TENSEIシリーズで国内投入されるのは TENSEI CK PRO ORINGEにつづいて、2例目となります。
WHITEのネーミングからもわかるように手元調子のシリーズとなります。
三菱ケミカルのコメントは
海外メジャーチャンピオンをはじめとする多くのトッププレーヤーに支持されてきたTENSEI?に、
さらなる飛びと精度を実現する新モデルが加わります。
Pro White 1Kシリーズは、”ホワイト系”の特徴である強靭な先端剛性でヘッド挙動を安定させ、
「芯でとらえるインパクト」で方向安定性と低スピンの強弾道を実現します。
バット部にしなやかで効率的に補強効果を発揮する1Kクロスを配置して、
切り返しで深いタメを作り、インパクトまでストレスなく振りぬくことができます。
また、マトリクス樹脂*の組成・構造を最適化するXlink Tech™(クロスリンクテック)を採用、
選び抜かれた炭素繊維のポテンシャルを最大限引きだしています。
50g台からのラインナップで、世界の飛びを幅広いプレーヤーにお届けします。
*炭素繊維同士の隙間を埋めて密着させ、強固な構造を構築する樹脂。
カーボンゴルフシャフトは主として炭素繊維と、マトリクス樹脂(レジン)で構成される。
です。
ということで、試打用シャフトが到着しましたので、コースで試打してきました。
使用したヘッドは
です。比較クラブはG400MAX KUROKAGE XD 60Sです。
店長の感覚的には、同じような感じですが、飛距離は同等もしくはそれ以上、KUROKAGE XDは気を抜くと少し右に飛びますが、TENSEI PRO WHITE 1Kはしっかりつかまります。
手元調子ながら、メーカーの「切り返しで深いタメを作り、インパクトまでストレスなく振りぬくことができます。」のコメントの通りに自然にインパクトが迎えられます。1Kシートの効果絶大です。
TENSEI CK PRO ORINGEは振ると、ちょっと走ってフェードのつもりがドローになったりするするんですが、TENSEI PRO WHITE 1Kは店長の場合ストレートから一筋フェードするかなといった具合です。非常にコントロールされて飛距離がでます。ボールの上りは非常によく、低弾道の打球となるG425LST9で試したくなります。
ヘッドの挙動はKUROKAGE XD以上で全く不安がありません。使用したホールでは、すべてフェアウェイヒットしました。「X LINK TECH 」の働きが感じられました。
アップチャージは16500円(税込み)でTENSEI CK PRO ORINGEと同じになります。
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