PINGアイアンのロフト角

今日はPINGのアイアンのロフト調整についてお話します。

PINGのアイアンはオーダー時もしくは修理でロフト角を調整できます。

よく、PINGのアイアンはステンレスだからライ角やロフトは調整できないと勘違いされている方がいますが、ちゃんと曲げことが出来ます。金属はゆっくり曲げると硬化するんですが、PINGではガンガンと衝撃を与えて曲げます。

標準ロフトのほかに7つのロフトがある思っている人かなりのPINGマニアですよ。

通常のロフト調整のロフトは

1/2 ストロングロフト(1番手大きいクラブとの標準ロフト差の1/2ロフトを立てる)

1/4ストロングロフト(1番手大きいクラブとの標準ロフト差の1/4ロフトを立てる)

1/8ストロングロフト(1番手大きいクラブとの標準ロフト差の1/8ロフトを立てる)

1/8ウィークロフト(1番手小さいクラブとの標準ロフト差の1/8ロフトを寝かす)

1/4ウィークロフト(1番手小さいクラブとの標準ロフト差の1/4ロフトを寝かす)

1/2ウィークロフト(1番手小さいクラブとの標準ロフト差の1/2ロフトを寝かす)

です。

ちょっとややこしいですね。

何故このような方式を採用しているんでしのさ各番手の飛距離を全番手同じ距離伸ばしたいときに、

番手間のロフト差が3度、4度。5度が存在するアイアンセットで、すべての番手で1立てたとすると、

3度のギャップでは、番手間の距離の1/3,

4度のギャップでは、番手間の距離の1/4,

5度のギャップでは、番手間の距離の1/5なります。

番手間距離か15ヤードとすると、5ヤード、3.75ヤード、3ヤードとなります。

つまりは、それぞれの番手で同じ距離分増やすことが難しいと言う事になるんですね。その点PINGの方式では同じ分距離が伸びます。

パワースペックロフトは、ロングアイアンの距離が伸びるようにロングアイアンを多めにロフトを立てています。

実は、結構問い合わせて多いのは、PWで48度となるクラブを使いたいという、問い合わせがあります。ツアーでも4ウェッジが主流となっていますが、PWが48度の場合、それより下のウェッジを2本手組むことが出来るので、ショートウッド、ハイブリッドの性能が上がっているので、合理性が高い考えと言えます。

ストッピングパワー3を参考にしてください。

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2021PUTTER HARWOOD

ホームコースでのテストラウンドでハーウッドは、エアレーションから、一週間後のグリーンとはいえ、転がりが悪いです。

パターをタイン4に変えると、タッチが合いますので、ハーウッドでは、少し打ち出し時のバックスピンが多いように感じました。

そこでハーウッドの試打用をロフト2度てお願いする事にしました。

ハーウッド ロフト2度です。
ハーウッド ロフト2度です。

パターが到着したので、コースでテストしました。当日のコンディションは10.5の22。ちょっと早めですが、高速までではありません。

タッチの感覚は、50thスコッツデールやANSER2タングステンを変わらないタッチでいきます。ロフト2度のハーウッドから打ち出されたボールは地面を這いながら、前に進みます。グリーンの露が乾ききると、ピンをオーバーするくらいです。

転がりが良くなったハーウッドは真っ直ぐ転がります。ショートハットは普段のパターでは、すごい捕まりことを計算して、気持ち右を狙いますが、ハーウッドでそれをすると、カップの右を抜けます。全く引っかかる感じがありません。ちょっと慣れが必要でした。

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よろしくお願いします。

 

そうそう、お客様から、PINGの製品で間違いありませんかというお問合せが立て続けにありました。

画像は後日載せますが、シャフトに貼ってあるスペックシールが変更になっていて、以前から使用されてイメージとガラッと変わりました。以前からのスペックシールをご存じの方はおかしいと思ったんだと思います。

今後は、なぜ、ロフト2度のハーウッドのころがりがよくなったのかを、もう少し掘り下げて研究したいと思います。

マスターズで松山選手が優勝した日にパターテストラウンド。

まさか松山選手が優勝するとは思っていなかった日のテストラウンドでしたが、2日目あたりで上位で一番調子がよく、メンタル的にいいコンディションに見えたのが松山選手だったので、こりゃあるぞと思ってみていましたが、本当に優勝を手にしてしまうことは大変凄い事だなと思うますよ。おめでとうございます。

アマチュア時代、アジアアマチュア選手権に優勝しマスターズに出場することになった時に、その時点で、トッププロに匹敵する実力を持つのだからと周りに言っていたんですが、まだ、アマチュアだからというそれほどではないという周りの反応には逆にびっくりしたのを思い出します。

それはおいておいて、2年ぶりにパターテストでホームコースに行ってきました。(普段は11フィートくらい出ているんですが)今回はエアレーション後でまだ砂の浮いているところもあるグリーンでのテストだったんですが、逆にパターの転がりがはっきりでるので参考になります。

今回は

KUSHIN4

TYNE4

HARWOOD

の3モデル、メンバーのうち私とM氏はTYNE4、スタッフの堀田プロはHARWOODが合いました。

KUSHIN4はブレードが長く、ちょっと開くフィーリングがあり、アップライトで使いたい印象でした。

TYNE4はストロークがアークながらコンパクトなヘッドがそれを感じさせないフィーリングを出します。

HARWOODはちょっとお尻が重たいが、しっかりストロークする堀田プロはこれがばっちり、長いのをポンポン決まていました。

店長の感想はロフトを立てて使いたい感じ、手が後方でインパクトする人はもうちょっと転がって欲しいかもです。しかしながら、ショートパットの安定性は抜群でミスしているにもかかわらず結果はミスしていないんです。

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マスターズとNewモデルの発売。

マスターズ始まりました。ローズ伸ばしました。松山選手いい位置です。コロナ過のマスターズ。大きな歓声ではなく拍手での応援。なんだか日本のトーナメントのようです。

注目のデシャンボーはゴルフをさせてもらえませんでした。硬いグリーンにてこずりました。

今年のマスターズですが、始まったというより、発売されたという感じであまり集中できません。

なぜならば、PING 2021パターの発売日だったからです。新しいパターのテーマは慣性モーメントです。

最近はラウンドでタングステンウェイトを埋め込まれたパターを使用する店長です。以前のパッティングはある程度グリップをしっかり待ってパッティングをしていたんですが、最近は手が悪さをしないように強く握るどころが、ぶらぶらです。しかしタングステンウェイトのパターを使うと不思議な感覚で、パターヘッドの開閉があまり感じません。

そこで、新しい試打パター(PING2021Putter ANSER2タングステンウェイト有)がきたので、SIGMA2ANSER(タングステンウェイト無)にiPINGを装着しフェースの開閉を調べてみました。

ここまで書いて昨日はダウン、デシャンボーが巻き返してDJが予選落ちとなっています。

PING PROではチャンプとフィナウがー4で上位につけています。

さて,iPINGn結果です。ますはSigma2ANSERです。

意識はしていないんですが、パターヘッドの開閉が大きくなっています。次は2021PUTTERANSER2です。

というように、フェースの開閉がかなり抑えられています。

以前は、フェースの開閉が大きくなりすぎないようにパッティングしていましたが、タングステンウェイトが装着されたパターではこの部分をさぼってパッティングしても、開きすぎないのでインパクトに集中できる感覚があるんです。その要因はこの部分ですね。

かつ、ダウンスイングでも、フェースが返りすぎないのでフェースにボールが乗っていく感覚があります。

これまでは、タングステンウェイトを装着すると高価すぎるパターになりましたが、求めやすい価格でこういうパターが登場したことは驚きです。

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2021パターの標準グリップは


PP58 ミッドサイズ
(ブラック/レッド)
重量:約83g
ソフトな手ざわりが特徴。エネルギー伝達性が良く、インパクトのフィーリングが手元にダイレクトに伝わる。

PP60
(ブラック/ホワイト)
重量:約88g
やや硬めの手ざわりが特徴。フラットな形状でフェース面を意識しやすい。

と新しくオプショングリップとして


PP58-S ミッドサイズ
(ブラック/ホワイト)
重量:約99g
ソフトな手ざわりが特徴。フラットな形状でフェース面を意識しやすい。

PP58 ミッドサイズ
(ブラック/ホワイト)
重量:約87g
ソフトな手ざわりが特徴。ピストル型の形状でヘッドをスクエアに戻しやすい。

が追加されていますが、カラー的に合うのは

VAULT2.0パターの標準グリップのWHITE/REDと組み合わせ。たくさんのオーダーがありました。ありがとうございます。

それにしても、こちらが標準の組み合わせというくらい合います。人気が出るんではないでしょうか?

 

 

 

 

 

ストッピングパワー4

使用するシャフトにより、弾道またはスピン量が変わり、ストッピングパワーが変化します。

それと同時に飛距離も変化します。飛距離はボールの初速とスピン量、打ち出し角などの要素によって決まります。では、シャフトによってどのように変化するのかというと、結局のところ、打ってみないと分からないんですが、シャフトの重量帯、シャフトの調子で分類し、最初に合う重量帯を見つけ、そのなかでどのようなキックポイントを持つシャフトが合うのか絞り込んでいきます。

フィティングではシャフトの選定に入る前に、ヘッドを決めますが、決定したシャフトに次点となったヘッドを装着するとそれ以上の好結果となることがあったりします。

ストッピングパワーを上げるために高弾道となるシャフトを試しても、ヘッドスピードがあるひとは初速が出ないことが多く、難しい選択をしなければならないことが多くなります。特にボールを右足寄りにおいてスイングする人は、苦労することがあります。

最終的に、決定するのはお客様なので使いたいクラブがあるときはお客様が使いたいクラブを使うことになるんですが、やはり、低弾道、低スピンの人がi500やG710を使うときには、せめて日本標準のPowerSpecLoftではなくUS STDを選択してほしいと思います。

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さて、ホームコース(ツインフィールズ)でワンポケットチャレンジ(店長がかってにゴルフカートにゴルフ場のスタッフがポケットを上向き乗せてくれることを確認すること)をしてきました。

ちゃんと乗せていただきました。

流石にベルトを写真のようにここに通すことまで、わかりませんでしたが、合格です。「良」です。

CB-P212は大きなスペースがあるONE POKETなので100円ショップでケースを買ってきて使いやすいようにしています。

ストッピングパワー3

US PINGのブログに「Stop It Like a Tour Player」という投稿があります。

クリス・ブロードイ(フィッティングサイエンス責任者)の投稿で、クリスは、2017年にコーネル大学で数学の学士号を取得し、クラブボールの衝撃とボール飛行の物理学を研究し、PINGパフォーマンスデータを分析するための新しいツールの開発を支援しているそうです。

ドットの色はロフトを表しており、横軸にスイングスピード(打ったクラブのクラブスピードで、ドライバーのヘッドスピードではないと思います)、縦軸にスピン量です。100mhpは秒速44.7 m/sですのでかなりのヘッドスピードの持ち主。ラッチモニターメーカーの出しているPGAプロの7番アイアンのスピン量は約7000rpmですので、95 mph=42.47 m/sくらいまでがプロの領域だと思われます。
レポートにあるように、一般的に5000rpmあれば、自然に高いスピンを生成するため、アイアンフィッティングでは急な着地角度が最優先事項ではない可能性があります。スイングスピードでいえば85 mph= 38 m/s位までであれば、問題がないとと思います。それより、下の低速スイングスピードのゴルファーは、より多くのストッピングパワーはロフトによってボールを止めることができると言っています。PING GOLF JAPANではできないんですが、ちゃんとしたフィッティングをしているUS PINGでは、独自のパワーとレトロスペックのロフトオプションを使用して、各プレーヤーのニーズを満たすことと書いていることから、単にパワースペックロフトは、飛ばすための濾布とではなく、PW、UWより下のウェッジを工夫して全体的にボールを止めるための手段としても利用されているようです。
ウェッジに54、60をいれ、レトロスペックでミドルアイアンまで構成し、その上をハイブリッドまたはショートウッドで構成する手段は210~2210ヤードまでを切れ間なくカバーできそうです。
G425アイアンは
インパクト時にこのようにたわみ、プレーヤーのテストでは、G425 7アイアンは、市場に出回っている同様のアイアンよりも大幅に高く打ち上げられ、大幅に速く停止したとあり、G424アイアンのロフトフレックステクノロジーは、G425アイアンに10フィート高いピーク高さと4°の急な着地角度をもたらしました。
下のテーブルは、ストッピングパワーを考えるうえで参考になります。

ランチアングルが少ないと、ボールが止まらないことが明らかで、この表を参考にできると思います。

高いストッピングパワーを有すれば、よりピンに近い位置にボールを止めることができるのです。

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ストッピングパワー2

昨今のアイアンのストロングロフト化犠牲になっているのが、ストッピングパワー、ボールがグリーンにランディングしてから止まるまでの距離です。

女子の上級者とラウンドすると、感じるのがセカンドからのコース戦略。自分のクラブごとのストッピングパワーをしっかり把握されていてそれに合ったグリーンへのアプローチを行っているということ。

グリーンまで距離があるときは、花道を利用して転がし上げるし、十分に止まると思った距離では、バーディが狙えるゾーンに打っていきます。いつも、見事だなと思って感心します。

しかし、ボールがほぼ落ちたところに止まるのであれば、バーディゾーンに打っていくことが出来るチャンスは広がります。でも、極端なストロングロフトアイアンではボールの最高点が低くなり、ボールの落下角度が小さく、ストッピングパワーが低下し、グリーンに止まるどころか、オーバーすることもちらほら。

スピンを多くして止めるという方法もありますが、これには、ロフトのほかにヘッドスピードが必要となります。

その昔、問題となったPINGのEYE2の溝問題は、PINGのクラブは異常にグリーンでボールが止まるから、PINGのクラブを使う選手とそれ以外のクラブを使う人たちの間で不公平となるちうことが発端です。(そもそも、ゴルフルールには規則の範囲内であれば、どのクラブをいいのだから使えばいいのに自分たちの利権(スポンサー料)があるから、ルールを変えろという。とんでもない共重でした。

今店長のセットにはEYE2・の4番(溝適合)が5番の代わりに入っています。

溝が適合しているにもかかわらず、BLUEPRINTの6番よりストッピングパワーは増大でEYE2・#4はディボットから3.5歩(アゲインスト)、BLUEPRINT #6は5歩(左からのサイドアゲ)で、こういう状況であれば、当時の選手たちが文句を言うのもわかるような気がしました。

溝規制に適応したアイアンでこういう状況が生まれるにだから、論理的に考えてEYE2のストッピングパワーは、本当は溝ではないということが明らかです。

次回はそのあたりのことを解説します。

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何故、EYE2・#4を入れているのかというと、今のクラブはどれもやさしいんです。タメて振ろうとすると、その優しさが邪魔になって、クラブヘッドが返ってこない(慣性モーメントが大きいので)。でも、コースでは様々なライがあるので、BLUEPRINTの#5ではスイートスポットから外れてしまうことが多い(ようはへたくそ)ので、同じくらいのヘッドの返り具合で、寛容性の高いクラブを探していた時に、もしかしたらと思って使ってみたら、丁度あっていて、昔のクラブなのでシャフトが短くロフトが多いのでEYE2・#5ではなくて#4を入れているということです。

 

 

パターのテンポの考察

PUNGのパターフィッテイングでは、テンポがゆっくりではヘッド重量が重く、早いとヘッド重量を軽くというのが基本です。

これは、ベン・クレンショーとローレン・ロバーツのパッティングの比較の動画です。注目してほしいのは、クレンショーはバックスイングを高く上げるのに対して、ロバーツは低いバックストロークです。

本来振り子は重りの重量が変化しても、同じ周期となりますので、軽くても、重くてもテンポには影響しないはずです。

しかし、低いバックスイングのパッティングスタイルは、振り子運運動ではなく。振り子の法則は当てはまりません。ヘッドの重みを利用して打つのではなく、プレーヤーがヘッド動かす要素が強くなります。であれば、重いヘッドで、速いテンポでストロークすると、ヘッドが遅れやすいので、重いヘッドのパターの場合、ゆっくりとした店舗のパッティングストロークを推奨しているとおもいます。

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となります。

 

パッティングを考える(転がり2)

パッティングを考える(転がり)

の続きです。

ボールは傾斜地において傾斜した方向に力が加わっています。この力に対抗するものがなければどんどん傾斜を下っていくことになります。

 

しかし、摩擦力がありますので、下ろうとする力が摩擦力を上回ることがない限り静止します。

芝生の上では、突起した芝生の葉が

傾斜方向へ転がろうとするボールを芝生の葉が支えていたり、もしくは、

ボール接地している部分が平らになっているなども考えられます。

図にすると、傾斜を下ろうとする力と摩擦力が釣り合っているとなります。摩擦力は動きだすと少なくなるので、ボールが転がりだすと

摩擦力が小さくなってボールが傾斜方向に引っ張られることになり、ボールは傾斜方向に曲がります。芝目などにより傾斜方向に対抗する力が強いと傾斜方向に下ろうとする力が小さくなります。

しかし、ボールが地面から浮いているまたは地面を押す力がかかっていないのであれば

ボールには傾斜を下る力はかかりません。同じラインを打った時に違う曲がり方をするようなことがありますが、このようなことが影響していることは否定できないと思います。

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となります。

パッティングを考える(転がり)

今回はボールが転がるということを考えたいと思います。

転がるに意味を検索すると、ゴロゴロと回転しながら進むこととあります。

転がるボールは、ずっと、地面と接触しているのか?

イメージはこうなります。

しかし、このように一瞬転がり面から浮いている瞬間があるということは

想像できると思います。

それに加えて、グリーンは地面に生えた芝生を短く刈り取った面であるので

実は、本当に一瞬でありますが浮いている時間が長くなると考えられます。ゴルフボールが回転しながら、芝生の葉にぶつかり、乗り越えて進む様子が想像できると思います。

中学の数学の図形では、ボールが一回転すると進む距離は

ボールが一回転で進む距離 = ボールの直径×円周率

となりますが、実際には

ボールが一回転で進む距離 ≠ ボールの直径×円周率

ではなく。しっかりボールに順回転を与えることが出来れば、ボールが芝生の葉を乗り越える力が強く、ボールが伸びる球になるということが想像できます。

今日はこの辺りで。

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となります。

今週のツアーはリビエラでのジェネシスオープン。かつてのニッサンオープンです。日本はどうなて行くんでしょうかと思うのは店長だけではないと思います。どん底から這い上がるガッツが必要です。

難しいコースなので各選手がてこずっているようですが、バーンズが飛び出しました。

PROではニーマン、ムニョスが上位です。
リビエラといえば伊澤選手がプレーオフで惜しくも優勝を逃がしましたが、日本人で初めてタイトルを期待される松山選手は48位と出遅れています。

リビエラが得意なPROといえばバッバあんですが、松山選手と同じ48位とエンジンがかかっていません。

そうそう、世界ランク1位のDJが

7番ウッドをバックに入れたという情報が入ってきています。細かい仕様はわかりませんが、DJが7番ウッドなんですから、私たちは9番を入れるべきと考える方が普通な時代に入ってきました。

 

 


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