裏PING NEWS VoL.1

裏PING NEWSはLBが発行するNEWSです。 PING社が発行したものではありません。PINGNEWSが発行された週にPINGPROが優勝またはそれに匹敵する活躍をしたが紙面の関係で取り上げられなかったNEWSを取り上げる企画です。

今週のPING NEWSはダイキンオーキッドでの優勝でした。実はチャンピオンズツアーHoag Classicでは、PINGPROのカーク・トリプレットが優勝していますが、取り上げられませんでしたので、裏PING NEWSで取り上げます。

PGA CHANPIONSより

使用クラブは

  • G400 max driver sole view
    G400 Max Driver 9°
    Graphite Design YS Nanoreloaded 6-X, tipped 1″, 45.25″, D4, Golf Pride Tour Wrap 58 round grip, +1 wrap black tape
  • Sole View of G400 Hybrid
    G400 Hybrid 2H
    Aldila shaft, Golf Pride Tour Wrap 58 round grip, +1 wrap black tape
  • cavity view of i210 iron
    i210 Irons 3-UW
    True Temper Dynamic Gold S400, +0.75″, 1/2 club strong, D6, Golf Pride Tour Wrap round grip, +1 wrap black tape
  • Eye 2 Wedge Cavity View

    Eye2 XG Wedge 56°
    True Temper Dynamic Gold S400, +0.75″, D4+, Golf Pride Tour Wrap F/C 58 round grip, +1 wrap black tape
  • face view of Sigma 2 Valor putter
    Sigma 2 Putter
    Valor
    となっています。そうなんです今プロモーションしたいG410がありません。

    動画ではSigma2Valorでパットをよく決めていましたが、やっぱりG410でございます。

この優勝でチャールズシュワブカップも2位に浮上しています。

動画でチラッと打っていますが、昔からのPINGPROのなかのPINGPROといっていいほどだとおもいますが、

ジェフ・マガートが3位タイに入っています。

残念ながらプレーオフに入ることが出来ませんでしたが、優勝したら取り上げてもらえたかもしれません。

だって使用クラブは

  • G410 Plus Driver 9° PING Tour 65-X, 45″, D4+, ID8-Gold Full Cord +2 wraps
  • G410 Fairway 3 Wood 14.5°, PING Tour 75-X, tipped 1″, 43″, D3, ID8-White Full Cord +2 wraps
  • G410 Hybrid 3H 19°, PING Tour 85-X, 40.25″, 1/2° flat, D2, ID8-White Full Cord +2 wraps
  • cavity view of i210 iron
    i210 Irons 3-PW PING Z-Z65, custom lofts and lies, PW -0.25″, D2.2, ID8-White Full Cord +2 wraps
  • Cavity/Sole view of Glide 2.0 Wedge
    Glide 2.0 Wedges 52/SS, 58/ES PING Z-Z65, 52° -0.50″; 58° -0.25″, D2, ID8-Gold Full Cord +2 wraps
  • PING Vault 2.0 Putter

ね、このタイミングでお手本のようなセッティング。しかもシャフトはすべてPING純正シャフトという優等生ぶりです。(笑)

結局、お前もG410じゃねーかといわれそうになってきたのでこのあたりで裏PING NEWS Vol.1を終わりたいとおもいます。

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G410アイアン その2

G410 アイアンの続きです。

前回は重量のあるシャフトを装着して打ち比べを行いました。今回は中・軽量シャフトです。

N.S.950GH (R・S)

N.S.850GH (R)

AWT2.0LITE(R・SR・S)

ZEROS8S

で、80g台~90g台のシャフトたちです。今気が付きましたがDG95S200を入れるのを忘れました。(軽量シャフトの回に入れます。)

で本題に入る前にというか、こっちが本題というかGolfSPYさんの記事を紹介したいと思います。

2019 ピン G410アイアン ~控えめすぎる優等生~

その記事の書出し「これは、ベルカーブ(確率・統計で用いられる正規分布)の中央に位置する万能なクラブで、中級者向けアイアンよりも精度や安定性が高く、やさしさを備えたディスタンス系アイアンである。」から始まる文章は著者のクリス・ニッケルが公平な目で記事を書いていることがわかるいい書き出しです。

次に「一部の競合他社とは対照的に、ピンは広告宣伝において、いい加減ででたらめな謳い文句ではなく、本当に意味のある技術的な改善だけをアピールする控えめなメーカーだ。」こう書いていて皮肉っています。フィッティングをしていて思うのですが、決して押し付けにならないマーケティングをしています。

PINGは以前、「大きい=優しいクラブ」としていましたが、最近は、「どの大きさでも優しいクラブ」を言っております。以前は大きくするしかなかったんですが、今は小さくてもそれを実現できる技術力を身に着けていると言っていいのではないでしょか?

というように書いていくとこの記事の解説になりますので,このあたりで止めますが、ぜひこの記事を読んでみてください。本当に参考になると思います。

そういうことで、ここからは稚拙な内容になりますが、我慢してください。

下が本日、nFlightで計測したデータです。

弾道曲線に大きな違いがありませんが、シャフトによってかなりばらつきがあります。

大きくばらついたのがZEROS8SとNS850GHS、AWT20KITE(R)で店長の場合、この90グラムを切るか切らないかから80g台は思わず飛んでしまうとかタイミングの問題が出てくるようです。

ボールのばらつきを考えると、店長がこのシャフトの中で選ぶとするとN.S.950GH RかSとなります。

スピン量や落下角度などストッピングパワーを考えるとSシャフトの選択となります。

AWT2.0LITEの176ヤードも捨てがたいんですが硬いグリーンでは止まらない可能性が出てきます。(今はそんなに硬いグリーンでゴルフをすることがない店長です。

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真美子プロ、地元優勝!

念願の地元での優勝ですので、プレッシャーはとても大きいものだったと思います。

https://twitter.com/pinggolfjapan/status/1104895022321754113

7打差あると頭では分かっていても、体が反せず、まだ差があるからもう差がないの」分水嶺をいったりきたりする意識をコントロールできたものだけが勝ちロることが出来る栄冠を手に入れました。

おめでとうございます!

ちゃんとしたものを作るために、越えなければならない壁がある。

新しいProV1シリーズが発売されましたが、同時にイエローが追加されました。他のほとんどの大手メーカーではゴルファーの要望に応えてカラーボールが発売されていますが、ようやくでてきたと印象です。

バッバがつかっています。

カラーボールを出さない理由があったんですね。

タイトリスト PRO V1/V1X ボールに蛍光イエローが登場 ~実はホワイトより飛ばない?~

この中に「ピンが最近になってドライバーに可動式ウェイトを採用したのと同様に、タイトリストにもイエローを発売するまで時間がかかった理由があるはずだ。」というフレーズがあります。

これはどういうことでしょうか?

上の図は、ウエイトを配置した場合MOI(慣性モーメント)が犠牲にならない位置を示した図です。緑の部分が犠牲が少なく赤が犠牲になる位置です。

フェースセンターから離れれば離れるほど、MOIの犠牲が少ないことが分かります。ウェイトの位置を変更して、ドライバーの基本性能であるMOIを犠牲にすることなしに、弾道を調整するにはウエイトそのものの重量が重ければ重いほど効果があります。

結論を言えば、ウエイト調整機構の構造を重くすることなく、ウエイト自体を重くするのが、最終的な答えということになります。

MOIが魏勢にならない位置に可変ウエイトを配置したG410ドライバー

これにより、ウエイト調整機能を有する他社のドライバーに比べると約15%大きいMOIを実現しました。

もう少し踏み込んだ発言をすると、ウエイト調整機構はMOIが犠牲になるということですね。

こういったメーカーの姿勢は結局はゴルファーの信頼を勝ち取っていくものだと思います。

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アーノルドパーマー招待からクロスオーバー、Sigma2

アーノルドパーマーが始まりました。

PING PROではバッバとニーマンが好スタートです。

PINGPROの使用クラブを調べてみると、G410CROSSOVERとSigma2パターの使用率が上がっているように感じます。

ドライバーのフィッティングに来られて、値段を出している間に、ふとCROSSOVERを手に取り何気に打ったことで、結果的に追加されたりとか。

ハイブリッドを検討されているお客様が結局クロスオーバーを2本バッグに入れることになったりとか、ブームになりそうな予感です。

で、話題になるのが

「何で5番がないの?」

あまりにもいいクラブを作ってしまったのでG400ではターゲットiならなかった層までもカバーしてしまったためにそういう要望が当店では出ております。多分、関係者の方も見ておられるとおもいますので要望として書いておきます。

店長も5番は簡単に打ちたいんですが、ハイブリッドはさすがにつかまりすぎ、現状ではG410アイアンの5番か、i500の5番が候補ですが、G410クロスオーバーの5番があれば迷いません。

意外とハードヒッターではないのだけれど明らかに合う人多いんですよ。日本限定になるかもしれませんが、売れるとおもいます。

バッバといえば、PLDなど削りだしパターの印象がありますが、今はSigma2ARNAを中尺にしてアームロック式でパッティングしています。

バッバの他にMullinax、Wilson、Schnell、Cinkと5人も使っているんですね。これだけのプロが使う理由は

このシステムです。店長も昨年の秋に始めてコースで使いましたがインサート物はなかなかロングパットの距離感があいませんがちゃんと合うし、ショートパットはしっかり打つことが出来たのでびっくりしました。

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PING NEWS ”BUBBA LONG” No.1

PING NEWSが届きました。その内容はこれ!

ドライビングディスタンスの上位にピンプロがたくさんいます。昨年もフィナウとマリナックスが上位を占めましたが。

今年はバッバの返り咲きです。しかも、圧倒的な飛距離でツアーデビューしたキャメロンチャンプを抑えて。

バッバのポジションはロフトが1度ストロングスタンダードポジション。チャンプを抑えてNo.1ですので、まさに「神ポジション」ですね。

チャンプはG400MAXのほうが飛んでいた気がしますが、ライ角がフラットでドローポジションという相反する設定

ウウェストヘーゼンはG400 10 ロフト-0.6でチャンプと並んでいます。実は店長もG400LSTEC10度は一番飛ぶと感じています。

G400LST G400MAXを含めて最適ポジションを探してください。

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最近、Sigma2が凄いんです。

昨年の夏、SigmaGがモデルチェンジするって聞いた時は

「SigmaGは良く売れているのに何で~。」っておもいましたよ。

Sigma2、発売当初はそんなものかな~でしたが、SigmaGより評価を確実に受けているように感じます。

スタジオのグリーンで

転がしても、

やたら距離感が会う。

秘密はTR溝とこのインサートか?

すっきりしている長さ調整機能もいいし

パターが問題のリーが復活優勝したんだし。

機能だけを考えると、VAULT 2.0 越え。

もっと本格的なゴルフシーズンが始まるともっと人気出そうですね。

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G410アイアン

いろいろなシャフトでG410アイアンを打ち込みテストをしたんです。

これまでのGシリーズのアイアンの印象はというと

  • まっすぐ飛ぶ
  • 高い
  • 簡単
  • 初心者向
  • グースネック
  • ワイドソール
  • 低重心

なんですが、そういうところがあまり感じられないんです。感じるのは、店長御用達の2世代前のiアイアンと同じフィーリング。ただ、距離と寛容性が違います。

写真を比べてみると

G410
iアイアン
G410
iアイアン

本当にここまでだったらあまり変わらないんですよG410とiアイアンは。

 

G410

iアイアン

 

ソール幅はさすがに違うんですが、G410アイアンのトレーディングエッジは削り落としてあるので、これまでのGシリーズのようにソールの跳ね返りが少ない

シリーズ的にはiシリーズ内でチェンジと思っていましたが、そのままのフィーリングで買い換えるのであれば、ここへきてG410なの?

i500のバックフェース基本的にはフェードボールになるけどカッコいい!

i210はどちらも打てて、球筋のコントロールは抜群。

i500の発売時に購入制限がかからなければ、こんな思いはしなかったのに~。というたわごと参考になったでしょうか?ということで試打用ヘッドにいろいろなシャフトをつけて打ったデータを公表します。


最初に打ったのはMODUS SYSTEM3 125Sこのシャフトはハードでした打出し角も低く、初速も出ていません。

Dynamic Gold(以下DG) S200は店長の場合左に飛んでいきます。
DG S400 は125Sと同じ。
これはハードでしょと思って打ったDG X100は初速が上がり打出し角も高くなり以外といい結果(シャフトの硬さがたわみ効果を引き出した?)

DG120 S200は初速が上がりいい結果が
DG105 X100はさらに初速が上がるが、スピン量が増え飛距離ダウン
MODUS105Sは初速とスピン量がへりi距離アップ
MODUS120Xは変わらず

KBS TOUR Sは高弾道
MODUS 120SはDG120 S200をおとなしくした感じでコントロールがいい
KBS TOURRは左に
KBSTOUR90Sは初速大きく上がり最大飛距離となりました。

装着してみたいとおもったシャフトは

DG120 S200
DG X100
KBSTOUR90S

という一貫性のないものでしたがそれだけこのヘッドが素直なヘッドだからなんだとおもいます。

ただ、KBSのシャフトはおもった以上に飛ぶことがあります。そのタイミングがわかり、いつも同じ用にそのフィーリングで打てればいいんだけどそのフィーリングがいなくなってしまうことが問題です。(練習が少ないんで)

 

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G410 SFTドライバーのすすめ

G410 SFT ドライバーとG410ドライバーの住み分けは

このように定義されています。

こうかくと、スライサー向けと思われます。これだけで考えてしまうとちょっと選択範囲が狭くなってしまうような気がしています。

G400 SFTに比べてG410SFTは大きな進化をしていると感じるのは初速が早くなっていること、フェースのコントロールがしやすくなっていることがあると思います。

G400 SFTはヘッドのターンを多くしてくれるといったかんじですが、G410SFTは勿論それもあるんですが、アイアンと同じように打ってもヘッドのターンが遅れることなくボールが真っ直ぐに打ち出され、しかもヘッドがボールを押してくれるので初速が落ちない感じですね。

ドライバーもアイアンと同じようにスイングしたい人は、多くの場合、バックスピン量が多くなり例え真っ直ぐ飛んだとしても、飛距離をロスしますが、このヘッドはバックスピンを抑えてくれる効果があるようで、このような傾向のハードヒッターはTOUR173、TENSEIをお試しください。

ボールが高くなるのでフェースを立てて使用してみたがつかまわらなくなったという人は、低く打ち出されるシャフトを探してみてくださいね。

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