US PINGのページを参考に、Cushin insert ページを作成しました。
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Play your best.
店長が見る限り、今を時めく飛ばし屋ブライソン・デションボーのスイングはヒッターだったと思います。
新型コロナが流行するまではこのスイングでした、ドライビングぢスタンは300ヤード弱の選手でした。
新型コロナによる、ツアーの中段からあけた時には、ツアーNo.1の飛ばし屋に変更しています、それは、筋力アップに取り組んで大幅に飛距離を伸ばしたという解説が多いんですが、店長はこの中断の間にスイングシステムを変更したと思っています。ヒッターからスインガーへの変更です。
ダウンスイングでは大きくヒップターンし右足の踏ん張りがありません。
https://www.youtube.com/watch?v=h8MeL3yFsyE
このスイングをするために体の改造、ギアのチェンジをしております。
スインガーの飛ばしのシステムはエネルギー保存の法則です。体の回転エネルギーを最終的にクラブを動かすパワーだけに集約して打ちます。エネルギーは重量と速度に関係しますので、重量(体重)を増やし、その重量(体重)を加速するためのパワー(筋肉)アップを行っているんです。
ギアーもシャフトを大きくたわむものにし、ヘッド重要も軽くして最終的にヘッドスピードに寄与するようにしています。
流石、THE GOLFING MASHINEに精通しています。デシャンボーのスイングは旧も新もTHE GOLFING MASHINEですね。(ちょっと言い方がおかしいか)
現在発行されているTHE GOLFING MASHINEは英語のみ(近い将来は変わる可能性がありますが)、今の日本語で読めるTHE GOLFING MASHINE正式な解説本はTHE GOLFING MASHINE解説となりますので是非お買い求めください
いや~、すごい件名の記事を書くことになります。
このスイングですが
どちらの方法で打っているように思いますか?
左はヒッティング。右足を支点としてクラブに力を加えています。フェースの向きのコントロールとクラブをふるのを同時に行います。
右はスイング。体の回転力でクラブを振ります。回転エネルギーに対して、足、腰、胴体、肩、腕の順番で回転が止まるので、エネルギーが回転を続ける部分に移り、実質的に質量が減った分だけ、速度が上がる仕組みです。
このような仕組みでクラブをふるのでクラブのコントロールはできません。俗な言い方をすると、力をためて、ためた力を利用してボールを打つわけです。勝手にクラブが返ります。クラブヘッドを前に振らないように降らないように打つのがスイングです。
ダウンスイングではクラブが開く方向にシャフトの力が加わり、ハーフウェイダウンからそれが解放されます。そのコントロールをクラブが行うようにフィッティングします。渋野に有利に働いたテクノロジーの変化はどのようなことがあったんでしょうか?
渋野の劇的な全英女子オープンの年に何があったかというと、
Trajectory Tuning 2.0 がG410シリーズに採用されました。
これによってハイブリッドでフラットライ角を設定できたことが大きかったと思います。フラットになったことによって、過度なフェースターンが抑えられ、グリーンへのショットがコントロールできるようになったんだと思います。
さて今回ですが、FUJIKURAさんのSPEEDER NXです。
このシャフトは中間部のトルクを抑えることによって、しなり戻りしたヘッドが閉じすぎることなく、ボールをとらえます。これが現在のさらにフラットになった渋野選手のスイングに合っています。ヘッドを前に出さないようにトップの位置においておくようにスイングすればするほどいいボールが出ているので、アイアンも思いっきり触れているんだと思います。
プレーオフを決めたアイアンショットは正に、体を回転させただけだと思います。
このように渋野選手にはテクノロジーのターニングポイントがついてきます。本当に何かを持っている選手なんだなと思いますね。
次回はもう少しSPEEDER NXを掘り下げます。
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PING NEWSが出ています
ドライバーがG425woまだ使っいないので、ハイブリッドとGLIDE3.0推しです。店長なんかはNXを使っているんなら、G400MAXを使うともっとパファーマンスが出るんではないかと思いますが。使わないんでしょうかねぇ~。
この調子なら、年内もう1勝くらいはするかもしれないと期待しています。
スインガーとヒッターという2種類のスイングの方法のせつめいは、スインガーはロープをたどるようにうつ、一方、斧を使うように打つのがスインガーと言われています。
リーンブレイクが両方のスイングをしていますが、指をくるっと、回しているのがスインガーで右腕をシュッと伸ばしているのがヒッターのスイングです。と言われても違いは、なかなかわからないと思います。
室内で、まずはヌンチャクみたいなものを取り出し左手で、インパクトバッグを叩きつけます。それがスイングです。
次にはクラブで右手でたたきます。これがヒットです。
リーン・ブレイクがスイングを左手で行っているから、左手メインでボールを打つのがスインガーで、右手でヒットしているから、右手でメインでボールを打つのを行っているのをヒッターであるという論調を目にしますが、これは正しくはありません。右で振っても、グリップエンドを方向に力をかけるのがスイングで、シャフトに対して90度に力をかけるのがヒッティングです。
分かりますでしょうか?
分かったような、わからないような、明確にはわかないけれどもフィーリングはわかるのではないかと思います。
この動画はわかりやすいと思います。字幕も出るのでもっとわかりやすいですね。
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本日は多くの人に試打会に参加いただきありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
実はSPEEDER NX という新しい技術が出現し、渋野選手が使い始め、日本の試合に出始めたら、不調が嘘のように調子を上げ始めてきました。それでヒッターとスインガーのことをまとめなければいけないと思っていましたが。
まとめるより早く、優勝してしまいました。渋野選手は新しい技術が出現した時に活躍する運の強い選手なんです。明日はこのことを詳しく書こうと思います。
ネットではi59が相当持ち上げられていますが、実際のセールスはネットで持ち上げられるほどではありません。
性能は高いアイアンなので、ネックはやはり定価で3.5万円の価格設定です。この小さいヘッドに搭載されたテクノロジーを考えると、BLUEPRINTが3.2万円ですから仕方がない部分があるなというのもわかります。
試打いただいたお客様が、そろえて言う感想は「構えやすい」です。i210ユーザーも同じことを言われます。BLUEPRINTでは「ちっちゃ」です。一般のユーザーが小さすぎず、構えのやすいヘッドサイズがi59となります。
ひねくれ者の店長はこのような情報がでてくると、i210のショートアイアンは構えにくいっていうこと?と考えてしまいます。
そしてUSの「i59」の説明では慣性モーメントが中央部分の重量を周辺に配分したことにより「i210」と同等の慣性モーメントを持っていることがわかります。
「i210」は#7I~UWはiBLADEアイアン形状の操作性を追及したアイアンですのでどちらかというと球筋をコントロールして打つアイアンです。ドローだったりフェードだったりですね。
でも、ひねくれものの店長は7番まではそうだけけれども、ショートアイアンはスピンがちゃんと入るので、まっすぐピンに向かって打った方がいいでしょと思うわけです。
ということは、大きくヘッドが返らないクラブの方がそういうボールが打ちやすいとなります。
「i59」と「i210」の慣性モーメントが同じでもグリップエンドをつまんでクラブを揺らしてみると、「i210」はクラブヘッドが返る動きをしますが、「i59」は全くその動きはないので、ロングアイアンは「i210」、ミドルアイアンを境にしてショートアイアンを「i59」にするという組み合わせが最強になるのではないかと考えていました。
PROでも同じ考えを持っているプロがいるのではないかと思って探してみると
メジャーチャンピオンのリンドバーグが
i210 Irons 4-6 Nippon 850 R, -1/4″, C9+, TV 60R
i59 Irons 7-PW 7-9 1/4″, Nippon 850 R, TV 60 R
というようにコンポジットしています。
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10月10日は成願寺ゴルフさんで試打会です。
今回はライ角の違うウェッジを用意してもらっています。ライ角に違うウェッジのうち比べはなかなかできませんので、ぜひ参加してください。練習場横のアプローチ場をお借りしておりますので、で試打できますよ。
10月17日も試打会が決まりました。スタジオから一番近い練習場であるいみずゴルフ練習場(旧:イミズセントラル)です。
ー「バンテリン東海クラシック」にて、PING 契約のチャン・キ
ム選手が優勝しました。
おめでとうございます。
G4259MAXを操るチャン・キムの飛距離は、日本にとどまらすUS PINGでも知られています。
My @PingTour man Chan Kim is dominating Japan. Here’s his action easily covering the creek on 15 at Winged Foot. pic.twitter.com/BYSxliWVKd
— Marty Jertson (@jertybird) October 5, 2021
ジェーソンのツィートです。
チャン・キムが打った先はこのようになっていて、このクリークを超える飛距離を持っているということを言っています。
PING NEWSでは金谷選手以外はG425MAXです。店長も最近はG425MAXが安定して飛ぶんじゃないのって思っているんですよね。
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10月10日は成願寺ゴルフさんで試打会です。
今回はライ角の違うウェッジを用意してもらっています。ライ角に違うウェッジのうち比べはなかなかできませんので、ぜひ参加してください。練習場横のアプローチ場で試打できますよ。
この間、打ち合わせでコースに行ったときに営業さんが試打クラブを持ってきてくれました。その時にコースで使用することが出来ましたので、店長なりのレビューをします。
残念なことに、初回ロットが欠品となっていて、納期は未定でしたが解除されましたので、他のヘッドも少しずつ解除されてくるのではと期待しています。新型コロナの影響でどうも入荷が読めない状況が続いているようです。
今回の入荷ロットもの数量がどれくらいあるのかわかりませんので、気になっている人は早めの入手がお勧めです。
EYE2ファンにはソール形状がEYE2のソールではないということで、不評を買っていると営業さんから聞きましたが、実際に構えてみると、今、流行りのトウハイウェッジ(もともとはEYE2からの流れですが)よりも、普通に見える形状です。多分ヘッドの小ささがそうさせているのだと思います。PINGフリークはいったんEYE2という概念をいったん外して新しいウェッジという考えで接した方がいいのではないかと思います。
JAPANの説明には、トウハイの説明だけで、バンスの説明がありませんが、USの説明にはちゃんとバンスの説明があります。
「PING EYE2ウェッジフェースプロファイルは、1980年代初頭に開発されたカーステンソルハイムの象徴的なサンドウェッジによって人気を博したハイトゥデザインによって区別される「S」グラインド59°オプションに影響を与えました。 ブレンドされたホーゼルとオリジナルよりも伝統的なソールデザインが特徴で、他の「S」グラインドロフトよりもバウンスが約1.5°少なくなっています。」
8度というバンス角はTグラインドに近いトレーディングエッジ側のグラインドで実現しています。
フェースを開くと地面と平行になるように開いてもリーディングエッジが浮くようなことはありません。EYE2ではちょっと浮きます。わずか2度のバンス角の違いですが、バンスがしっかり効きますので、Tグラインドよりもバンスを効かせて打つことが出来ます。ロブショットはフェースを開いてソールを滑らせるように打つタイプとボールの下にヘッドを入れバンスによる地面からの反力を利用して打つ方法があるかと思いますが、その両方の打ち方が出来ます。
また、フェースを開いてロブを打つときに、起きがちなミスはフェースの上部に当たりすぎてボールのコントロールが出来なくなることですが、これがトウハイのおかげでしっかりできるということが特徴です。
営業さんが、一言「ロフトバリエーションがねぇ」と言いましたが、このウェッジはこのような特殊なシチュエーションを想定してのウェッジなので、PINGの開発はこのロフト以外は必要ないと判断したのではないかと思います。いいウェッジを作ったと思います。ただ、プレーヤーの受け取り方は様々ですので、消費者心理はロフトのバリエーションがあった方がいいのだと思います。
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現在、店長のウェッジセッティングは
BLUEPRINT PW
GLIDE FORGED 50
GLIDE FORGED 56
GLIDE FORGED 60
とGLIDE FORGED 54を抜き56を入れたので、ほぼグリーン周りを56一本で行なっており、60度の出番がなくなっています。ほぼ開くことを前提にGLIDE FORGED PRO WEDGE 59Sを入れた方が機能するのではないかと思案中の店長でした。
PINGアイアンをいろいろな角度から分類してみたいと思います。
まずは構造から
中空構造 | i59 | i500 | G710 |
中空構造ではない | BluePrint | i210 | G425 |
となります。店長が打って感じたことは上の分類のアイアンは中空構造により、左右だけではなく上下の慣性モーメントが大きいためか、フェースの開閉が少ないように感じます。どちらかというとフェースの開閉を使わないスイングの向いているということです。
i59は、i500gやG710と同様に、店長のスイングではドローが打ちにくい傾向があります。i59でタイミングが合うと打てるんですが、あわないと、ドローすぎるという傾向がBluePrintやi210、G425に比べてあります。逆にフェードが打ちやすい、これは、EYE2でもおなじで、フェード一辺倒で売っていると従順なくらぶですが、ドローでは機嫌が悪くなります。
それぞれのクラブのグリップエンドをつまんでゆすると上の段の空ラブはフェースが回転しませんが、下のクラブは少し回転します。つまり、上のクラブは慣性モーメントが大きい、店長スイングでは大きいがゆえにスイングでヘッドがボールを捕まえるように動き出すと、フェースがコントロールできなくなるようです。
次はフェースのたわみ
たわみがポイント | G425 | i500 | G710 |
たわみがぽいんとではない | bluePrint | i59 | i210 |
ロフト(7番)は
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 |
G710 | i500 | G425 | i210 | BluePrint・i59 |
二つの票を一つにすると
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 | |
たわむ | G725 | i500 | G425 | ||
中空 | i59 | ||||
オーソドックス | i210 | BluePrint |
です。
おおよその飛距離ですが
G710>G425,i500>i210、i59>BLUEPRINT
となります。
PUINGPROのページを調べてみると、現段階では、i59に変更しているPROはまだ少数です。シニアや女子ではi210が全盛です。
i210のショートアイアンでは少しつかまりすぎるという人はショートアイアンをi59にしてコンポジットするのもいいかもしれませんよ。
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ライダーカップはアメリカの圧勝で終わりました。店長がすごいと思ったのはヨーロッパのベテラン ウエストウッドとポールター!
特にポールターはシングルス負け知らず。粘り強い。ポールターのアプローチは凄いですよ。
勝ったと思っても勝てない、いつの間にか負けてしまう。対戦する選手は嫌でしょう。フィナウはいい経験をしたんだと思います。
女子ツアーでは、発売間もないシャフトにもかかわらず、約20人がチェンジしたというSPEEDER NXですが、男子はそれほどではありません。
店長は凄いシャフトだと言っているんですが、PINGの営業さんは合わないんですと言っています。
男子プロと女子プロがそうであるとは言わないですが、店長さんと営業さんのスイングの違いは、店長はスインガーですが、営業さんはヒッターです。
スインガーとヒッターの大きな違いは、力のかける方向の違いです。スインガーはシャフトの延長線上に力をかけるのに対してひったはシャフトの直角方向に力をかけます。
ヒッターはスインガーに比べて徐々にフェースがターンしますが、スインガーはフェース面を変えずにおろしてきますので、インパク直前までフェース面が保たれ、インパクト直前に一気にターン(スイベル)します。
これまでのシャフトは、しなり戻りとねじり戻りが同じタイミングで発生するので、スインガーはフェードをうつなど、ボールを左に曲げない工夫が必要でした。
SPEEDER NXは先端と手元のトルクを絞め、中央部のトルクを緩めていますので、シャフト左腕がスイベルと同じ動きをして、スインガーのスイングを助けていると思ってます。
スインガーは少ない力でクラブを加速させますが、女子プロはスンが-の要素を大クスイン中に入れるので、もっと多くのプロが使用するかもしれませんね。
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ライダーカップ始まりました。
フィナウはプレッシャーを愛しているというコメントを出して活躍しています。楽しみですね。