G400MAXのおさらい

何やらきな臭い感じになておりますが、ここでG400MAXのおさらいをしておきたいと思います。2018年1月28日 の 「G400MAXの本気度!」では、慣性モーメント値が9900g・cm2となり、「ゴルフ史上最もブレない」ヘッドが誕生したと書きましたが、それを実現したのは、

このようにタングステンウェイトをヘッドの後方ぎりぎりまで、配置した手法に合ったと書きました。

で、それに続く「G400MAXの本気度2」では

タングステンウエイトをヘッドの最深部ギリギリに配置したことがヘッドの重心位置を後方にそして低くすることにつながります。それが具体的にどういう効果を及ぼすのかを考えて見ましょう

メリット

ミスヒットしたときに分散されるベクトルが小さいのでミスヒットで生じるヘッドを回転させようとする力が小さい。慣性モーメントが大きくヘッドを回転させる力が少ないのであればミスヒットに非常に寛容だと言えます。

デメリット

ドライバーはティアップしたボールを重心より高い位置の打点でヒットすることにより、ギア効果を発生させバックスピン量を減らします。重心深度が深いドライバーでは上の図のようにヘッドを立て回転させる力が弱いためギア効果が少なくなり、浅い重心位置のドライバーに比べてバックピン量が多くなる傾向です。

説明し、それを少しでも小さくするために

重心深度のためにヘッドを縦回転させる力が得られないのであれば、重心位置をこれまで以上に低くしてヘッドを縦回転させるギア効果をこれまで以上に得ようとしました。

G410が発売されてから、G410MAXの発売を期待するお客様の声は大きく、お客様から何回も聞かされました。それだけ、飛んで曲がらないドライバーの支持がつよく、G410の飛びとG400MAXの安定度を併せ持つドライバーが待ち望まれていました。

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最近、G400MAXを使用していますがやはり安定度の高いクラブということを実感しております。飛ばなければ、グリーンを狙う時に大きいクラブを持てばいいと思っているのですが、ショートアイアンはピンに絡んでいきますが、長いのはやっぱりずれるのであと10ヤード飛んでくれればいいなぁと思っています。

弾道の高さ(フィッティングインフォメーションから)

2020年8月①のフィッティングインフォメーションにボールをグリーンに止めるために、アイアンの弾道の高さについての重要な情報が出ていたので紹介します。

弾道の高さとその場合の内田資格スピン量、落下角度について紹介されています。面白いのはヘッドスピードが遅いと打出し角が大きく変わらないと弾道の高さに影響しませんが、ヘッドスピードが速いと少しの角度差で弾道の高さが変わります。

高さに影響を与えるものは

①ヘッドモデル

低重心のモデル、フェースがたわむモデルは打出し角が大きく、高重心のものは打出し角が少なくなります。

②シャフト

軟らかく、軽量のシャフトは弾道を高くし、硬く重たいシャフトは弾道を低くします。

③ロフト

ヘッドのロフト角を調整することで弾道を変えることができます。

ロフトを1度立てると、打出し角は0.5度少なくし回転数は200回転少なくなります。

ロフトを1度寝かすと、打出し角は0.5度多くなり、回転数は200回転多くなります。

となります。

弾道の高さからみるとこうなりますが、ヘッドの形状に違和感を感じる人がいたり、スイングがしにくかったりしやすかったりします。

シャフトの重量はスイングに大きな影響を与えますので。弾道を高くしたいが重くしたいというケースが多くあったりもします。

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左からの解放!

左からの解放!というまるで昔の映画のようなタイトルでレポートをかいているのが

PINGフィッティング担当役員でPGAプロのMARTY JERTSON(マーティ・ジェーソン)です。

出場する全米プロの会場でも、PING役員の仕事をしています。

8/5のツィートでは曲がらないG410ドライバーについてつぶやいています。

さて、ハイブリッドに戻ります。ハイブリッドというと時たま出る左へのミスです。左へのミスは弾道が低くスピン量が少ないため、グリーンの左奥に行ってしまい。大きなトラブルにつながります。

店長の感想ではG400シリーズから、打球の方向性はかなり向上し、これまで塚間過ぎてしまったという感触のショットでも、ボールは何とか踏みとどまってグリーンに残るという印象がありました。

G410 ハイブリッドはさらにこの性能が向上しています。

しかし、フラットならライ角をもつ、プレーヤーにとって十分な性能ではありませんでした。フィッティングでも、どのハイブリッドを使っても、油断すると左へ行ってしまうが、これはいかないと注文をいただいたときはうれしかったですね。

過去のハイブリッドは左のミスがあったが、今は全くないと言っています。

ジェーソン自身のリリースパターンに合うようにバックの中のクラブ全体を設定してあるので、自信が増し、最高のゴルフが出来ていると言ってます。

それが、2年連続の全米プロにつながっているようですね。

これがカスタムフィッティングの本質です。ハイブリッドは、ずっと方向性向上させるチューニングをするのが難しいクラブでした。が、G410ハイブリッド3Dフィッティングが登場し、左右のバイアスを調整するための「レバー」(大きな動き)と「ノブ」(小さな改良)ができました。

ハイブリッドの指向性バイアスの最大のカスタムフィッティングレバーは、ライ角です。 G410では、この力を直接お客様やカスタムフィッティングコミュニティに伝えています。

新しいトラジェクトリチューニング2.0スリーブは、ほとんどの場合、左にミスする傾向をフラット設定にすることでなくすことが出来ると言っています。

G410ハイブリッドのロフト角・ライ角の8ポジションのロフトとライ角を示してある表が公表されています。ここが、千鳥の相席食堂なら「ちょっと、待てぃ!」となるところですね。なぜかというとこういう風に公表されていたからです。

ノーマルロフトのライ角から-1.5度までをニュートラル。ノーマルロフトのライ角から-3度から-2.5度をフラットポジションと呼ぶんですね。

PGAツアーの楽しい例を見てみましょう。 2度のメジャーチャンピオンとPINGプロエンジェルカブレラは、G410 17°(2)ハイブリッドを「フラットマイナス」ポジションでプレーしています。このスリーブ設定では、ライ角は標準の「ドット」位置(58.0°)よりも2.5°平ら(55.5°)です。エンジェルが彼の2つのメジャーを獲得するのを見て、彼が小さなフェードまたはカットショットをプレイするのが大好きであることを私たちは皆知っています。

私たちのPGAツアーフィッターが彼のハイブリッドフィッティングを調整していたとき、クラブの方向性バイアスに大きなプレミアムが課されました。多くの場合、高度なフィッターとツアープレーヤーは、ライ角の軌道チューニング調整を使用して、より中心的な接触を実現します。ローンチモニターの測定、インパクトテープ、フェイススプレー、ボールの単純なシャーピーマークなど、これを自分で確認するために使用できるいくつかのツールがあります。

スリーブとライアングルの設定で左右のバイアスが完全に達成されない場合でも、心配する必要はありません。他のオプションがあります。より重いシャフトで最も簡単に達成できるクラブの総重量の増加は、別の優れたカスタムフィッティングソリューションです。以下では、Alta CB 70 StiffからTour 85 Stiffに切り替えると、クラブの総重量が8グラム増加することがわかります。これは多くのように聞こえないかもしれませんが、この追加された重量は、よりオープンなフェイスツーパスを実現するのに役立ちます(左が少ない!)。

より重いシャフトで総重量を増やすと、インパクト時によりオープンなフェースを提供できます
それでも最初の2つのオプションで100%が得られない場合は、スイングウェイトを微調整ノブとして利用することもできます。

スイングの重量、またはクラブの重量の全体的な分布と比較したヘッドの質量の相対的な量を増やすことにより、顔の角度をバイアスして、より影響を与えることができます。
D1からD2のスイングウェイトへの単純な調整は、多くの場合、左のミスを排除するのに十分な微調整になります。ただし、この方法では注意が必要です。バッグに1つのクラブしかないと重すぎると、他のクラブと比べてハイブリッドの感触に一貫性がなくなる可能性があります。セット全体のメイクへの最良のアプローチは全体論的であり、バッグ内の1つのクラブが奇妙に際立っており、劇的に異なるスイングを必要とするわけではありません。

機器をミスから遠ざけることは、大きなフィッティングの承認されていない側面です。
熟練したフィッターがフィッティングの最初に質問し、ゴルフコースの苦痛点を特定します。コースの欲求不満を共有する準備ができているフィッティングの準備をしてください。

G410ハイブリッドを使用すると、マレージングC300フェースを搭載した速いボールスピードに加えて、優れたフィーリング、ゆるさ、最適化されたスピン比が得られます。そして今、あなたはあなたの距離のギャップと左右のバイアスをダイヤルすることができます。

スリーブ2.0で調整できない場合は、シャフト重量によるチューニング及びスイングウェイトによるチューニングをおこなうことで完全なる左からの解放を得ることが出来ます。

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さてジェーソンですが、10オーバーでカットとなってしまいました。来年は更なる武器をもって記録更新となるのでしょうか?

US女子アマでセミファイナルが終了しています。

Gabriela Ruffelsは2and1で血相に進んでいます。

PGA Championship 始まりました。

始まりました全米プロ。今のところ、トップはデイ。このところ好調のPINGPROフィナウが13位タイです。離されているなぁと思いますが、TOPのデイからは2打差。2位タイが-4で11人います。

 

3M OPENの記事の中でで紹介したマイケル・トンプソンのクラブセッティング。その中で7ウッドを通常のシャフトよりも短いシャフトを装着して使用していると紹介しましたが。

今週のPGA Chanpionshipでは、3番、4番などのロングアイアンを外して、ハイロフトのフェアウェイウッドを使用しているみたいです。ニーマンは5番ウッド、コナーズ、ヒューズは7番ウッド、ウーストハイゼンは9番ウッドをテストしたらしいです。シャフト長などはわかりませんが、トンプソンのように短くしている可能はありますね。メジャーに出る男子選手が、まさか使うと思ってみなかった7番ウッド、9番ウッドですが注目が集まりそうです。

ハイロフトのフェアウェイウッドの試打シャフトですが、ラインナップはALTA DISTANZAが中心というかそれオンリー。ちょっと、試してみたいですね。

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Simplifying Bounce(バウンスの簡素化)

今日はUS PINGの記事から「バウンスの簡素化」という記事を紹介します。この記事はウェッジ選びに大変参考になる記事です。いつものように店長の感想を加えながら紹介したいと思います。

最初に、ウェッジショットの評価にうまくバンスを使ったなどの表現があるが、それが具体的に定義されてはいない。この記事は効果的なバウンスと最適なソールデザイン(およびバウンスの量)を決定する方法を説明するとあります。

ソールと芝とスイング(アタックアングル)が複雑に絡みあうウェッジを単純化しようとしているようです。

実際のバウンスと有効なバウンス

上の図の2つのウェッジはの実際のバウンス角度(13°)は同じであるが、ソールの幅が異なるので、有効なバウンス数は左が8度に対して右は12と大きく異なります。

一般的にバンスが小さいと抜けがよく、バンスが大きいと抜けが悪いという印象がありますが、PINGでは、クラブが芝に十分にはいらない、もしくは深く入りすぎる結果としてミスになり、ターフを深くとるプレーヤーはバンスの多いウェッジ。スイープにスイングするプレーヤーはバンスの少ないウェッジで好結果を得ていると報告してくれています。

バンス角だけで、語られることが多いウェッジですが、ウェッジソールの形状には、前縁の角度だけではないと言っています。

上の図は、トウから見た2つのウェッジソールです。バウンス角度は同じですが、1つのウェッジのメインソールのセクションははるかに広くてソールの最下部はリーディングエッジからの距離は深いです。もう一つは、ソールの後ろの部分は、低いポイントの後で上昇し始め、最初の地面への影響には影響せず、実際には再生可能な幅の一部ではありません。

バンス角が同じだとしても、左側のウェッジは芝を簡単に切り抜け、右側のものはターフの取れすぎを防ぎます。

「効果的なバウンス」の仕組み

ここには、凄い事か書いてありますよ。

なんとウェッジのバンス表示もついて、 PINGを含むほとんどの企業は、測定されたバウンス角度を引用していません。バンスの表記は、科学用語というよりもコミュニケーションツールであると。しかし、この数値には実際の定義や基準がないため、ゴルフ会社の間で効果的なバウンス数には多くのばらつきがあります。たとえば、PINGの8°の効果的なバウンスウェッジは、おそらく他社の8°の効果的なバウンスウェッジとは大きく異なります。このため、より直感的で解釈の余地の少ない他の測定値が存在する可能性があると提案しています。

図1に戻ると、より目に見えて測定可能な属性は、主要なソールセクションの幅です。これは見やすく、クラブ間で測定および比較できます。ソールの幅は、ウェッジのソールデザインを完全に表現するものではありませんが、ゴルファーに比較に使用するためのより良い基準を提供します。

とPINGではソールの形状による分類を提案しています。どのようなパフォーマンスを発揮するソールなのかが角度よりも重要だと思います

ウェッジのソールを分類するには、バウンス角度とソール幅の両方を知る必要があります。当社のGlide Thin Sole 60°ウェッジは、実際には20°の測定バウンス角度を持っていますが、「有効バウンス」はわずか6°です。主な理由は、薄い1/2インチ幅のソールです。ウェッジソールを単一の数値で分類する場合、測定された幅は、有効なバウンス角度よりも直感的で比較可能な数値です。

単純に言えば、薄いソールは有効なバウンスが低いと同等になり、広いソールは有効なバウンスが高いと同等になります。

ゲームに合うソールを見つける

より良いゴルファーはバウンスを少なくし、ハンディキャップの高いプレーヤーはより多くのバウンスを必要とすると人々が言うのをよく耳にします。(フィッティングの現場においても大きいバウンスのウェッジを嫌がる傾向があります。)これは必ずしも本当ではありません。バンスをどのように選ぶかは、クラブのデリバリーと芝の状態に帰着します。ほとんどのプレーヤーは、アタンクアングルが-2°から-12°で、シャフトの前方傾斜が約4°から14°のハイロフトのウェッジを提供します。これは非常に広い範囲です。

図2(下)は、PINGの2人のエリートレベルのゴルファーが同じ薄いソールのウェッジを提供しているところを示しています。左側のプレーヤーは、クラブをかなりニュートラルで浅いアタックアングルで送ります。右側では、クラブは手がよく前方にあり、攻撃角度が急です。

The same wedge will perform differently for golfers with different swing dynamics

ゲームに合うソールを見つける

ウェッジを振る方法はたくさんあります。 私たちのツアープレーヤーの中でも、浅いものから急なものまでかなりの範囲があります。 スペクトルの両端をカバーする単一の設計を作成した場合、それをすべての人に最適化することはできませんでした。(一つのソール形状ではプレーヤー全体をかば出来るはずがないのか明らかです。)多くの場合、トッププレーヤーはコースの状況に応じてウェッジを変更します。(プロはウェッジを数試合で交換するという話はよく聞きますが、状況に応じて、ウェッジの形状を変えるということはまれにしか聞きませんね)

良い例は、エンジェルカブレラです。 彼はコース条件に応じて異なる週にシン、スタンダード、ワイドソールのそれぞれでPINGウェッジをプレーしました。 よりロフトされたウェッジで2つ以上の異なるオプションを使用して、ハードまたはソフトコースに切り替えることを検討する価値があるかもしれません。

私は常に人々にこれらの重要な採点クラブのPING認定フィッターを訪問するか、少なくとも可能な場合は実際の芝生で効果的なバウンスオプションをいくつかデモすることをお勧めします。

最終結論がフィッティングで最適なウェッジを見つけてくださいねというのは皆様も理解できる範囲であると思います。その前に一つのソールタイプで対応できるわけがないんだからたくさんウェッジを持ってくださいという結論を導き出しています。

実は店長も、余裕があれば、タイプの異なったウェッジを持つことは有効だと考えます。普段使っているGLIDE FORGEDはどちらかというと開いて使うタイプンのウェッジですがヒールリリーフを持つSSは店長にとってソフトなライからは使いやすいウェッジとなります。

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GLIDE 3.0の調整能力2

GLIDE 3.0の調整能力1のソールタイプに続いてライ角です。

PINGといえばライ角を選択できるということは、すでに皆さんご存じだと思います。店長はウェッジのライ角はアイアンセットより1カラーコードフラットをお勧めしています。シャフトが短くなる分、フェースがターンしやすいので、フラットにすることによりフェースターンを遅らせボールコントロールが容易になります。

PINGのGLIDE3.0のライ角の調整範囲は

と標準のブラックからアップライト5度、フラットに4度の調整範囲があることは特筆できることだと思います。

次に装着シャフトですが、

アイアン用カーボンシャフト
ALTA DISTANZA BLACK 40
ULT 240I J (L, A)
MCI 50 (R, S), 60 (R, S), 70 (R, S), 80 (R, S)
MCI 90 (R, S), 100 (S, X), 110 (S,X)
MCI 120 (S, X)
TOUR AD AD-55 (R, S)
AD-65 TYPE II (R, S)
AD-75 (R, S)
AD-85 (R, S)
AD-95 (S, X)

アイアン用スチールシャフト
AWT 2.0 LITE (R, SR, S)
AWT 2.0 WEDGE
Z-Z115 WEDGE
DYNAMIC GOLD (R300,S200, S300, S400, X100) プラス料金なし
NS PRO 950GH (R, S)
NS PRO 950GH NEO (R, S)
NS PRO MODUS 3 TOUR 105 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 120 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 6
NS PRO ZELOS 7 (R2, R, S)
FST KBS TOUR (R, S, X)
KBS TOUR 90 (R, S)
NS PRO 850GH (R, S)
NS PRO MODUS 3 SYSTEM 3 TOUR 125 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 130 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 8 (R, S)
DYNAMIC GOLD 95 (R300, S200),105 (R300, S200, X100), 120 (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE (S200, X100)
DYNAMIC GOLD AMT TOUR WHITE (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD 95 VSS PRO (R300, S200) DYNAMIC GOLD 120 VSS (S200)
PROJECT X (5.0, 5.5, 6.0, 6.5) プラス 4,800
PROJECT X LZ (5.0, 5.5, 6.0, 6.5)

を装着することが可能です。これだけあれば、シャフトの95%くらいはカバーできると思います。

GLIDE3.0の調整能力3

 

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GLIDE 3.0の調整能力1

自分に合ったウェッジと出会うことはスコアメイクをするうえで非常に重要です。

先ずは自分に合ったソール選び

GLIDE3.0は4つのソールタイプを持ちます。

バンカーから楽に脱出可能なEYE2ソール

名器PING EYE2の形状を再現し、独自のオフセット/テーパーホーゼル/ソール/高いトゥが特徴的。バンカーから楽に脱出可能にするソールタイプ。

Eye2 Sole Grind

This grind matches founder Karsten Solheim’s original groundbreaking Eye2 SW sole and face profile, offering a narrow hosel transition and progressive lead edge for the ultimate in bunker performance and touch shots around the green.
このグラインドは、創設者であるKarsten Solheimのオリジナルの画期的なEye2 SWソールとフェースプロファイルにマッチし、狭いホーゼルトランジションとプログレッシブリーディングエッジを提供し、バンカーパフォーマンスとグリーン周辺のタッチショットの究極を実現します。(グーグル翻訳)
翻訳にあるように出っ歯なリーディングエッジが特徴です。フェースを開いて使用しても、ボールを拾ってくれるので翻訳に書いてあるようにタッチを出せるウェッジです。

ロフトバリエーションが豊富なSSソール

様々なライから対応可能な万人向けソール形状。46度~60度までラインナップし、幅広いニーズに対応。

Standard Sole (SS) Grind

This mid-bounce sole with heel relief will fit most golfers. Engineered for players with a moderate angle of attack. Provides exceptional performance in a variety of turf and sand conditions.
ヒールリリーフ付きのこのミッドバウンスソールは、ほとんどのゴルファーにフィットします。 適度な迎え角のプレイヤー向けに設計されています。 さまざまな芝生や砂ソールで州で卓越したパフォーマンスを発揮します。
USはヒールリリーフについて記述してあります。ヒール側にあるバンスをさすようなんですが、ウェッジを開らかずスクエアーで使用するタイプのゴルファー向きです。日本語の説明からバッサリ、ヒールリリーフがなくなっていますが、これについての推測はTSソールで

寛容性に優れたWSソール

トゥ側とソール中央部が広い設計で、寛容性に優れたソール形状。急激な入射角、もしくはソフトな地面から打つ際に適したソールタイプ。

Wide Sole (WS) Grind

The most forgiving sole through the ground as it is round and cambered with significant bounce. Recommended if you have a steep angle of attack and you typically play in soft turf and sand conditions.
丸みを帯びており、かなりのバウンスで反っているので、地面を通る最も寛容なソール。 迎え角が急で、通常は柔らかい芝や砂のコンディションでプレーする場合にお勧めします。
翻訳にあるように全体的に丸みがありますので、平面で設置するイメージがありますが、幅広いソールのどこかのバンスが機能するタイプのウェッジで、抜けのじゃまをしないウェッジです。

ツアープロの要望から生まれたTSソール

最もソール幅が狭く、ヒールリリーフが大きく、バウンスが少ないことで精密なショットを可能にするソール形状。緩やかな入射角、もしくは硬い地面から打つ際に適したソールタイプ。

Thin Sole (TS) Grind

The thin-sole grind facilitates precise shot-making and versatility from tight lies. Features extreme heel relief with a PING WRX-inspired bounce grind, making it ideal for firm conditions and a shallow angle of attack.
薄いソールのグラインドは、タイトなライからの正確なショットメイキングと汎用性を促進します。 PING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、ヒールを極限までリリーフし、しっかりとしたコンディションと浅い迎え角に最適です。
となりますが、Features extreme heel reliefだけを翻訳しますと「極端なヒールリリーフが特徴」となります。なにが極端なのかといいますとほとんどヒール側のバンスがないウェッジなので
「極端なヒールリーフのPING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、硬い地面のコンディション、シャロ―な入射角を持つプレーヤーに最適です。となるとおもいます。つまりここでJAPANお説明が極端なではなく大きなとしたために本来ヒールリリーフを強調しなければならないSSでの説明が抜け落とさないと整合性が取れなくなったんだと思います。
簡単にまとめると、
グリーン周りの様々なライに対してクラブがプレーヤーを助けるEYE2。
テクニックを駆使するのではなくグリーン周りをシンプルに攻めるSS。
深くクラブが入ってしまうプレーヤーにWS。
ウェッジを大きく開いてボールを操るTS。
となります。これだけのソールタイプがあるとほぼすべてのプレーヤーに対応できますし、なんといってもEYE2があるのが大きいですね。
左から、SS、EYE2、TS、WSです。
写真からSSだけヒール側のバンスがあののが分かると思います。
GLIDE3.0 の調整能力2へ続きます。

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シャフト長はやっぱり大事、番外編

シャフト長はやっぱり大事では、シャフトを長くしてうまくいったことを書きました。今回はちょっと静的ではなく動的な考えからシャフト長を変化させてうまくいったことを紹介したいと思います。

カラーコードチャートは身長と腕の長さをパラメーターにしてシャフト長とライ角を導き出しています。

シャフト長を長くする効果の一つとして、クラブヘッドをタメやすいというものあります。それは、ふりこの周期はおもりの重さや振れ幅等には関係なく,糸の長さによる。という法則があり、クラブを長くしたことで、クラブの動きが抑えられタメを作りやすくなり、スイングが安定するというどちらかというと動的な考察による結果です。

木場本先生がおっしゃってらしたことに、「スポーツ歴によって教えるのが難しい人がいます。ラグビーをやられていた方がそうです。」「力の出し方が徐々にではなくて一気なんです。」ゴルフスイングはダウンスイングで力をためてそれをリリースするところまで運ぶんですが、この方は一気にリリースポイント以上にクラブを運んでしまうです。

リリース時の力のベクトルがきれいに揃ているときはいいんですが、それは非常にピーキーで、まるで昔のフェラーリ―のキャブセッティングをしているかのよう(したことはありません)なんです。

そこでかんがえたのが、振り子を短くするということ

上の動画のように短い振り子の周期は短く、長い振り子の周期は長いなっています。短くするとクラブの周期が短くなるので、それがスイングを助けるんじゃないかということです。そのことがスムーズなスイングを引き出し、安定するんじゃないかと思ったんです。

フィッター的には振動数の多いシャフトを選択するという方法があるんですが、切り返してしなりを感じないということで、あまり固いシャフトが使えません。

結果は、これまで苦しんできたことが嘘だったかのように安定しました。短く持った分フラットになりますので、ライ角の調整が必要になるかもしれません。

しばらく経過観察となります。

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スイング中のクラブのバランス

よくスイングウェイトを統一にするとか、フローにするとかといいます。スイングウェイとはグリップエンドから重心位置までの長さを記号化したものです。

同じようにスイングできるように、統一するというように言われ、有効な指標として浸透しています。ヘッドの重量が多くなるほど重いバランスとなり振りにくくなります。

スイング中、クラブの先端方向に遠心力が働き、バランスを取ります。ヘッドの重量が重いほど安定しますが、重すぎるとゴルファーがバランスをとることができなくなり、スイング軸がぶれてしまいますので、それそれが制御できる範囲のスイングウェイトにすることが肝要です。

スイング中は、遠心力によるバランスと、もう一つの静的な要因のバランスがクラブの動きに影響をあたえます。

上の図はダウンスイング中のライ角に変化による重心の位置をしましたものですが、黒に比べて青は重心位置が高くヘッドターンが容易です。一方、赤は黒に比べて重心位置が低くヘッドターンには大きい力を要します。

フルショットではヘッドスピードが速いので、遠心力によるバランスが優位となりますが、グリーン周りのアプローチでは遠心力が少なくなり、ライ角によるバランスが優位となります。

ですので、コントロールショットが多くなくショートアイアンやウェッジのスイングウェイトが大きくなるスイングウェイトのフローバランスが提唱されています。

と同時にライ角をアイアンよりフラットにしてヘッドのターンを抑える方法もあることが分かると思います。

店長は機械工学科ですのでキャブレターのセッティングでメインジェットとスロージェットのニードルを調整するのに似ているなんて思います。(最近はコンピュータですよって言わないで)

この二つの調整ができる工場出荷時にできるウェッジが

GLIDE 3.0なんです。

バックフェースのCTPの重量を変えることによって希望のスイングウェイトを設定することができるんです。

店長はライ角とスイングウェイトの両方カスタムオーダーできるウェッジってすごいと思うんですがどうですか?

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デシャンボーがデシャンボーでなくなってデシャンボーになった2

デシャンボーが使い始めたエネルギー保存の法則。

The Physics of Golf ではBULLWHIPをたとえにして説明しています。

 

 

振り出された鞭が先端に進むにつれスピードを上げていきます。最終的には先端が音速を超え衝撃音を発生します。

先日の火球でも、衝撃音が話題になりました。

鞭の場合は手元の太い鞭が振られ、その動きが先端の方に移っていきます。鞭の先端に行くにしたがって鞭の径は細くなり、動いている部分の重量が徐々に小さくなります。エネルギーは質量×速度で表すので、エネルギーが保存されるとすると、質量が少なくなるので速度が大きくなります。

ゴルフスイングの場合は、体全体の回転の腰の動きが止まり肩から先の回転、肩の回転がとまり腕から先の回転、腕の動きが止まりクラブ回転へと動きが映っていき、最終的にクラブだけの動きとなります。どんどん動く部分の重量が減っていきますので、エネルギーが移動していき、リリース後のクラブのスピードが増大します。

そうなっているかどうかというのは

このようにデリバリーゾーンにおいては体の回転が止まり、クラブだけが動いていて、クラブの動きにつられて体が動くようになります。そしてフォローでは腕が伸びます。(腕を伸ばしているのではなく、クラブの運動につられて伸ばされている)

腕をのばして、スイングしましょうというのではなく結果的に伸びていて、フィニッシュはどうでもいいよと言っていますが、このようになってしまいます。

そして、クラブですが手元と先端がしなるシャフトを使用しているということはリリース後のクラブはシャフト中央部が先ず止まり、そのあと超軽量のヘッドだけが動きます。わずか285グラムヘッドのエネルギーが伝達されるわけです。

この考えを大前提に考えると、ボールを飛ばすには、スイングの最初に回転させる体全体が重い方が、最終的にヘッドのスピードが上がるんです。

デシャンボーの場合は9kgの増加が、飛距離の30ヤード増につながったということだと思います。これまで以上に物理を駆使しているデシャンボーということが分かると思います。

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