アームロックタイプのパターがHEPPLERシリーズから登場しました。というかPIPERがアームロックに対応します。
アームロックといえばマット・クーチャーなのでベティナルディの動画を見てどのように打っているかを確認しましょう。
ハンドファーストの状態のアドレスから大きな筋肉を使ってバターヘッドを上げ、そのまま下すので打ち込むようなストロークになります。クーチャーのパッティングスタイルだとパターヘッドがボールの下に入るように動きますので、安定した転がりを得ることができそうです。
通常のパターとの違いはロフト角(もちろん長さは違います)
モデル名 | ヘッド 重量 |
標準 ライ角 |
標準 ロフト角 |
標準 シャフト長 |
長さ調整機能無し カスタム対応範囲 |
長さ調整機能付き 長さ調整可能範囲 |
本体価格(税抜) | |
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長さ調整機能無し | 長さ調整機能付き | |||||||
PIPER | 360g | 70度 | 3度 | 34inch | 31~36inch | 32~36inch | 36,000円 | 39,000円 |
PIPER (アームロックグリップ) |
360g | 6度 | 38inch | 38~45inch | 対応不可 | 40,000円 | 対応不可 |
クーチャーのパッティング見るとわかるように、アームロック式のパッティングはシャフトが前方に傾いた状態で構え、打ち込みますので、通常のパターに比べると、標準ロフトが3度多い6度となります。フォローを出すようなスタイルではないということが分かります。
さて、ロックといえば、PINGのパターグリップの中にネーミングにロック使われているグリップがあります(昔はパームロックというグリップもありました)。
題名の〇〇〇〇〇ロックはフィンガーなんですが、フィンガーロックグリップなんでロックなのかは、星野英正プロの動画を見ればわかりますよ。
しかし、星野プロ、これって企業秘密すぎることではないですかね。と心配になります。
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