54ホールで1ボギーの比嘉真美子は2位「成長を感じた」
惜しかったですね~。
<比嘉真美子の使用予定クラブ>
ドライバー:ピン G400 LSテック ドライバー (10度)
フェアウェイウッド:ピン G400 フェアウェイウッド(3番、5番)
ユーティリティ:ピン G400 ハイブリッド(22度、26度)
アイアン:ピン i200(5番~P)
ウェッジ:ピン グライド 2.0 ステルス ウェッジ(50度、54度、58度)
パター:ピン ヴォルト 2.0 デールアンサー
Play your best.
惜しかったですね~。
High-launching, distance-generating long irons. Compact, precise short irons.
Gain full command of your shot making with the #i200's unprecedented feel and forgiveness: https://t.co/rxFLEjYTOV pic.twitter.com/ampmUJDgNv
— PING Golf Europe (@PINGTourEurope) March 22, 2018
大人気で欠品中のi200アイアンは多くのプロが使用しています。
A hollow-body construction means increased face flexing for more power and a higher trajectory. The #G700 irons are the new standard in distance technology. #CustomEngineered pic.twitter.com/8BywHLZRlC
— PING GOLF (@PingTour) March 19, 2018
このGIF画像が真実がどうか分かりませんが、てっきりフェース面だけががたわむと思っていましたが、下の図でこういう風に説明していますから。
動画の紹介です。
ジュニア指導ついでに、パターとかアプローチ合戦とかいろいろな競争をします。
先日、7番アイアンでどこまで飛ぶか競争しました。
中1ですが7番で170は飛ばします。
どうしても勝ちたかったので、
フィッティング用ののG700アイアンに
ラウンドで使う機会がありました。シャフトはMOUDUS3 105Sです。
このアイアン。マヂでいいかもって思いましたよ。スピン量はそのままですが、初速が出ている感じです。メタルウッドライクなアイアンなので叩かなくても距離が出ます。
左手の負傷で戦列を離れていた松山選手が復帰しました。原因は不明ということですが、不安要素が完全に泣く泣くらないので心配です。
ヘッドをターンさせる要素とはなんでしょうか?
ゴルフスイングにおいてはヘッドをヘッドをターンさせる要素はダウンスイング中に蓄積されたパワーを開放されることによって行われると考えられます。
(インパクトに間に合うように手を能動的に返すという意見があるかもしれませんが今回は考慮しません)
テコの原理によりクラブヘッドが大きく動かされるわけですが、ヘッドを動かすためにテコにくわえる力はクラブをタメたこと によって蓄積された力と体の回転力となります。それによって、ヘッドが動く距離はその力の大きさによるわけなのです。
クラブメーカーはヘッドの重心角や重さ、慣性モーメントなどの数値を組み合わせて最適なヘッドを作り出そうとしていますし、シャフトメーカーはそれぞれのコンセプトによって、リリースしたクラブヘッドがインパクトにスクエアになるかを競っているのです。(引っ掛けを防ぐというのは今回は別)
その考え方には、大きく分けて2通り
ひとつは、しなり戻りで対応する方法。
もうひとつは、そもそも必要以上にしならせないという方法
の二つがあるのでは無いかと思います。
しなり戻りはFUJIKURAさんのSPEEDERに代表されるシャフト群。
必要以上のしなりを抑えるというのは三菱ケミカルのKUROKAGEに代表されるシャフト群に分類されると思います。
PINGの純正シャフトではALTA−JCBが前者、Tour173が後者です。
では、G400MAXではどのように考えればいいのでしょうか?
G400MAXは他のヘッドに比べて群を抜いて大きな慣性モーメントを持つクラブです。そのため、しなったり戻ったりする大きさや速さは、他のクラブよりも大きいと考えなければなりません。
実際のところ、私はスピーダー EVO4 569SをLSTECに装着して打つと簡単に打つことができますが、G400MAXに装着するとダウンスイングにおいてクラブヘッドのコントロールを失います。どうも、G400MAXでしなり&走り系のシャフト使うにはスムーズなスイングが必要なようです。
G400MAXでタイミングの合うシャフトのしなりを上手に使うことができれば、フェースのたわみと相まって大きく飛距離を稼ぐことができそうです。自分に合ったタイミングのシャフトをフィッティングしたいということで、当店のEVO4の試打シャフトラインナップは
474R、569S、569X、661S、757X
となっています。
当然、純正のALTA J-CBも全フレックス揃っています。
私がG400MAXに装着して合うのは、しならないPINGの純正シャフトのTOUR173シリーズのシャフトです。
振っても大きくしなないこのシャフトは、何もしてくれないシャフトです。ヘッドが大きく動かないので、振ることができればインパクトにきちっとまにあってくれます。クラブを振るパワーを基準に選択したいです。
TOUR173シリーズは60グラムと70グラムでR・S・Xがのラインナップされています。
セカンドマーケットシャフトにおいては、独特のコンセプトを持っているのは三菱ケミカルの「KUROKAGE」「BASSARA」が合うのではと思います。
このシャフトの先端部に金属繊維のシートを搭載し、変形を受けてもすぐに元の形状に戻しパワーをロスしないと説明していますが、復元が速いという事は他のシャフトに比べてスイング中に、ヘッドがあばれず、ヘッドが遅れすぎないでインパクトを迎えます。
BASSARA G(グリフィン)(現在のBASSARA GGシリーズ)が、以前、K15ドライバーの標準シャフトでしたが、G43LITEでもヘッドが遅れることなくスイングについてくるという不思議な感覚でした。クラブフェースが開いてスライスすることがあまりないシャフトでした。
ヘッド形状がK15no流れを持つG400MAXで叩いていきたいアベレージ・シニア・レディスはこのシャフトがお勧めだと思います。
ハードヒッター向けは「KUROKAGE XD」。チタンニッケル(TiNi)シートが2重に搭載されています。ヘッドの追従性が向上しています。
「XD」は最大の慣性モーメントを持つG400MAXでも叩いてもしっかりヘッドがついてくるシャフトです。
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