Fujikura Ventus

3月からカスタムオプションのシャフトとして採用された Fujikura Ventus です。

国内では渋野選手が採用したということで、話題になっています。

急遽、試打シャフトを用意したんですが、コロナ騒ぎでしばらく試打はお預けです。そのVentusですが、USでの使用率が高いので日本でも発売することになったんですが、実際にどれくらい使われているんでしょうか?

GOLFWRXさんのWHAT IN THE BACKで調べて(サーベイ)みました!

調べたのは2020年のWITB。70人中10人の使用者がいます。

総数が69人ですので、実に14.2%の使用率です。

Mitsubishi Tensei CK Pro シリーズが9人ですので、大ヒットしているシャフトよりも多いのでそれが分かると思います。

そこで、使用しているプロがどのようなスイングをしているのかを見ることにしましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=SaxOfXKvVTU

何か、傾向が見えてきましたか?みんな、思いっきりインサイドからフラットでヘッドターンが多いスイングをしています。

念のために、渋野プロも

はい、一緒です。(笑)

思いっきり捕まえに行ってもつかまりすぎないようです。

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なお、ジュニア・キッズ用のダブルガーゼ立体マスクは

https://item.rakuten.co.jp/golfshoplb/c/0000000164/(楽天市場でも販売できるようになりました。)

https://www.orizuruknit.com/

マスクは製作が完了したものから販売せていただいております。

 

いやいや、実際に調べてみてびっくりしました。どの選手もダウンスイング以降がフラットで、タメるタイプ。ゴルフィングマシンでいうとエンドレスベルトの下のプーリーが非常に小さいタイプです。これほどまでに傾向が出るとは思いませんでした。

 

 

 

G410ハイブリッドのロフト別シェア(当店調べ)

G410シリーズで、よく出ているな~と感じるのがハイブリッド!

お客様からも、「みんなバッグにG410ハイブリッド入れていますよ。」と言われますが、まだまだそんなことはありません。

また、「これだけは手放せません。」とか。

確かに店長もG410になってからはつかまるんだけど、つかまりすぎず、ショートアイアンを打つようにコントロールできると感じています。

ハイブリッドは両方の良いとこどりって言いますが、FWとアイアンのハイブリッドなので、両方の特徴の半分をくっつけたというのがこれまでのハイブリッドという印象が強かったんですが、

どこから打っても、アイアンのようにコントロールでき、ちゃんとハイブリッドの飛距離がでるのがG410です。

ショートハイブリッドなんかはどちらかというと、ウッドの特徴が強く出てつかまりすぎということが多かったので、あまりセールスがなかったように思いますが、G410はちょっと違います、

G410ハイブリッドのロフト別シェア(当店調べ)を調べてみました。

    • #2   9.8%
    • #3 27.9%
    • #4 36.6%
    • #5 18.6%
    • #6   6.9%

となっています、3番、4番は定番ですので多いのは当たり前ですが、5番、6番も結構多いんです。

G410の発売当初は2番から4番までが多かったんですが、ここにきて5番、6番が追い上げています。店長は明らかにフィールドでの評判によるものだと感じています。

G710アイアンの試打クラブを何気なく打っていると、こんなに簡単なら、その上はがコントロールできるクラブならばそっちの方がいいなって思う人はたくさんいるんだろうなって思ってしまいました。

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パターの支点は?

PING MANの2重振り子がでたついでに

以前の「ダウンブローで打て」では、パットの名手がダウンブローで打っていることを紹介しました。その理論は「ダウンブローにあっているパター、転がりについて考える!」で書きました。

そう言えば、パターはどうすればダウンブローになるんでしょうか?

パターは普通、セットアップした位置で普通はインパクトします。振り子ならそこが最下点でそこからアッパーブローです。

パターのアンカリング規制がありますが、明らかにパティングに対して1重振り子をアンカリングなしに行うことを要求していると思うのです。

普通は上図のような振り子をイメージすると思いますが。

以前の記事で紹介した、Tigerもクレンショーも上の動画のパッティング名手FAXSONも

こんな構えをしています。

左肩を支点にパッティングをすれば

ダウンブローになるんですね。ちょうどThe Golfing Machine -Push Basic Puttingが分かりやすいので貼っておきます。

参考にしてください。

FAXSONといえば、ずっと同じ形状のパターを使用しています。

それはPING MYDAYなんですが、

クランクネックでアークタイプ(トウバランス)です。非常に左に行きにくいパターです。

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スイングの考え方がつながる

PING MAN からスイングを考える」は、2重振り子で振り子の支点(肩)が移動するスイングは

がインパクト付近でのクラブ軌道が緩やかになると、書きました。

すぐに、方向性が良くなることについての記事だと判断したと思います。

クラブヘッドがスクエアに保たれ、直線的に動くということは飛距離アップにつながることだとお気づきなられましたでしょうか?

エネルギー伝達の効率性」で書いた以下の事を

円軌道を描きながら、ヘッドがターンしながらのスイングよりも

スクエアに保たれながら、直線運動をするスイングの方がボールの同じ点を圧縮するのでボールの変形が大きく飛ぶ可能性が大きいんです。

人間らしく振ることが同じヘッドスピードであれば、人間の方が飛ぶ可能性が高くなりますね。

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コロナ対策グッズ続々

コロナ自粛が延長されそうですが、

さいわい自粛対象にゴルフとゴルフ練習場(野外)は入っていないので、コロナ依然というわけにはいきませんが、ゴルフは動いています。コロナウィルスは飛沫に加えて、ものに付着しそれを介して感染するということで、ちょうど自粛要請をうけ、当店は店舗に関してクローズを行っています。アメリカのスーパーでだったかヨーロッパだったかお店のものに触ったら買わないくてはならないというルールがあるほど、物に付着したウィルスによる感染が多いですので。

そういう状況の中、コロナの最中、またはコロナ後を見据えていろいろアイディアが出てきております。

先ずはフリーライターのこせきさんがリツイートしたこれ、コロナが流行した時にアフターコロナにそなえて作ろうと思ってたんですよ本当に。

でも、スペイン風邪の流行の長さを調べたときによくて3年と思ったときに躊躇してしまいました。それなら、私が思いつくんだったら、誰かがやるだろうし、誰かが作ったものを売る方が手っ取り早いという発想になりました。足で均してもいいしね。

こせきさんからこんな情報もいただきました。

カップインしたボールを拾い上げる時のリスクも議論されています。

これなら簡単にボールを取りだすことが出来ます。

ゴルフそのものは感染リスクが低いとはいえ、ゴルフに付随するものゴルフ後の食事会(コンパニオンはもってのほか)とかおしゃべり(アメリカでグリーン上でおしゃべりしていたのを通報されてゴルフそのものがか禁止になったということがありました。)とかも、やっぱり少なからずああるので、気をつけなければならないことには、変わりありません。

後はゴルフスタイル、私は、カートを引いてというスタイルでハーフラウンドくらいがちょうどいいんですが、歩くのはちょっとという人は一人乗りカート。シニアカーがありますのでたくさん出てくる可能性がありますね。

ただし、急激な勾配がある山間コースでは安全対策をが必要です。

ゴルファーと一定の距離を保ちながら自走する電動カートとか。

コロナ後はどうなりますから?

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ウェッジのライ角は重要!

結構、いらしゃるのがアイアンはフィッティングしてライ角は変更したんだけど、ウェッジは別にそこまでしなくてもいいでしょ!っと思っている方。

それはまずいかもですよ~。ウェッジのライ角は重要なんです。

上のグラフはちょっとややこしいですが、オープン(クローズ)となっているフェースをどれくらいクラブのライ角を変化させるとフェースがスクエアになるかというグラフです。

1度オープンになっている3番アイアンをわずか0.4度分ハンドダウンに構えるだけでフェースの向きはスクエアになりますが、PWの場合は1度近くハンドダウンにしなかればならないのです。つまり、ライ角はロフトが寝れば、寝るほど影響を与えるからです。

ご存知の通り、ウェッジはソールが命、ウェッジのソールを効率的に使うことによって性能が発揮されますので、ライ角があっていないと当然ながらウェッジの性能を引き出すことはできません。

例えばアップライトなウェッジを使う場合は、ハンドアップして構えないと真っ直ぐボールは飛ばないし、普通に構えて打つと、左に飛んでいくということになりまし、バンスが上手く使えていません。

特にアップライトの場合は計算値より大きく左に飛ぶ傾向があります。アップライトのためヘッドターンが大きいためだと思います。一度違うと、店長の場合7ヤードで30cmくらい。これでチップインの確率は、ほぼなくなります。店長くらいの腕前でも、ライ角があっているとピンに向かってボールは飛んでいきますので運が良ければ1ラウンド1回くらい外から入ります。

基本はアイアンと同じカラーコードでOKですが、ショートアイアンだけ少し逃がし気味にしたいという方はややフラットにするのもありです。

短いショットは、構えを低くしたりすることが多いので、特にあまりグリップを短く持つことが少ない人は効果があると思います。

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店長のアイアン、ウェッジは6番から上がブラック、7番から下はレッドとしています。ウェッジは短く持つことが多いので結果的にレッドよりフラットなクラブを使っていることになっています。皆さんも、自分のプレースタイルに合わせてライ角フィッティングを行ってください。

お問い合わせはこちらから 電話でもお気軽に。

 

PING G410 ヘッドカバータグの変更方法

ヘッドカバーのタグは簡単に変えることが出来ます。

現在、G410シリーズ、Gle2シリーズのヘッドカバーのタグは共通部品となっています。ついているタグは下の票のようになっています。

例えば、G410 ハイブリッドのヘッドカバーのTAGをロフトではなく番手にしたいということありませんか?

「キャディさん4Uください。」という時はTAGは4にしたいみたいな。

ヘッドカバーのTAGを変更することでOKとなります。

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G400より前のヘッドカバータグははめ込み式で、外すときは、おそるおそる。G400からのヘッドカバータグは簡単に装着できるようになりました。

PING MAN

新製品開発では、実現しようとする技術が正しく機能するかを評価するテストが大事です。

そのテスト内容は実際の環境に近い方がいいということは簡単に想像できます。

とはいっても、人間がずっとテストするわけにいきませんし、ましてやいつも同じショットができる若ではありませんので、開発の初期にはGOLF SWING ROBOTを使用して進められます。

YOUTUBEで一番閲覧されているSWING ROBOTの映像は

おそらくこれ。マキロイとスイングロボットの対決です。1千万を超える済生回数を誇ります。

多くのロボットがそうであるように、人間の動きをまねるんですが、完全にまねることはなかなかできません。

そのためテスターや所属プロによるプロトタイプの試打が行われ完成にたどり着きます。ロボットの動きと人間の動きの違いが大きいのであれば、やはり、ゴルフ スイング ロボットでの結果とテスターの結果が大きく完成までに時間がかかります。

そのため、カーステンはなるべく人間の動きになるように自社においてSWING ROBOTのPINGMANを開発しました。

PINGMANに取り入れられた技術の一つは

ショルダーターンです。

マキロイが対決しているSWING ROBOTは上の写真からもわかるように回転軸が一つです。PINGが開発したスイングロボットは


このように、センターの軸とショルダーの2つの軸が存在し、あたかも人が打った時のような動きをします。

ショルダーターンを取り入れる事によって、インパクト付近のクラブの入射角は鋭角となり、インパクトゾーンでは一定の高さをキープします。

また、リストターンも行います。

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HEPPLER SIGMA2 VAULT2.0

PINGが日本での現行発売しているパターのシリーズは5種類

HEPPLER、SIGMA2、VAULT2.0、Gle2、CLASSCです。

全てのシリーズの中にあるモデルがANSERです。

HEPPLER ANSER2 SIGMA2 ANSER
ブレード後方の角のRが小さくはっきりしている。
打感はソリッド
ブレード後方の角のRが大きい
ブレードの幅が大きい
打感はソフト
VAULT2.0 DALEANSER
ブレード後方の角のRが大きい
ブレードの幅が小さい
打感はソリッド。
HEPPLER ANSER5 Gle2 ANSER
 
ブレード後方の角のRが小さくはっきりしている。
打感はソリッド
ブレード後方の角のRが大きい
形成されるラインがソフト
ブレードの幅が大きい
打感はソフト

VALUT 2.0はまさに今までのANSERの伝統を受け継いだモデルです。HEPPLERに比べると、アドレス時のアライメントが甘く、きっちり構えすぎる意識なしにパッティングする人に向いています。(TR溝)

SIGMA2は後方に過度のRが大きくブレードの幅が大きいのとフェースインサートとTR溝のため、これまでのANSERのようなレスポンス感がなく、マレットのような感覚なANSERです。

HEPPLERはヘッドのカラーリングとシャフトのカラーによるアライメント効果で、ストローク、フィーリングのすべてをコントロールしたいという方にお勧めです。

Gle2はSIGMA2ANSERよりもラインがソフトです。

店長の場合は、SIGMA2のANSERの結果はGOODなんですが、打った気がしないといいますか、入りもしないので操作したいといいますか、そういう理由でSIGMA2のANSERをラウンドにはもっていきません。(爆)逆に言うとANSERらしからぬオートマチックさというのが売り、マレットでは構えにくいが構えやすいマレットパターがSIGMA2ANSERということになります。

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硬いのがお好き!

PINGのエピソードで、今はあまり語られないことの中にシャフトの硬さがあります。

今でもそうですが、上級者は硬いシャフト、アベレージは柔らかいシャフトということが一般的なんですが、カーステンはそれに異を唱え初期のPINGのアイアンには硬いシャフトが装着されておりました。

その頃のPINGのシャフトといえば有名なZZ-LITEです。

先端剛性があり、軽量なシャフトです。

カーステンはシャフトが柔らかいとインパクトの衝撃をシャフトが吸収してしまいボールの初速が出ないと考えていたようです。

シャフトの硬さを数値的に表すのに振動数が用いられていますが、それはスイングに対しての振動数だと思います。つまり、グリップを支点にしてクラブヘッドが振動する値ですが

それがインパクトでボールに衝突したヘッドが振動する値となるかというとそうではありません。

インパクトでボールが当たった時にボールを跳ね返すための振動に支点は、グリップからヘッドまでの間のどこかにあるはずです。先端が硬いとその支点はヘッドに近い位置にあり、先端が柔らかいとその支点はヘッドから遠くになるとおもいます。

シャフト自体の柔らかさ以外に、支点からヘッドまでの距離の違いによっても振動数は高くなり、ボールをはじく力が大きくなります。

ZZ-LITEは先端剛性を高めることで、実現していたということです。

昨年末、UST MamiyaさんからATTAS11が発売されましたが、そのコンセプトはまさにこれがあったので、このシャフトはこれまでのUST Mamiyaより売れるぞと思いましたが、その通りになっています。

ZZ-LITEの時代は現在に比べると自由にシャフトデザインができる時代ではなかったので、今、カーステンが生きていたらどのようなシャフトをデザインするのだろうかと思います。

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