PINGのいいところの一つに、1本から購入できるので、自由にコンボセットを組むことが出来ることがあります。

i230、BLUEPRINT S、BLUEPRINT Tはロフトも同じですので、ロングアイアンで寛容性を高めるためにi230をコンボする。ショートアイアンの操作性を高めるために、ショートアイアンの組み合わせるというのは、もはや、定番と言えると思いますが、「ACNチャンピオンシップ」で優賞した金谷プロのように、4番アイアンの代わりに全く違うモデルを使用する場合、何番を使えばいいのか？、ロフトをどうすればいいのか？その場合、使用目的に合っているかが知りたいとのではないかと思い、おせっかいですが、コンポをどのように組めばいいのかを探ってみました。

クラブの弾道データはPING CO-PILOTを使用しています。このプログラムは7番アイアンの初速、ランチアングル、バックスピン量を入力すると、弾道データが算出されるます。ただし、各モデル毎にデータを入れるので、58度のウェッジのデーターが同じになるように調整しております。

取り合えず、i230アイアンで150ヤードの距離の場合、どうなるのかを考えてみましょう。

具体的な考察は、次回に回します。

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BluePrintT、BluePrintS、i230、i530、G430、G730、Gle3、S159

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WEDGEに装着するシャフトを

• 少し重くする。
• 少し柔らかくする。

がキーワードとなることが分かりました。多くのプロが130ｇ台のＸシャフトを使っているので

130ｇ台の柔らかいシャフトであるとDynamic Gold S400がニーズにピッタリとなるわけです。

男子選手はアイアンセットにどのようなシャフトを使っても、Wedgeには、Dynamic Gold S400を使うということがトレンドというより、定番になっています。それだけ、Dynamic Gold S400は、ショートゲームに適したシャフトと言えると思います。

シャフトが重いことで、クラブの過度な動きを抑えこと、フレックスが柔らかいことで、小さいスイングパワー下でも、しなりを感じるのこができ、タイミングをとりやすいという2点で、店長的には、ドライバーのヘッドスピードが48を超えれば、Dynamic Gold S400一択で、いいのかなと思っています。

その下位レベルdearu110ｇ台、120ｇ台を利用するゴルファーの場合は、どうでしょうか？

入手のしやすさからすると、Dynamic Gold S200 ですが、S200が少し柔らかく、ボールがばらつく感じがする人は、Dynamic Gold S300のチョイスとなると思います。

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たくさんの反論もあるでしょうが、バックスイングしている人は非常に少ないと感じています。

バックスイングのスイングの意味は

“スイングの成立ち５” の続きを読む

前回に続いてProject Xの派生 Project X LZです。多くの人はこのシャフトを打ったことがないのではないかと思います。

LZはローディングゾーンの略です。

動画の説明にあるように、DGゴールドはシャフトがスーッとしなっている感じがしますが、ProjectXはしなったとおもってもすぐに戻る感じで、クイックにスイングしないとタイミングが合いませんンが、DGゴールドはシャフトがスーッとしなっている感じがしますが、このしなりをダウンスイング後半までコントロースするテクニックが必要だと思います。

しかしLZはどうしてでも打てる漢字となります。アップチャージは１本６６００円ですが、決して高い価格ではないと思います。

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さて、しばらくショートウッドの話が続きましたが、最終回となります。

店長の場合は飛距離が落ちてきたので、それをショートウッドでカバーしようとのことで導入したんですが、コースではハイブリッドの方が距離が少し出ます。ショートウッドに比べ、かなり、弾道が低いのでランが大きく出るので距離が出ますが、狙ったところに止めたいとなると、ちょっと難しいというのが実際のところです。

PING PROのデータを調査すると、ショートレングスのショートウッド（７W）をバックに入れているプロは、ほぼ、男子（PGAもしくはLIV）のプロだけとなります。（チャンピオンズとLPGAで一人ずつでした。）

LGGAでは７W、９Wのプロはいるんですが、従来からのレングスでした。チャンピオンズではハイブリッド、ロングアイアンが主流でした。この背景には試合で使用されるコースが影響していると思います。チャンピオンズのTV中継を見ていても、バンカー越えのロングディスタンスが必要なホールはあまりありませんので、必要がないが、男子プロでは、そういうホールがあるので需要が多いんだと思います。

それぞれをラベリングするとすれば、

ハイブリッド		シートレングスショートウッド
	VS
飛距離優先		止める優先

となると思います。

本当に試して欲しいのは、バリバリの男子なんですね。

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