要は正面から、見て手元が先行していればハンドファーストのインパクトになるです。
クラブフェースが開いてヒット仕様で怖いとう方が多いと思いますが、ゴルフクラブが自然な動きをすれば、最下点においてスクエアに戻ります。戻らない人はそれを阻害する動きをしているか、そのような動きが弱いということになります。
動きを阻害している大きなものは、左手のグリッププレッシャーが強いということにほぼ尽きると思います。
もう一つはクラブヘッドをターンさせる動きです。
それぞれのプロに共通しているのは
遠心力でクラブと一体となった左腕を右手で押すという動作、それは右腕、右手首を伸ばすのではなく、ヒップターンによって生まれたパワーを胴体、右肘を通じて受動的に行われるということです。ジュニアや女性の方が習得することが出来る確率が高いんですが左腕のパワーがないからですね。逆の言い方をすると、左手に力が入る癖のある男性(かっての私も)はよほど、ゆっくり(遅いスピードで)練習しないとなかなか頭の中のプログラムは書き換えられません。でも、すぐにトップスピードで練習してしまいます。
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となります。
トーレーパインズはパトリック・リードが優勝しました。PROフィナウはまた、優勝に届きませんでした。なかなか優勝できません。何か優勝を阻んでいるのかSTATISTICSを比較してみましょう。
リードより飛距離が出ていて、パーオン率は72.22%と圧倒的にショットに関する数字は上回っています。しかし、ストロークゲインドパッティングがリードは3.318と素晴らしい数字です。いかにリードがパターを決めていたかということになるんですね。キャディもついているし、トッププロなのでグリーンは読めていると思います。思うところにも打っていると思います。入るか入らないかはボールにいい順回転を与えているかどうか、リードのパティング技術が高いということになるんですね。