オデッセイといえば2ボールですが、PINGはCraz-Eです。
これです。
中尺、センターシャフト、クランクネック、長尺などが発売されています。
Craz=Eで一番の印象的な出来事は、オリムピッククラブでのUSオープンでウェブ・シンプソンが中尺のPING G5i Craz-E Bを使用して優勝したことでしょうか?
こっちのクレイジーではありませんので、ご注意ください。
その後、iWiシリーズ、iN、Karsten 、Faith、Scottsdale、Karsten 1959、Serene、Scottsdale TR、Rhapsody 、Cadence TRとすべてといっていいほど多くのシリーズで採用されています。
現行では、SIGMA GとVAULT 2.0で採用されています。
SIGMA Gはフェースバランス
VAULT 2.0はクランクネックでセミアークモデルです。
さて、このVAULT 2.0 Putter Craz-E Hですが、6061アルミニウム削り出しです。PING VAULT 2.0 Putter Ketschも削りだしなんですが、鋳造では簡単に複雑な形状も製作できますが、削り出しでは大変なんです。PING 本社の工作機械をフル可動させているということですが、発売当初からヘッドの欠品でお客様にご迷惑をおかけしておりましたが、ようやく割り当て日が決まりました。しかしながら、本格的に欠品解除となったわけではないようです。
クラックネックを採用したことで、ヘッドが左右対称となり、構えやすくなりました。店長的にはVAULT 2.0シリーズでは一番かな?
ヘッド後方に配置されたウェイトがボールを押し出す感覚はオートマチックで、ボールをラインに乗せてくれます。
このパターですが、多分、店頭で出会えたら、幸運だと思います。ですので、現時点では、オーダーを入れて入荷を待つことが手に入れる方法だと思います。
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