i210アイアンは
i210でちょっとしたことがかわったんです。
この変更点はあまり性能に影響がありません。全く関係がないと思うのですが、精神的なこともあるので、「あまり」としました。
i210で一番変ったのは?
全体的なフォルムはあまり変らないi210ですが、
一番変ったのは、やっぱりCTPです。
30%大きく、設置面積が25%大きくなりっています。
50%柔らかいがどれくらいかといいますと。i200のエラストマーの硬さは自動車のタイヤのトレッド(地面と設置する部分)ですが、i210は消しゴムと輪ゴムの間くらいの柔らかさになっているんです。
よれにより大きなたわみとソフトな打感を手に入れたんですね。
上の図からも、i210で最もたわむ部分も、CTPエラストマーがしっかりカバーしていることがわかります。
お求めは、こちらをクリック
相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします
i210使用プロ
PINGプロでi210にチェンジまたは使用しているプロはどれくらいいるのでしょうか?
多いパターンは、ロングアイアンをi210にするプロ、前モデルのi200より、飛距離が出るので多くのプロがチェンジしてそうです。
ショトアイアンの操作性が上がったので、もしかしたらブレードモデルからの変更組がいるかもしれません。
今回、あの人はすんなりチェンジしたのでしょうか?
8/27現在の使用クラブを調べてみました。
今週のツアー
i210どこが良くなったのか?
i200を継承していますので 、打っても大きく変わった部分がありません。
PINGは4番アイアンが4パーセント飛距離が伸びたと発表しています。CTPが大きく柔らかくなり、慣性モーメントが大ききくなり、何よりたわみが 増えたことが大きいと思います。
ロングアイアンが飛んでくれると、気楽に振れますので、ナイスショットの確率が上がりますのでありがたいですね。
PING Pro の使用クラブをチェックすると、多くのプロがi210にチェンジしています。PINGは新しいクラブが発表されても強制はありませんから結構驚きです。
当然、ロングアイアンをi210のするというのは想像できることですが、フルセットを変更プロが「えっ」というくらい多いんです。特に男子。メイハン、ウィルソンなど。
これは、大きくなったCTPエラストマーで打感がソフトになったことと、7番からUWまでのピンをデッドに狙う番手のクラブがiBladeに近づき操作性を重視した仕様になっているためだと思います。
色々な球筋を駆使してピンを狙うプロですから、iBladeを使わなくても、高度なボールコントロールができるとなれば優しい方がありがたいわけです。
多分、こういうところにPGAのPING Proが支持する理由がありそうです。
お求めは、こちらをクリック
相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします
i210,i500試打レポート その2
(i210,i500試打レポート その1)に続いて、第2弾!
折角手元に#5、PW、炎天下、コースボールで試打してきました。
簡単に言うとi200がよくなったということ、そのままじゃないのというのは十分わかっていますが、i200を始めて打ったときにときにちょっと打感が硬いかなと感じましたが、i210ではそういった感じがない。ショートアイアンのボールの回転が真っ直ぐ、5番はミスに強いと思いました。
PGAプロは、ほぼi210にチェンジしているようです。もっと時間がかかるのかと思っていましたが、予想以上の速さでクラブを変えています。
打感がソフトなので使いやすいんだと思います。
5番に関してはボールが上がり距離が出ているようです。参考にして下さい。
i500はあとで。
お求めは、こちらをクリック
相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。
CushinInsert(クッシンインサート)
この記事は、RIEGOLFで2013年4月01日(月曜)21:41に公開したものの焼き直しです。
一般にアイアンのシャフト選択において、ヘッドスピードの速い人または力のある人はスチールシャフト、ヘッドスピードが遅い方または非力な方はカーボングラファイトのシャフト中心を選択する事が多くなります。
ANSER 50th 394
忠実にANSER スコッツデールを再現した50th記念モデル
やっぱりこの形状はなんともいえない落ち着きがあります。
コースの練習グリーンで撮影しました。
素材かソールに入ったスリットの効果か打感はスチールの削り出しとは違ったなんとも言えない柔らかさがあります。鉄に比べると銅合金は柔らかいのですが、フェースに埋め込まれたタングステンウェイトがソフトタッチでもボールをよく転がしてくれるので、よりいっそうそう感じるのかもしれません。
GLIDE FORGED WEDGEがEYE2を継承したのはオフセットだけなのか?!
GLIDE FOEGED WEDGEに続いて第2弾といきましょう。
GLIDE FORGED ですが、EYE2を継承した大き目のオフセットとのことですが比較してみましょう。
EYE2の良さはこのネックとフェースのつながりなんですが、確かにそのように感じます。同じフィーリングは、多めのオフセットばかりでなく
テーパーホーゼルも一役買っています。
ネックからフェースにつながる部分で、キュッと絞った感じが、どんなライからもボールを拾ってくれるフィーリングを生み、ラフでのネックへの抵抗を軽減しフェースコントロールを容易にしてくれそうに感じます。
EYE2ソール形状もネックもバックフェースも独特ですが、アドレスでなんと言っても特徴的なのが
この尖がったトウ形状、EYE2を受け入れられない人は、多分この部分が一番受け入れなれないのではないかと思いますが、この部分があるおかげで、慣性モーメントが大きくなっているんですね。
GLIDE FORGED WEDGEにおいてこの部分を担当するのが
このタングステンウェイトですが、鉄の2.5倍(日本タングステン(株)から)となります。非常に硬い材質で私が遠い昔習ったときには、大砲に使われると習いました。このタングステンがEYE2のトウの尖がった部分を受け持っているのでしょう。
実は、軟鉄でタングステンウェイトといえば、その昔ANSER WEDGEが採用していた方式です。
このウェッジもスピンが多いウエッジでした。店長的にはこのウェッジで印象的なのは、フルショットでロフト表示に対して飛ばないと印象が、GLIDE FORGED WEDGEも試打してみると、飛びません。ここ部分がEYE2と違うところだと思います。EYE2はスクエアに構えてスイングするとフェースがターンしますが、GLIDE FORGEDは若干開いている状態でインパクトを迎えるようです。参考にして下さい。
そうそう、日本人の血を引くリッキー・ファウラーのコブラのウェッジにはツアーレップが穴をあけてタングステンを埋め込んでいます。GOLFWRXの記事ではタングステンのことをザ・マジックメタルと称してリッキーのウェッジを紹介しています。
お求めは、こちらをクリック、それぞれのカスタムオーダーを購入して自分だけのウェッジを作ってみてくださいね。
相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。