カートラインナップ
クリックギア 8.0
安定感のある四輪カート3.5+に比べて重いですが、四輪ならではの安定感で、スチールシャフトを使うアイアン男子ジュニアにお奨めです。また、カートシート、専用クーラーバックなどオプションもある程度揃っています。
Play your best.
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安定感のある四輪カート3.5+に比べて重いですが、四輪ならではの安定感で、スチールシャフトを使うアイアン男子ジュニアにお奨めです。また、カートシート、専用クーラーバックなどオプションもある程度揃っています。
パッティングのストロークは
題名に書いた「in to in」のストロークがいいとされています。
ストロークの頂点でフェースがターゲットに対してスクエアになりボールが真っ直ぐ転がることが理想のストロークです。
スーパーストロークカウンターコアテクノロジーのグリップは
このように、グリップエンドをがスクリューになっていて、
カウンターウェイトを挿入します。カウンターウェイトの先端についているスポンジは、カウンターウェイトが中でグラグラ動かないように、カウンターウェイトがシャフトの中心部に位置するようするもののようです。
心なしか振動吸収効果があるように感じました。
付属の六角レンチでしっかり装着します。
最後にはこうなります。外観からは全くカウンターウェイトが入っているとはわかりません。
ジョーダン・スピースが使っているフラッソです。
※PING PP60はピストルタイプで順手でグリップしやすいですが、こちらは逆手に向いていそうです。
では、カウンターウェイトのウェイトを変化させ、パッティングストロークがどう変化するのか数値的に計測します。
先ずはウェイトなしです。
このパターではこのお程度だと思います。いまいち安定しません。
次に25gのカウンタウェイトをつけてみました。
いきなり、パッティングハンディキャップが良くなりました。
でも、2回目はちょっと悪くなりました。
次は50gです。
2回ともいい数字が出ました。特にインパクト時のフェースの向きのバラツキが少なくなりました。
最後に75gです。
こちらも2本揃いませんでした。
ということで、私の場合はカウンターウェイト50gが好結果が出ましたが、個人差や装着するパターによる影響もあろと思います。
まだ一人のだけのデータなので、カウンターウェイトを装着するとストロークが安定するという結論は出ません。
今後データを取りたいと思います。
ボールの吹き上がりを問題点としてフィティングを受けられる方は少なくありません。
この場合、フィッターは、スピンが少ないモデルを単に選択すればいいのかというと決してそうではありません。
具体的には、吹き上がりの原因が何に由来するのか見極めが必要になります。
ヘッドスピードを持っている方に関しては、単純思考では、例え、数発のビックボールが出たとしても、根本原因を解決していないので失敗となる確立が高いのです。
G400のヘッドタイプは3種類
このコピーは確かにそうなんですが、これからお話しすることをでは疑問符がつくんです。(PINGのコピーに楯突くようなブログの件名後で注意されるかもしれません)
スピン量の大小は、インパクト時のリアルロフトとアタックアングル、ヘッドスピードで決まります。スピン量は
ということでヘッドスピードがある方は、ヘッドスピードが高いからロースピンモデルを選択するという思考に陥りがちです。
ヘッドスピードが高くてスピン量が多い方の中には、ヘッドのターンが少なく実質的にフェースが開いて入りスピン量が増えているという方が多くの確率で含まれます。
そういう方の特徴としては
ので、しっかりインタビューを聞きます。こういうお悩みを持っている方は非常に勉強されている方も多いというのが特徴でしょうか?
スイングのタイプがヘッドターンが少ないくフェースが開きロフトが多くなるためにスピン量が多いのではという可能性を確認する必要があるんです。(ボールの飛び方をみてもある程度は判断が可能です)
上は理想的なインパクトです。下はフェースが開きいているが、図のようにハンドダウンしてフェースの向きを実質的に修正して打っている。また、インパクトで左手首が折れ実質的にロフトを多くして打っています。
上はインパクトゾーンといえますが、下はボールと真っ直ぐとばすことができるゾーンが少なくソーンというよりポイントです。ですのでボールもばらつく可能性が高くなります。
という理由から「LS TEC」とは真反対である 「SF TEC」 もしくは「スタンダード」を試していただきます。
これに、はまったときには SF TECで強弾道を得ることができるんです。ヘッドがターンすることにより、リアルロフトが減ってスピンが減るんですね。
(「スピンが多いからスピンの少ないモデルですよ~。ほら凄く飛ぶボールが数発でました。」という事はあまり言いませんのでそこのところヨロシクお願いします。お客様に合わせろよというのは偏屈なので苦手です)
また、こういう方は以外とスピン量が多くなるから、走り系のシャフトを敬遠している人が多いです。走り系のシャフトは、開いたヘッドを閉じるように走ったり、スイングプレーンに沿うように走ったり、外に外に走ったりするものがあるので(フィッターはある程度の傾向を掴んでいますがスイングタイプによってシャフトの動きが違います)試してみるのもいいと思います。
11月3日にはベイウエストゴルフクラブさんでPINGのフィッティングスペシャリストさんをお招きして試打会を行います。是非体験してみてください。
試打が始まって、約1ヶ月、WEB上でも反響が大きく、そのせいもあってか既に注文を頂いたとしても、発売日には間に合わない状態となっております。
見てきたわけではございませんが、PING社内においてはキャパをこえているのではないかと思っております。
キャッチフレーズどおり反発し、これまでのPINGのドライバーの特徴であった寛容性が損なわれていないのですから。
ネット上では純正シャフトで十分とかいうような流れとなっておりますが、今回のこのヘッド相当、癖がないというのが癖であるというのが現在のところの私の感じている部分であります。
しかも、
3つのタイプのヘッドはキャッチフレーズ通りの働きをします。
スタンダードは本当にヘッドの動きが安定していて、自然にリリースするタイプのスイングの方は右へそのまま飛んでいくことがあります。
SFテックは、フェースがかえってつかまるのではなく、同じように打っているが5ヤードから10ヤードつかまる。
LSテックはスピンがドンと減少します。
単純に吹き上がりが大きく、スピンを少なく方向性を得るために、SFテックに安定するシャフトの組み合わせを選択しようとするとうまくいきません。
事実、私がフィッティングした結果を見ると、G、G30に比べるとオプションシャフト率が高くなっています。性格がはっきりした3タイプのヘッドとロフトの組み合わせ、それを生かすシャフトの組み合わせがありますので、試打できるのであればしだした上で購入していただきたいと思います。
ヒールトウバランスにすることの利点は?
慣性モーメントが増え安定するのですが、慣性モーメントとは一体どういうものでしょう?
ある軸の周りに回転運動する物体が同じ回転運動を保ち続けようとする回転の慣性の大きさを表す量。 慣性モーメントが大きいほど,回転運動の変化を起こさせにくい。 回転軸に対する物体の質量分布によって決まる。
下の動画はUSGAの動画ですが
2分25秒からのドライバーでボールを打つ映像が有ります。この動画ではミスヒットして、クラブヘッドはインパクトの衝撃で大きく回転しています。
こちらは、トルクと慣性モーメント。2分10秒からMOZO選手のショット画面で見る限り僅か1cm満たないくらい芯を外したショットですが、クラブは大きく不安定な動きを示します。
このとき慣性モーメントの大きいクラブヘッドであれば、インパクトのミスヒットによるクラブの回転が抑えられ、フェースの向きのズレが少なく、ボールを前に飛ばそうとするエネルギーもロスが少なくなるのです。
PINGの創世記はヒール・トウ・バランスを進めて
慣性モーメントを大きくしていったんですね。
この後、どのようにPINGのクラブは進化していくのでしょうか?
更なる慣性モーメントを求めてに続きます
お知らせ
PINGは1-AでHEEL-TOE-WEIGHT-BLANCEを製品化した以降、ずっと、HEEL-TOE-WEIGHT-BLANCEとクラブの重心位置にこだわっています。
これは、1961年に発表した最初のアイアンPING69です。
このときから重量を周辺に配分したほうがやさしいクラブとなることがわかっていたんです。
1-Aパターはこちらから
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