ダウンブローで打てってアイアンショットのことではありません。
営業さんから聞いて話でプロが本当にそう言っているかは確認を取っていませんが、「ダウンブローで打つそうです。」って聞いています。
そう見えますか?
以前、ゴールドウインの奥村プロのパターフィッティングを行ったときに、フィッティングスペシャリストだったSさんと私たちがパットすると1メーターくらい切れるラインをほぼ半分の曲がり幅で打つパットの技術を目の当たりにしました。「このパターは私のより曲がり幅が少ないわ。」「まっすぐ売っていける分はいる確立が上がるのよ。」といいながら。
「入るパッティングは、パターのヘッドをボールの下に入れるように打つのよ」「若い子達はパットの打ち方知らないのよね。」とパットの極意を教えてくれました。そのときにSさんと私はパターにおけるライ角フィッティングの重要性をこれまで以上に認識することになるんですが、付け刃でダウンブローに後から打ってみても、上手くいきませんでした。
ダウンブローにパターを打つ選手といえば、私の中ではタイガーとベン・クレンショーです。
ね、ダウンブローに打っているように見えるでしょ。
今日AGL GOLF STUDIO でこれを試してもらいました。
一人はパッティングはボールを擦りあげてオーパースピンをかけるという人
一人は体のセンターをパッティングの軸として振り子で打つという人
ボールを擦りあげるように打つと、インパクトにおいてパターヘッドがボールに対して高い位置となり、ギア効果が働き、バックスピンがかかっているようです。
体の中心軸で打つと、インパクトロフト大きくなり、その分バックスピンがかかっているのが分かります。
一方、ダウンブローはボールにバックスピンがかからず空中に浮き、着地した勢いでオーバースピンがかかっています。
やっぱりパターはダウンプローのようですね。
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