カーステン・ソルハイムの哲学!

間違いなくカーステン・ソルハイムはゴルフに大きな影響を与えた一人です。創業の1959年から60年たった現在まで、数々のヒットを飛ばしていますが、それは製品開発にかける執念、哲学がずっと続いて受け継がれているからにほかなりません。

そこにはあくまでも機械のエンジニアであるベースがあるからにほかなりません。

PING GOLF JAPANからこの動画をいただいたんですが、素晴らしい動画なのでネットにアップすることが可能かどうかを確認しましたら、編集しなければ可能であるとの返事をいただいたのでアップしました。

PINGのクラブを知ると言うことは、まさにカーステンの哲学をすると言うことです。

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速いグリーンには重いパター?

 

 

ダウンブローにあっているパター、転がりについて考える!」で疑問を呈しましたが、速いグリーンには思いパターの物理的な根拠は?

ベント芝ではストローク式のパッティング合う。ストローク式のパッティングは重パターが良い。だから、最近はほとんどベントだから重いパターが合う。という流れから重いヘッドのパターが要求され、ほとんどが350グラム前後のパターが普及したというとこでしょう。

ストローク式=振り子=重い方が→安定する

が式となりますが、工学ではこれが実現するのかを検証します。

たしかに重りが重い方が振り子が安定するんですが、あくまでそれは振り子時計のように重りを一本の棒で吊り下げた場合です。ストローク式のパッティングの場合でこれを実現するためには腕とパターが固定しなければなりません。ヘッドの重いパターですとパターの重さに負けて固定を維持できません。ということはうまくいかない場合もあるということになります。

店長もこの傾向があります。最近はクラッシックパターをラウンドで使うことも多いんです。

PINGのアイアンはステンレスだから曲げることはできないですよ!

「PINGのアイアンはステンレスだから曲げることはできないですよ!」って工房で言われた方いませんか?

結構いらしゃいます。こんな風に思っている方何故なのか?

最初に断っておきますが、PINGのアイアンのライ角変更はPINGでやってもらってください。簡単やってくれます。詳しくはここに問い合わせてください。海外で買ったクラブでもOKです。

では何故PINGのアイアンのライ角調整を工房で断られるのでしょうか?

軟鉄のアイアンはレバーを使って曲げるのですが、職人さんは曲げる限界を加工硬化によって感じます。おそらくステンレスのアイアンヘッドを曲げようとしても加工する前から、軟鉄で加工硬化が起きた状態以上の力が必要でするということ、また、ゆっくり曲げようと知ると金属は破損しやすいからなんです。

PINGではこんな風にライ角とロフトを調整します。

実は金属は衝撃が加わると意外と簡単に曲がるんです。そしてPINGのアイアンにはネックに窪みが合って曲げやすくなっています。

では、軟鉄だったらさぞ曲げやすいんでは?と思いますよね。

でもBLUEPRINTのライ角の調整範囲はグリーン(+2)からオレンジ(-2)で他のアイアンに比べて小さいんですね。(窪みがないからかな~)

ね~っ、なんか違うでしょう。

 

 

 

PING NEWS 239

PING NEWSが届きました。

店長が注目したいのは、もちろんG400LST8.5からG410LST10.5にチェンジして飛距離を伸ばして優勝したこともあるんですが、ひねくれものですから。

注目はココ!
G4107番ウッドです。男子プロがシニアでもないのに7番ウッドを使うというのは珍しいですね。

よくお客様から、200ヤード越えのグリーンに止めたいっていわます。じゃ7番ウッドですよとお勧めするんですが、あまり試打まで行かないクラブです。

しっかりスピンの入る高弾道のボールはしっかりグリーンを捉えるんですが、イメージが悪いんでしょうかね?

でも、きっと武器になりますよ。HBよりもシャローなのでしっかり上から入れることができればぜんぜんハイブリッド抜けがいいし、武器になりますよ。

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最近、よく見かけるらしいです。

お客様から最近PING凄いですよって言われます。G400、G410とヒットしていますので、ドライバーの使用率は大きく上がっていると思っていますが、話をよく聞いてみると、ハイブリッドやフェアウェイウッドでした。

ハイブリッドが評価されているということは、本当に使えるクラブだという認識が広まってきていると考えてもいいのではないかと思います。

ということでPINGのハイブリッドの魅力を再確認しましょう!

G400ではこういう特徴があったハイブリッドですが、

G410では、超低重心に進化しています。ライ・ロフト調整機能が付いていますのでプレーヤーの求める弾道を導き出すのが容易になっています・

ヘッドが大きくなりG400に比べてさらに高くなったMOIがキーポイントのようです。

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Rocket Mortgage

Rocket Mortgageでは久しぶりにチャンプが上位に来ています。

G410PLUSにチェンジしましたが背中を痛めて、一旦G400MAXにチェンジしましたが、7月4日発売のG410LSTに変更しています。

PINGPROではホアキン・ニーマン、ハリス・イングリッシュが上位にいます。

日本女子は3週連続が期待されている愛プロが波にのれていません。

チャンピオンズツアーではストリッカー、グーゼン、ウォルドルフなどちょっと前までPGAで活躍していたプロが出てきました。特にストリッカー、先週優勝のケリーが飛び出ています。PINGPROではディマルコがー8で4位につけています。

学さんいい仕事しています!

UUUM GOLFを視聴している方は多いではないでしょうか?
中井学プロとなみきちゃんの掛け合いが面白いですね。

昨日アップされた動画で凄く大切なことをレッスンしているので参考にしてください。

グリップの握りの強さの変化について指摘しています。ゴルフクラブのグリップはテーパーが付いているのでグリップを強く握らなくても実は抜けません。

どれくらいの強さで握るんですがとよく言われますが、店長のグリップした状態でクラブヘッドが押されると抵抗なしにクラブが動きますが、逆に引っ張ってもらうとグリップの形を変えないので抜けません。

店長のグリップの下巻きは必ずグリップエンド側を太くします。強くグリップしなくてもクラブが飛んでいかない工夫です。PINGはカスタムオーダーなので最初から指定できますよ。

なみきちゃんのドライバーはGleですね。GleシリーズはG400LSTドライバー、GLIDE2.0とともに7月1日午前中までのオーダーとなります。

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