このブログを見ている方はMarty Jertsonが全米プロに出場して活躍していることを既にご存知ですが、いやはやなんと
https://twitter.com/PingTour/status/1133485827541983232
ピンの営業担当のShannon Johnsonが今度は全米女子オープンに出場します。
なんと奥の深い会社でしょうか?
今度、うちの営業担当の○○君に日本オープン目指す?って言ってみましょうか?
「なに寝言言っているんですか?」と確実に言われます。
Play your best.
このブログを見ている方はMarty Jertsonが全米プロに出場して活躍していることを既にご存知ですが、いやはやなんと
https://twitter.com/PingTour/status/1133485827541983232
ピンの営業担当のShannon Johnsonが今度は全米女子オープンに出場します。
なんと奥の深い会社でしょうか?
今度、うちの営業担当の○○君に日本オープン目指す?って言ってみましょうか?
「なに寝言言っているんですか?」と確実に言われます。
捕まる+安定がG410LSTをあらわしていると店長が打った印象。Plusとあまり変わらないけど打球はLSTという感じです。G400LSTは安定させるために振り切るように打っていました。高MOIで振り切る必要がないLSTという印象です。
まだ、試打用のヘッドが来ないのでコースで試すことは今のところ出来ないのですがG410Plusでは、振り切ってフェードを打っています。高MOIの効果で、フィーリングはPlusつまり安定したヘッドの動きをするが、ボールはフェードと思っています。日本の山岳コースでは強振することなしにフェードが打てるとありがたいんです。狭いホールで振り切ってフェードはやっぱり怖い。
G400LSTの場合の裏技でMOIがSTDに比べて小さいので、ヘッドターンが弱い人だが、いまいちSFTが合わないひとが(SFTでは捕まりすぎる)、G400LST10を++(+1度)にするとSFTよりいい結果が出たことがありました。意図は慣性モーメントがG400STDにくらべ小さいのでヘッドターンがしやすい。ロフトを++にすることで少しフェースがクローズになるのでボールが捕まったんですが、G410シリーズの場合、安定してフェードなので、この裏技は出来ないなという印象を持ちました。
PINGが発表している弾道のイメージ図にLSTの弾道を黒い矢印でつけるとするとこんな感じ、少し低くスピンが抑えられて若干、右に飛ぶ。フェアウェイ左を狙って振ればオートマチックにセンターへというようなクラブだと思います。
SFTがドローを安定的に打つクラブであるとすれば、いわばLSTはフェードを安定的に打つクラブなのではないかと思います。
豪華プレゼントがあたる試打キャンペーンのページで皆様のレビューがのっていますので参考にしてください。
PINGクラブのお求めは
をお願いします。
ブループリントでどういう青写真を店長が描いたか書いてみます。(興味のない方はスルーしてね)
店長のマッスルバック遍歴は
若気の至りと申しますが、SX-25の次から、随分硬く重いシャフトを選択してきたのだと思います。
なぜ、SX-25 だけR400なのかと言いますと、当時はそれが普通でS200の方が少なかったとおもいますし、ダイナミックゴールドR400でも十分とう時代背景だったと記憶しています。当時一番欲しかったのは、EYE2ベリで約2倍の価格で高くて手が出ませんでした。
先日、スタジオでお客様のミズノのマッスルバック+R400を打たせてもらいましたが、軽く振ったにもかかわらずnFlighitで150ヤードを超えたショットが出たときに、巷にR〇〇〇が姿を消した理由が分かりました。コンパクトなヘッドでは、余計なしなりはなくシャープ。このシャフトは、大きくなっていったヘッドでは動きすぎるので次第に敬遠されていったのではないかいうことです。
プレシジョンのFMが出てきて振動数管理が登場し、ヘッドの大きさが大きくなってきて、今では新品でダイナミックゴールドR〇〇〇が装着したクラブは見かけなくなりました。
そこでDGR400を手に入れて試打ヘッドに装着できるようにして、iBladeの7番に打ってみるとやはりいい感じ。i210でもいい感じ。当店の試打シャフトにはPINGのアイアンに装着できるR300(PINGのアイアンにカスタムオーダーで装着可能)の試打シャフトがないので、ちゃんとフィッティング出来るように正式に依頼しました。
試しにコースで打ってみましたが、現在使っているiアイアンより結果がいい。これまでi200、i210、i500でアイアンセットを変えようと試みましたが、最終的にiアイアンに軍配があがっていたのがあっさり、iアイアンが負けてしまいました。もちろんiBladeも試しています。iBladeのようなコンパク、トヘッドを使うためには私には、R300が必要だったんがシャフトだったんだと思います。これでBluePrint&DGR300で決まりです。どのようにセットを組むかです。
ちなみにウェッジシステムですが、昨年の秋にGlideForged56をコースで試したときに、スピンが効いて止まりすぎたので、密かにロブウェッジでピンの根元まで打つ練習をしました。それで使えると判断して、GlideForged 60 RED 1/2WEARK &R300 IMOMIC BLACK ARMAを先日導入しました。思った以上にスピンが効いて低く飛び出します(コントロールしやすいです)。通常56度のウェッジくらいの飛び出し角です。調子がよかったのでGlideForged 54 RED 1/2WEARK&R300と&GlideForged 50 RED &R300もオーダーしました。
上の番手ですがGMAXアイアンの#4、#5をセッティングしています。これは残ります。特に4番はロフトを最大限に立てて220ヤード飛びます。5番は200弱ですので、BluePrintの#4番にこれを期待しても無理なので残します。5本のBluePrintをセッティングできます。#6~PWの5本です。(ただ、必ず5番アイアンを試打したいというお客様が出てくるので購入は5番からです)
どうあがいてもGMAX#5とBluePrintの#6のギャップは埋めることが出来ないのあきらめることにして、GlideForgedからのつながりを考えましょう。
もしかしたらBluePrint#6を立ててドローに打てば何とかなるかもしれませんので、たまにはGMAX#5を抜いてBluePrint#5をいれてラウンドしたいと思うかもしれません。そうするとつながります。
カスタムオーダーの内容は以下です。
BluePrint | iBlade(標準) | |||||||
番手 | ロフト | GAP | カラーコード | ライ角 | シャフト長 | ロフト | ライ角 | シャフト長 |
5 | 27→1/8S:26.56 | 3.5 | Black | 60.5 | 37.75 | 27 | 60.5 | 38 |
6 | 30.5→1/8S:30.06 | 3.5 | Black | 61.3 | 37.25 | 30.5 | 61.3 | 37.5 |
7 | 34→1/8S:3356 | 3.43 | Red | 62→61 | 36.75 | 34 | 62 | 37 |
8 | 38→1/4S:37 | 4 | Red | 62.8→61.8 | 36.25 | 38 | 62.8 | 36.5 |
9 | 42→1/4S:41 | 4 | Red | 63.5→62.5 | 35.75 | 42 | 63.5 | 36 |
PW | 46→1/4S:45 | 4 | Red | 64.1→63.1 | 35.5 | 46 | 64.1 | 35.5 |
IBladeと比較すると、BluePrintのライ角はiBladeと同じライ角、シャフト長はBluePrintで採用した新しい基準です。
グリップはIOMICを入れようと思ったんですが
MCC ALIGN ブラック/ホワイト(バックラインあり)が標準なのでそのままにしますが、手元+1RAPにカスタムします。
G410 LSTを使っているPINGPROのスイングを集めてみました。
3人しか見つけることは出来ませんでしたが、3人とも動画から判断するにスライサーです。
G400 LSTを使うための大きな理由は2つ
です。
G410 LSTは前作のG400LSTに比べて捕まりが良くなっています。G410PLUSが真っ直ぐ飛ぶとしたら、LSTは右に1.5ヤード!G400LSTは右3ヤードだったそうで、少し捕まるようになっています。
とすると、思いっきり振っても、左に行かせたくない人は使いにくい可能性があります。スイング中に左に行かせたくない気持ちが入ると動きがおかしくなります。では、フェードポジションで使うとということになりますが、約5ヤード右に出るので1.5+5=6.5ヤードはちょっと右に出してしまうと、ラフや林のなかに突入しますので、使いずらい。(Plusのフェードポジションも同じかな?)
多くのプロがG400LSTで恩恵を受けていただけに、この微妙なフィーリングにするための整できずに、クラブチェンジが進んでいないことが考えられます。多くのプロはボールが左に行かせないで思いっきり振るためにG400 LSTを使っていたでしょうね。ウーストヘーゼンが代表だと思います。
ボールのスピン量が多い人は、
の二つの内何れかに大よそ分類されると思います。G410 Plus はよりスピン量が抑えられていますので、主にスピン量を減らすために使っていた人はG410 Plus の登場によって実現できたので初速が上がったG410 Plus にチェンジした。バッバがその代表でしょう。
最後に、カット軌道で入るスライサーは左へのミスはもともと少ないので、スピン量が減り、右に行き過ぎないクラブは助かりますのでG400 LSTよりつかまるG410 LST を選択すると思います。日本人の持ち球スライスに多いタイプなので日本ではヒットするかもしれません。
PINGクラブのお求めは
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PING NEWSが届きました。
フィナウは残念でしたが、「関西オープンゴルフ選手権競技 2019」でPINGPROの大槻智春選手が優勝しました。今回は編集が大変だったでしょう。
日本ではやっぱり海外より日本のトーナメントが注目されるので、シニアのメジャーを獲得した日系アメリカ人のKEN・TANIGAWAをどう扱うか?
現行モデルとはいえ大槻選手のG400MAXをどうアピールするか?
現行、販売しているドライバーで群を抜いて曲がらないのが、やっぱりG400MAXです。その信頼で振りぬくことが出来るので飛んで曲がらないショットを打つことが出来ます。キャメロン・チャンプ選手も一時期G410PLUSを使っていましたが、結局G400MAXに戻しました。まだまだ、第一線のクラブです。
さて、次はBLUEPRINT
このクラブ本当に薄いです。イラストレーターの野村タケオさんがiBladeと比較していますので、その薄さを見てみてください。
どうですかこの薄さ。昔使っていたMIZUNOのTP11よりも小さいのではと3番アイアンを見て思いました。
公認ヒッター在籍店限定取り扱いです。
小ささだけが強調されますが、トウとネックに挿入されたタングステンウェイトが慣用性を高めてくれています。が、難しいことには変わりありません。6番から使おうと思っている店長は大槻選手の#6からセッティングしていることにビビッています。代わりになる6番がないので6番からにしますがちょっと気を使うかもしれません。
さて、TANIGAWA選手(KEN TANIGAWA?、 KEN TANIGAWA FIRST WIN、Ken Tanigawa Proについて素晴らしい情報を頂きました。)ですが、凄いです。
TANIGAWAの下には一流PGAプロがずらり、一度はプロとなり成果を上げることが出来ずにアマチュアとなり、アリゾナNo.1になって、シニアへ。2勝を上げています。
PINGクラブのお求めは
をお願いします。BLUEPRINTはネットでは変えません。
必ず公認フィッターがしっかり対応しての販売となります。
3日目が終わってトップに立ったのは
一時期、スロープレーで叩かれましたが、プレイファストに貢献しています(笑)
ケビン・ナほどではありませんが結構やっています。タイガーがちゃかしてから
こんなこと流行っています。
PingProで上位は2位タイのフィナウと6位タイのクック。G410 Plus ドライバーです。
フィナウは2打差、クックは3打差。まだまだ分からないですね。
チャールズシュワブと言ってもピンときません。クラウンプラザインビテーショナルがピンとくる店長です。
今週はベンホーガンの庭、コロニアルで開催されています。木々にセパレートされたテクニカルなコースです。(ベンホーガンとコロニアルについてはGDOさんのこの記事を参考にしてください。)
そんなコースでドッカーンと飛ばすPINGPROのフィナウがトップスタート。テクニックのスピースが2位タイスタートです。
テキサス出身のスピースとしては勝ちたい大会です。
最終日、同じ組みでラウンドしてその違いを見てみたいですが、さてどうなりますでしょうか?
BluePrintの3勝目なりますかどうか、楽しみです。
そろそろ、スタジオに帰ります。
先ずは、女子とシニアでG410 LSTを使用しているプロはいませんでした。
となると飛ばし屋向け?となりますが、チャンプ、バッバ、マリナックスは使用していません。
G410 LST を使用しているPingProは
Nate Lashley
David Lingmerth
Martin Piller
Brady Schnell
Brandon Stone
の5人のみでした。
BluePrintは
Louis Oosthuizen
Tony Finau
Harris English
Seamus Power
Alex Prugh
Brady Schnell
Miguel Ángel Jiménez
Matthias Schwab
Andy Sullivan
9人でその内シニアはBluePrintで優勝した。ヒメネスだけです。
思ったより使用しているプロが少ないですよね。
何故でしょう?取り敢えず結果報告書といたします。
おはようございます。G410 LST vs G410 Plus 9度という、たいそうなお題をつけましたが、どういうことかと申しますと、実はG410 Plus9度のヘッドが欠品となりまして、そういうことなら、この際じっくりG410 Plus 9度とG410 LST 9度、G410 LST 10度を比較しましょうという提案です。
G410 Plus 9度は今ご注文をいただいても6月下旬のお届けとなります。G410 LST の発売が7月4日なので、あまり変わりませんね。
G410 LSTの試打解禁日は6月20?21?日って聞いておりますが、ただ、怖いのはヘッド欠品中に、また欠品するという今回の騒動ですのでその二の舞にならないとは限りませんので、注意は必要です。そのタイミングでは多分発売日には間に合いませんので、その前に判断するとなると、海外の試打情報を持って判断するか、ピンゴルフジャパンのフィッターが行う試打会であれば、毎回早く試打できるので狙い目です。
G410 Plus 9度はヘッド体積は455ccあります。慣性モーメントが大きく寛容性の大きいヘッドです。G400MAXと比べると寛容性は小さいですが、自然にターンする感じでインパクトでフェースの向きに気を使う感じはありません。店長がG410 LST 10.5を打った限りでは、ヘッド体積はが5cc小さく、慣性モーメントが小さいせいか少し早く感じました。その分タメることができる感じです。nFlightで計測したらG410 Plus10.5に比べて200回転少なくなる感じでした。
現在、コースではG410 Plus 9を持ち出してテストしていますが、多分、LSTは同じロフトで弾道が低くスピン量が少ないのでG410 LST 10.5とちょうど同じような弾道になるのではないかと思います。
G400 LST 8.5の場合、私のヘッドスピード(43くらい)では全く歯が立ちませんでしたが、今度のG410 LST 9度はもしかしてという淡い期待をロフトがねた分感じさせますが、多分使うことは無いと思います。G410 Plus 9度でちょうど、ドロップしないギリギリなので、使ったら、いいボールが出るのは極端に少なくなりそうです。1ラウンド中弄ばれそうだと思います。
このシリーズは発売まで続けます。今日はこの辺りで締めくくります。