特別企画、G400ドライバーはシャフトを基準に選択すればいいのか、ヘッドを基準に選択すればいいのか?

なんとも長ったらしい、題名で申し訳ございませんが、8月の初旬からG400の試打がと注文が始まり、高評価を得て、通常48時間で出荷されるクラブが1カ月弱の出荷となってしまいました。

あまりの注文の多さに、とにかく、現物の確保に走るところもあるやに聞いております。兎に角、標準で、ヘッドを確保し、シャフトは後で変更するなどのながれです。ピンはフィッティングあってのオーダーが基本ですので、できるのであれば 、ちゃんとフィッティングしてオーダーしていただきたいものです。

北陸では、回転寿司でも廻っているお寿司に手をつけるのではなく、例えそのネタの寿司が廻転していたとしてもお寿司をオーダーするのがスタンダードですが。G400も条件反射で飛びつくのではなく必ずフィッティングをジックリ選んでいきましょう。

というのも、選択したシャフトによって、最適ヘッドが変わる可能性が非常に高いんです。

例えば、ヘッドスピードが高く吹き上がり気味で左にもいく傾向だった方には、通常で考えるのであれば左に行かないヘッドLSTec8.5をチョイスするのが一般的ですが、結論的にはスイングを安定させることを目的にフィッティングすることに、ヘッドはSTD9、シャフトは重く走り系です。LSTecに比べスピンが多いヘッドに走り系は逆じゃないのかというとその通りですが、事件は現場で起きているんです。ここまでたどり着くには時間がかかります 。

つかまった高い球が打ちたいという方、スイングにつかまえたい意思が見えます。試打の時間内で出た結論は、SFTec10か12でしたが、再度フィッティングとなりました。最終的にはLSTec10,とうr173-65-R。感覚的には捕まる方向を左から真直ぐ上にしたと言ってもいいでしょう。

ということで、今後の参考のためにもありますが。全てのヘッドでシャフトによっては使えるクラブになるのではないかと、やってみました。

結果は、STD

SFTec

LSTec

となりました。

なんとかなってしまったことに本人的にビックリです。Gまでは、このヘッドは絶対に無理という感じのものがありそれを元にシャフトを選択するでよかったんです。ヘッド毎にプラス面もあるが、マイナス面もあるという感じで、言い方を変えるとクセが強い。ヘッドの持つクセをシャフトでは消すことができないので、まずはヘッドを決めるでした。G400はクセが少なくなり、ヘッドの持つ性質がそのまま素直に出ていると思います。ヘッドとシャフトとスイングの化学反応がG400!
化学反応によっては、とんでもないことがおこるワクワクさせてくれるクラブですね。


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Grant Waite

どんなスイングをしていても、真っ直ぐ遠くへ飛べばいいのですが。

教科書どおりのスイング言えば、

Grant Waite を真っ先に思い浮かべます。PGAで一勝、インターナショナルで2勝しています。その内の2勝はPINGのパターを使っての優勝です。

https://www.youtube.com/watch?v=Hy0dpLQKF6A

このスイングは、正に教科書です。

あまり叩いている感じがないスイングですが、PINGのドライバーを使えば飛ぶ動画を見つけました。その真偽を後ろを読んでちゃんと確かめでくださいね。

キャリーが292.7ヤードです。

使用しているはGドライバーですが、やっぱりスイングがいいから飛ぶんです。僕はここまで飛びません。新しいG400を使ってもです。

それから、PINGの人にGrant waiteって知っていますかと聞かないでください。ここまでマニアではないですから、キット混乱します。

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ALTA J CB アイアンシャフトとiBlade

今回の純正カーボンシャフト

ですが、かなりいい感じです。

ただ

この組み合わせでは、私は、ちょっとシャフトがG400の重心距離の長さや慣性モーメントの大きさが影響して、シャフトが大きく動くように感じます。

そこで考えたのが重心距離が短く、慣性モーメントが少ないヘッドであれば、シャフトの挙動が落ち着くのではないかという考えです。

そこでセットしたのは

打ってみると、なかなかの組み合わせ。スチールシャフトではやっぱりiBladeは飛びません。

iBlade目当てで試打される方のほとんどが、i200を試打すると興味をなくされます。(iBaladeで満足されているんだから、そのままでいいのにっていう言葉が天から聞こえてきますが、本当の意味で気に入っていただいているのか確かめなくてはと思って)

i200と同等、いや、先に行っている?

縦距離も落ち着いていて、ブレがありません。アイアンは飛距離ではありませんが、やっぱり飛ぶほうが楽です。球筋も作れる。試打クラブ頼もうかな?ニーズはあるのかもしれない。う~~ん、悩む!

PING製品の納期に関しまして。

通常、PINGクラブのカスタムオーターに関しましては、1週間程度の納期を頂いております。

G400シリーズの発売によって、注文が殺到しているため、納期が2週間を超えております。余裕を持って発注いただきますようお願いいたします。

 

宮里優作プロ、PINGを使う!

以前から、ドライバーやパターを使っていたことは知っていましたが、i200にチェンジはびっくり。

誰もが使える実践向きアイアン。 ブレードの見た目、キャビティーの易しさ。ピン i200アイアン 6本セット N.S.PRO MODUS3 TOUR105・120 スチールシャフト公認フィッターが対応いたします。 左右有 日本正規品
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G400! 能登地区初試打会

9月16日(土)10:00~16:00
鳥屋ゴルフセンターに置きまして試打会を開催いたします。

当日受付順にて、G400シリーズを中心とした試打会を行います。※通常のフィッティングは行っておりません。左打席のご用意はございませんが、左打ちのお客様には打席へのクラブ貸出を行っております。

試打に関するお問い合わせは、ping@lb-golf.comまたは050-3576-5636まで!

鳥屋ゴルフセンター情報

〒929-1702
石川県鹿島郡中能登町大槻7-1

ALTA J CB アイアンシャフトはかなりいい感じ!

G400の純正カーボンアイアンはのALTA J CBは

カウンターバランス設計のALTA J CBシャフト。ヘッドを重くしてもエネルギーを効果的にボールに伝達。 番手別フロー設計となり、軽量で楽に球が上がるミドル~ロングアイアン、ショートアイアンには、安定性を生み出す重ための重量を採用。

 です。
CFS J50は軽量スチールシャフトとの重量帯から20gも乖離していてちょうどこの重量帯でフィットする方はFUJIKURA MCIもしくはTourADを使用するしかありませんでしたが、新しいシリーズはSで63g、Rで49gと広いフィッティング範囲をカバーできるようになりました。
実はこれまであまり気にしていなかったのですが、ヘッドにALTA J CBを装着して打ってみますと、スチールシャフトに比べて打ち出し角が高くスピンの多いボールが飛んでいきます。軽量スチールシャフトではヘッドスピードが高いとシャフトが負けてしまうフィーリングが有りますが、しっかり初速が出ています。しかも、ヘッドの挙動は安定しています。カーボンシャフトは軽くて少し硬く感じていましたが癖がありません。スチールの安定したフィーリングです。完全にノーマークでした。PING GOLF JAPANの製品開発チームかなり頑張ったんだと思います。これまでのカーボンシャフトに比べかなりいいと思いますよ。
いや~、使ってみたくなりました。
私が使うとすれば、Sをティップカット(どれくらい可能なのか確認してみます)して、スイングウェイトを+1ポイントか+2ポイント(クラブの全体重量を上げるのが目的です)。
ボールが上がるので、全番手をPower Spec Loftか6番までは、調整範囲ギリギリまでロフトをたてて、後はPSLロフトを選択します。
一番飛ぶのはやっぱりG400でi200とiBladeはやはり1番手くらい飛びません。iBladeでは抑えたボールが打ちやすかったですね。
本当は

G400 ドライバー 雑感

試打が始まって、約1ヶ月、WEB上でも反響が大きく、そのせいもあってか既に注文を頂いたとしても、発売日には間に合わない状態となっております。
見てきたわけではございませんが、PING社内においてはキャパをこえているのではないかと思っております。

キャッチフレーズどおり反発し、これまでのPINGのドライバーの特徴であった寛容性が損なわれていないのですから。

ネット上では純正シャフトで十分とかいうような流れとなっておりますが、今回のこのヘッド相当、癖がないというのが癖であるというのが現在のところの私の感じている部分であります。

しかも、
3つのタイプのヘッドはキャッチフレーズ通りの働きをします。

スタンダードは本当にヘッドの動きが安定していて、自然にリリースするタイプのスイングの方は右へそのまま飛んでいくことがあります。

SFテックは、フェースがかえってつかまるのではなく、同じように打っているが5ヤードから10ヤードつかまる。

LSテックはスピンがドンと減少します。

単純に吹き上がりが大きく、スピンを少なく方向性を得るために、SFテックに安定するシャフトの組み合わせを選択しようとするとうまくいきません。

事実、私がフィッティングした結果を見ると、G、G30に比べるとオプションシャフト率が高くなっています。性格がはっきりした3タイプのヘッドとロフトの組み合わせ、それを生かすシャフトの組み合わせがありますので、試打できるのであればしだした上で購入していただきたいと思います。

 


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