SHIBUNO

3日目ハイライト

渋野ハイライト

前半、なかなかパットが決まらない展開でしたが後半パットが決まりだすと一気にスコアを伸ばし2位のブヘイに2打差の14アンダーで首位に立ちました。

みんなのゴルフダイジェストにコーチの青木翔プロが渋野プロのパターの練習について書いています。もうひとつ。ショットに関してはこれ。結局頭の位置の管理です。ジャックニクラウスがコーチに髪の毛をつままれて練習したのと同じです。

そんな、渋野プロのパターを支えるのは

装着グリップは

です。

ドライバーは

G410Plus10.5度

シャフトは

Speeder EVO Ⅴです。

PINGクラブのお求めは

をお願いします。

今日のBluePrint。渋野プロ頑張れ‼

片付けの最後に、渋野プロが頑張っているので、少し練習を。

クラブはブループリント7番。最初の2球は右にへなちょこボール。渋野プロにほど遠い。弾道のデーターをチェックして。リリース位置を調整。応援のスモークボールが2連発!今日の練習終了。

 

低スピンで前に飛ばせるLST

低スピンで前に飛ばせるLSTということで、関雅史プロの検証結果がクラブピンに掲載されています。OK

確かに飛びます。店長で280出ていることがあります。ただし、生地に書いてあるようにしっかり打つことが大事です。G400MAXやG410PLUSを選択する人はG410LSTであれば10.5度が簡単にボールを上げてくれますのでいいと思います。

そんなG400LST10度の人気は凄いですよと営業さんが・・・・・・・

購入を考えている方は、ぜひ、早めのご決断を。

Dプレーンの真実2

トラックマンとGC2+HMTとの比較でCG2+HMTではGC2+HMTではDプレーンでは説明のつかないボールが出ることがあるという記事を読んだことがあります。

トラックマンやフライトスコープなどのドップラーレーダーで分かるのはボールの軌道とクラブの軌道です。これは非常に正確なデータですが、クラブフェースの状態を測定しているのかというと、地球から月の裏側を見ようとするのと同じになります。レーダー本体がボールの飛球線後方にあるので、クラブフェースのことはわかりません。では何故フェースの向きが分かるのでしょうか?

実はフェースの向きが分かっているのではなく、Dプレーンの法則を使ってフェースの向きを計算して出力しているのです。Dプレーンが完全絶対な理論であれば、必ず、正確な向きの値を計算して求めることができますが、もし、そうではないことが潜んでいたらそのときは正しく計算されないことがあることを、フィッターもしくはインストラクターは知っていないといけません。

HMTはフェースに貼ったドットをHMTが検出し、フェースの向きやライ角を測定しますので、クラブの動きは正確です。

この結果をDプレーンに当てはめるのであれば。ボールは2.2度右に飛び出すはずですが、1.5度しか右に飛び出していません。何故そうなるのかと言うとインパクトのライ角が2.7度トウアップに当たっているからです。

こういうことがちゃんと分からないと、当然フィッティングはできません。

この場合、店長ならどうストレートボールに近づけるかと言うと、ライ角をフラットにし、シャフトのキックポイントを手元にして柔らかくしてみると思います。そうすることでインパクトのライ角を適正にして、ヘッドが遅れダウンブローで捕らえられるよ可能性があるからです。

これまではnFlghtのみでフィッティングしていましたが、HMTを追加してクラブの動きを正確に捕捉してフィッティングを行いたいと思います。

また、クラブ動きと弾道、スイング動画をまとめたコンテンツを提供することができればいいのではないかと考えています。よろしくお願いします。

Dプレーンの真実?

Dプレーン理論は、マニアックな読者の皆様は、既にご存知であると思います。

Dプレーンは1999年にトラックマンのセオドア・ヨーゲンセン博士により提唱されたゴルフにおける弾道分析理論。DプレーンのDは『Describe=説明』を意味する。
Dプレーンという概念の登場により、ゴルフにおけるこれまでの飛球法則は覆された。(WIKIより)

とあります。トラックマンなどのドップラーレーダによる弾道計測器でのクラブの動きは、Dプレーン理論を元に計算されているんです。

ということは、Dプレーン理論が完全に真実であれば、それは正しいのですがそうでないのであれば、計算によって導き出されるので、本当のクラブの動きを表しているのではないということになるのです。

但し、弾道はドップラーレーダーで捕捉しているので、ほぼ完全に正しいのです。

後方からのレーダー照射でわかることは、クラブに関しては、クラブの軌道だけです。ボールの軌道とクラブの軌道から計算でクラブのフェース面はこうであろうと算出しているのです。

それだけからは本当は分からないんではという話です。

マスターズチャンピオンのファジー・ゼラーがビデオでインテンショナルフック、インテンショナルスライスを打つ時に、フックを打つときはボールのセンターより右をヒットする。

スライスを打つときはボールのセンターより左をヒットすると言って

いたビデオを見たことがあります。(ネット上を探したのですが見当たらないですが、見つけたら紹介したいと思います。)ゴルフネットワークの番組だったかな?

ゼラーはビリヤードで右にクッションさせたいときは右を突くし、左にクッションさせたいときは左に打つだろう当たり前だよと言っていたような記憶があります。確かにその部分をヒットできればそうなると思いました。

この考えは「偏見的ゴルフクラブの考察:新飛球法則 VS 真飛球法則? 1」で紹介しているケビン・ミヤハラ氏の理論で補強されています。ただし、ここではフェースの向きがフックであればボールの右をヒットする表現です。

最初はボールの右側をヒットするにはフェースをクローズするしかない、ボールの左をヒットするにはオープンにするしかないと同様に考えた私ですが、

 

後に、こんな風にクラブのライ角を変えて構えて打てば、ボールの打点を変えることができると気づきました。

ゼラーはビデオで確かそう言っていたように記憶していますが、すぐにはピンと来なかったんですね。

ピンのカラーコードのおかげですね。PINGの説明では単に右を向くと言っていますが、それだけではなく、ヒールがあがり中央よりボールにフェース面が接近しますので結果的にボールの中央より左をヒットすることができます。

最初はよくわからなかったんですが、それが、今では右奥のピンを攻めるときには、こうやって構えて、フェース面をキープするように抑えて打って、低いフェードだよって言っています(笑い)。

これは、AGLインストラクターでTGMインストラクターでもある知(木場本)さんの教えでもあるんです。

よくよく考えると、グリーン中央に低いフェードでランディングさせ、転がしてボールに近づける。安全に攻めると言う方法でが、一般的なグリーンでは手前傾斜が多く、グリーンの排水が花道である場合は、奥のピン位置に対しては右も左も真ん中中央から上りストレートになることが多く、パットもストレートラインで狙うことができることが多くなるという合理的手法です。しかも受けている部分を利用するので、ボールを止めやすい。

フィッティングの立場から、これらを前提視して言いたいことに続くんですが、あまりにも長くなったので、次回のお楽しみにと言うことにさせてください。

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LSTは飛ぶのか?

今日、お客様からG410ドライバーについて二つの話を聞くことが出来ました。

「僕のドライバーを友人に打ってもらったら、これまで見たことがないようなビックボールを打つんだよ。(PLUS12度 THE ATTS 5S)」

「(スタジオに来ている方の)友達の何人かがG410 LSTを買ったんですが、あまり飛ばないんですよと言っているんです。」

という二つです。

ボールを遠くに飛ばす要素は

  • ボールの初速
  • ボールの打ち出し角度
  • ボールの回転数

の3要素が大事なんです。前回の投稿した重心位置のデータとイメージ図をもう一度掲載します。

最初のケースはボールの初速と打ち出し角度が適正となりボールが飛んだケースです。ヘッドスピードが40m/s程度の場合は打ち出し角18度前後バックスピン量が3000を目指しますが、THE ATTS 5Sと打ち出し角が大きく、初速をロスを少なくするヘッドによってこれが実現したと考えます。

重心深度が大きいヘッドがミスヒットによる初速のロスを減らした。また、シャフトがインパクトにおけるフェースアングルを適正にし、大きなロフトが打ち出し角を得て、シャフトがバックスピンを適正にしたと思われます。飛ばしに必要な3つの要素をうまくマッチングさせた結果です。

しかし、多くの方が注目するのはボールの回転数だけというのが多いというのが店長の印象です。となれば、ショップなどでバックスピン量が少ないLSTを提案されれば、それじゃということになるんです。

当店において、G400で8.5度のLSTがマッチしたのはジュニアOBの井上君だけでキャリー300前後の持ち主です。結果的にG400MAXにしました。コースでの使用を考えると、LSTは確かに飛ぶんだか5ヤード落としてもフェアウェイにある方がスコアにつながるという選択理由です。パックスピン量が多さが悩みという飛ばし屋の方が試打された方も結果的にインパクト時のフェースアングルを適正にするという観点からフィッティングした結果はバックスピン量が減り、選択したシャフトにLSTを装着するとドロップが多発しました。

バックスピン量が増える要素は

  • 単純にロフトが多すぎる
  • フェースが開くことによる
  • アウトサイドインの軌道による

等の理由が考えられます。単にバックスピンが多いからバックスピン量が少ないドライバーヘッドがいいとは限らないということです。

なぜ、うえのケースのLSTを選択した人が、飛ばないと感じたのでしょうか?考えられるのは、ボールの初速が落ちたということです。緑の重心位置のLSTは重心距離が長い分フェースのターンが遅くなりますのでヘッドを返そうとスイングするんですがそれによりアウトサイドインの軌道となりボールの初速を上げるインパクトのベクトルが少なくなり、ボールの初速が落ちたのでないかと考えられるんですね。

このケースの場合ヘッド特性の売り文句にによってバックスピンを減らすのでなく、ロフト、ウエイトのポジション、ライ角によって調整をする必要があったことが考えられるケースだと思います。

もし、お近くの方であれば(近くなくても)G410はロフト、ライ角。ウェイトポジション、よって適正に調整する幅がありますので、フィッティングを受けに来てみてください。

日本ジュニアゴルフ選手権

日本中のジュニアゴルファーが目指しているのが、日本ジュニアゴルフ選手権。CGA(中部ゴルフ連盟が主催する中部ジュニアゴルフ選手権が日本ジュニアの選考戦となるのですが、中部ジュニアに出場するだけでも、愛知、三重、岐阜、北陸の4会場で予選が行われ、上位に入る必要があります。

例えば高校男子でいうと愛知会場は99人、岐阜は34人、三重は20人、北陸36人の200人弱が参加します。その中の上位が中部ジュニアゴルフ選手権に出場できるんですが。中部ジュニアゴルフ選手権に出場できるのは60人。その中から20人が日本ジュニアゴルフ選手権に出場できます。

三宅龍馬君が、そのなかなかの狭き門を突破しました。

彼のスイングの特徴はインパクトでヘッドの向きが安定しているということ。どのショットも狙ったところに飛んでいきます。

 

 

PING G410ドライバーの重心距離

PCMというクラフトマン向けの雑誌に、G410ドライバーのスペックがのっていました。

PINGが発表した数字ではありません。PCMが計測した数字です。

大雑把に書きましたが、それぞれの重心位置は大体こんな感じです。

緑がLST、赤がPLUS、紫がSFTです。

SSの高さが一番低いのがLSTで重心位置がフェースに近いので、縦のギア効果が大きく縦のスピン量は一番小さくなります。重心深度が浅くでミスヒット時にヘッドを回転させようとするトルクは一番大きく、左右の寛容性は小さいと言えます。

逆にSSの高さが一番高いのがPLUSで建てのギア効果は少なく縦のスピン量は多く、重心深度が深いのミスヒット時に発生するトルクは小さく、横スピンの発生は小さく、SSが高いの縦のスピン量多さとの相乗効果で曲がりが少ないヘッドとなっています。

重心角はほぼ33度とダウンスイング時には3タイプのヘッドが同じように感じられるんですね。

SFTは重心深度が短くミスヒットの特性はLSTに近いのですが、このヘッドのターゲットはヘッドが開いてはいるタイプです。重心距離が短いことで、ターンが容易におこなるようになっているようです。

また、重心角はすべてがほぼ同じ、ダウンスイングにおいては3モデルとも同じフィーリングとなるはずで、店長の場合、LSTでもPLUSでも同じです。SFTはあまりコースで使わないので印象が少ないです。

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