欠品でお客様にご迷惑をおかけしておりましたが、ようやく割り当て日が決まりました。しかしながら、本格的に欠品解除となったわけではないようです。

クラックネックを採用したことで、ヘッドが左右対称となり、構えやすくなりました。店長的にはVAULT 2.0シリーズでは一番かな?

ヘッド後方に配置されたウェイトがボールを押し出す感覚はオートマチックで、ボールをラインに乗せてくれます。

このパターですが、多分、店頭で出会えたら、幸運だと思います。ですので、現時点では、オーダーを入れて入荷を待つことが手に入れる方法だと思います。

お求めは?

相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします

みんなのゴルフダイジェストPINGのニューアイアン「i210」と「i500」を2人のギア好きプロが試打。 最新2モデル打ってみたら“大違い”!?

みんなのゴルフダイジェストさんで

i210とi500の比較をしています

PINGのニューアイアン「i210」と「i500」を2人のギア好きプロが試打。 最新2モデル打ってみたら“大違い”!?

i500は本当によくできたアイアンですが、これまでのアイアンと比べると大きく跳びすぎるので、競技をやっているゴルファーは距離感が合わないかもしれませんが、昔はここまで飛んでいたというゴルファーは使うことによって、距離感が合ってくるという現象になるのではないかと思っています。

競技ゴルファーはというと、違和感がない、コントロールできるフィーリングだ大切です。

i210はCTPが大きくなった上に柔らかくしたことで、打感がかなり柔らかくなったので、ボールをコントロールするフィーリングが向上しています。

それに加え、ショートアイアンではスコアラインの幅がせまくなったので、集中しやすくなっているんですよ。

 


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