皆さんは、ボールをフェースのどの位置で捉えているでしょうか?

正しい位置でボールを打つ事が、いいショットになる条件になるんですが、単純にフェーススイートスポットで打っているかと、ドライバーとパターはちょっと上のほう、その他のクラブは、ちょっと下、スピンが欲しいときはもっと下となります。

ドライバイーとパターは不要なバックスピンを抑えて、ボールを飛ばしたり、よく転がしたりすることが」求めらます。

400人のゴルファーの打点をハンディキャップ別に分析したものです。ハンディキャップごとに打点位置のバラつきは少なくなと同時にローハンディキャップになるにつれて、フェースの株でのヒットがなくなります。

HC20以上HC11-20HC10以下

スイートスポットでヒットし、ボールの反発を高めると同時に、ギア効果によりバックスピン量を減らしているわけです。

タイガーのパターの打球痕は本当に上の方で打っています。

ついでにタイガーのドライバーショットもそうですよ。

インパクトの拡大スローモーションは、まるでフェアウェイウッドのうに地面すれすれということが分かるでしょうか？

ボールをティアップしている分、ヘッドを浮かして打つのではないんです。

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2024年12月26日2024年12月27日

David Duval most underrated?(デヴィッド・デュバルは最も過小評価されている?)２

評価というシステムは、多くの人が肯定するということです。その内容が正しくても正しくなくても関係ありません。つまりは、わからない・理解できないことは評価されません。評価されないどころかそれを忌み嫌います。

今では、誰もがそう思っていることですが、地球の自転説。ガリレオ・ガリレイは自説の地動説によって、裁判にかけられ有罪判決を受けています。

「それでも地球は回っている。」

という彼の言葉は有名です。子供ころにこのことを知り、科学的検証を身に着けなければならないと強く思いました。

さて、戻って、2024年の彼のスイングは完全に元に戻っています。

この動画についているコメントは

so sick

If I swing like that I end up building divot trenches all over the course

まさに、自分に理解できないものは忌み嫌うという表現がぴったちだと思います。

デヴィッド・デュバルは天才タイガーに徐々に追い詰められていきます。そこで彼のとった行動は、タイガーのような体になるでした。店長は、後に、木場本先生から、この時、彼の周りのコーチ陣は猛反対していたが、彼は聞き入れなかったとと言うことを聞いています。

彼の出身校のジョージアテック大のコーチと親交があり、デヴィッド・デュバルのスイングも先生は見ていました。先生曰く、彼のスイングを間近で見ると、信じられないくらいボールの飛び出しが遅く、まるで、スイングが終わってからボールが飛んでいくようだったと言っていました。

何故、彼の周りのコーチ陣がこぞって反対していたのでしょうか？

それは、タイガーのスイングとはデュバルのスイングが違い、スインガースイングの頂点であることがわかっていたからです。筋力を使っているスイングではなかったのです。

体を作った彼の成績は、以前の成績が嘘のように低下していきました。

多く（ほとんどの）アメリカのコーチは「The Golfing Machine」を理解していますし、THE SCIENSE OF THE GOLFも知っています。当然、これを参考にしてスイングを指導します。簡単に間違ったことだと理解していたんですね。

3に続きます

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2024年12月25日2024年12月27日

David Duval most underrated?(デヴィッド・デュバルは最も過小評価されている?)

衝撃的というか、やっぱり、そう思っている人が多いんだなという感想ですが。

David Duval most underrated?(デヴィッド・デュバルは最も過小評価されている?)は、店長もそう思います。

何故そうなっているのかというと、デヴィッド・デュバルのスイングメカニズムが多くの人に理解されていないからです。筋力を使ってスイングすることは多くの人が理解可能です。筋力を使ってクラブを動かいんですかが、わかりやすいんです。

以前のタイガーやマキロイのようなスイングはわかりやすいんです。

固定された部分を作って、それを起点にして筋力を使ってクラブを振るわけです。固定する部分をベースにして、クラブを振るために必要な体の筋肉を順番に縮めていきます。そのため、固定された部分付近に大きな負担がかかります。タイガーの場合左ひざに負担がかかり、手術を受けています。

タイガーは自分のスイングは体の負担が大きいことを理解していて（体が痛いんですからわかります）ゴルフのパフォーマンスを落とさずにスイングを変更したいと思っていたといいます。マキロイも背中や腰が故障がちです。

※スポーツを指導している人の中には、スポーツをすることは体を痛めることが当たり前だという人がいて怖いです。健康のためのスポーツという言葉を使ってほしくないですね。

一方、デヴィッド・デュバルはタイガーやマキロイのようにアスリートの体つきはしていません。

シャツがパンツからはみ出るのがトレードマークでした。動画を見ていただくと感じると思うとおもいますが、体つきを見ても、スイングを見ても、筋力を使っているように見えないですよね。

これがスインガーです。

しかし、デヴィッド・デュバルが活躍したタイミングは丁度タイガーが活躍し始めたころと重なります。これがデヴィッド・デュバルにとって悪い流れとなってしまいました。

2に続きます。

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ヒッターであれば、スイング（振り子要素）を使っていないかというと、地球上に存在しているので、必ず重力を受けているので、スインガー要素があるわけです。

逆にスインガーでも最小限の筋力を使わないと体は動きませんので、筋力（ヒッター要素）を使っています。

しかしスイングを考える上でちゃんと分けて考えないといけないわけで、指導者は両方のスイングをすることが出来ないといけません。

2024年12月23日

二つのいいね

LBのインスタにあげたこの動画

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Golf-LB-PING(@ping_lb_golf)がシェアした投稿

二つのいいねしかもらっておりません。店長としては、完成してきたスイングだなと思っているんですが……….

しかし、これに限ってはいいんですよ。

二つのいいねはザゴルフィグンマシーン公認インストラクターGSEMとゴルフィングマシーン公認インストラクター GSEBのお二方なんです。

いい気になってyoutubeにも上げましたよ。

今、本人は、ダウンスイングで、左に踏み込んでから、ほぼ自分自身の筋力を使っていません。そんなことはないでしょうとお思いでしょうが、そうなんです。

凄く似ている動画があります。

この動画は店長が気に入っている動画の一つです。飛んでいく人がボールでシーソーが体、像が体重です。この動画で大事なのがシーソーは何一つ仕事をしていないということなんです。

にわかに信じられないかもしれませんが、そうなんです。

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2024年12月22日

人は何故、ボールを上げたいのか？4

今日はグリーン周りの大きな武器である「CHIPR」をもう少し掘り下げてお話しします。

「CHIPR」は「CHIP」＋「RUN」を単純にくっつけた造語であることはあきらかでして、ライ角（カラーコード）はパターに準じて（標準で70度）います。ですので、「何故、人はボールを上げたいのか？3」で書いたように、パターのように使うことがおすすめです。（少しはショットの延長として考えたいという人は、仕様をクラブの延長として考えてください）

パターのような「CHIPR」に仕上げるためには、どのような工夫ができるのでしょうか？

先ずは、ライ角です。パターと同じようなストロー（スイングをするためには）パターと同じライ角もしくは１度フラットがおすすめです。

ライ角は、スタンダード(ブラック)で70度です。ライ角はマルーンからゴールドの範囲で調整可能です。

グリップの断面は円筒系（テーパーは可能）と定められていますが、パターだけ平面を有することができるんです。これは、フェース面を安定させる効果があるからなんです。しかし「CHIPR」はパターではなく、クラブの分類となりますので、パターグリップを使用することはできません。

以前のパターグリップは

のような細いものしかありませんでしたが、ヘッドを安定せる目的で、太いグリップが登場し始め、多くの種類が登場しています。この背景にはパターヘッドに削り出し可能で、有効な重い素材（スチール）がブームとなり、また大型のマレットヘッドの登場でクラブ自体が動こうとするトルクの発生に対抗するために登場しました。

グリップの形状についてはルールで定められておりいますが、太さの制限はありません。

店長のCHIPRで紹介しましたが