G425MAXドライバーですが、ネットでも突然捕まりすぎるとか、お客様からの情報でコースで同伴競技者が持っておられたので借りて打ってみると、やっぱり左に行きやすい感じがするとか、飛んでいるんだけど、という声が聞こえてきますが、全くそういうことを言わない方もいます。安定した軌道でクラブを振る人はもんだがないが、安定して飛んでいますが、ダウンスイングでのタメが大きく一気にクラブを走らせるタイプはどうもこの問題に直面しているようです。
これまでで一番の慣性モーメントゆえに、大きい加減速に対応してゴルファーの意図しない動き動きが発生しているのは、これまでの考察の通りだと思います。
間違えてはいけないのは、スムーズにスイングする人は、単に大きい慣性モーメントの恩恵を受けているのです。
そこで、しっかりタメを作るスイングで、クラブヘッドを支配下に置くことが出来るシャフトはどんなシャフトか探すことにしました。
探す方法はG425MAXに店長が装着して打ってみるという方法、シャフトが沢山あるので弾道を測定せずに感触だけでとりあえず選び出してみました。
スタジオにあるシャフトでなんとか行けそうとなったのは、
KUOKAGEはコースでも打っているので問題はなし、EVO7 の569Sはコントロールできませんでしたが661は下馬評通りの実力を発揮しました。同じシリーズでも重量帯フレックスによって強度が違いますので、569Xがスタジヲに来ましたら報告いたします。
G410LSTではなぜかコントロールしきれなかったハドラススマッシュがなぜかランクイン、TENSEIは50S,60Sはつかえる感じがしませんでしたので、その流れで70Sは期待はしていませんでしたが、かなりいけますカウンターバランスなので重さもぎりぎり大丈夫そうです。
TOURは65Sは負けてしまいますが、65Xならヘッドの動きを制御します。
VENTUS 5Sは5Sなので大丈夫かなと思いましたが、レフトキラーの評判通りでした。
EVO6 569Sはたたけるシャフトの評判通りハンドファーストに入りますので左へ飛ぶ感覚は少なかったです。
ATTAS115SのティップはG425MAXに負けますが6Sは受け止めます。
各シャフトのキャッチフレーズは
- KUROKAGE XD 60S(形状記憶合金チタンニッケルがティップを強化)
- SPEEDER 661 EVO7S(70t平織りのカーボンシートマルチフーププライ積層設計)
- Hardolass SMASH 5S(ナノグラステクノロジーがシャフトの微細な挙動を抑制)
- TENSEI CK PRO ORINGE 70S(バットにタングステンプリプレグシートを配置し最適重量配分設計、炭素繊維と高強度で衝撃安定性に優れるケブラー繊維のハイブリッドクロスが功を奏するのか)
- TOUR173-65 X(言わずと知れた何もしない→いや、なにも何もさせない)
- VENTUS 5S(マルチバイアスがねじれを抑える)
- SPEEDER 569 EVO S(70t平織りのカーボンシートマルチフーププライ積層設計)
- ATTAS 11 6S(先端部の曲げ剛性を高めた新HTTテクノロジー)
と何らかの方法で大型ヘッドの動きに負けないことを目標にしています。
2回戦はレンジで打ってみて、どのような弾道になるのかやってみたいと思います。
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