フィッティングニュースから

全国で開催されているフィッティングスペシャリストによる試打会ではその結果をデータとして集計しております。現在フィッティングスペシャリストの試打会ではトラック万を使用して最適なクラブを選択しておりますので、その数値から最適なヘッドを導いておりますのでかなり参考になるデータといえます。

G400
G400
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G410.

G400とG410を比較するとSFTが11%減っているところから、大きなスライスを持ち球にしているゴルファーは全体の10%であるとわかります。軽いスライスはPLUSのドローポジションでカバーしていると考えれば、これも全体の10%です。

G400LSTではボールを捕まえ切れなかった方が5%おり、PLUSはSFTから10%がPLUSへ流れPLUSからLSTへ5%流れたということになります。

PLUSからLSTに流れた要因にG410LSTではボールが上がりやすくなったということもあると思います。現に店長のヘナチョコボールでも本日花里さんで弾道を確認してきましたがLST9度でも何とかなりそうな弾道でした。

ということで参考になりそうなグラフだったので紹介します。

ただ、店長の周りでは、意外とSFTを選択する方が多く、その方は方向性を重視してオートマチックにドライバーを打って、フェアウェイをキープしたいという方で

G410drv_10-5SFTAddressRender 2

SFTがスクエアフェースとなったこともあいまって選択の一因となっています。

G410の特徴は調整範囲の広さにあり!

よく練習場でカチャカチャをして弾道を調整している方を見かけますが、PINGのクラブの場合、1ち度決まればそれ以降は、あまりそういうことが必要ではなくなるのではないかというのが店長の見解です。

それは、ヘッド後方ギリギリに配置された16gのウェイトでの調整が、ヘッドの慣性モーメントを変えることなしに、異なる弾道を作り出すためです。

3ポジションなので、フェードポジションの場合はスタンダードに比べボールが右に約5ヤード飛び、ドローポジションの場合は左に5ヤード飛びます。SFTはさらに5ヤードボールがつかまります。

さらに、ロフトの調整範囲が±1度、±1.5度で、打ち出し角とボールのスピン量が変わります。

さらにライ角のフラットポジションがボールのつかまりを少なくします。非常にフラットな軌道の持ち主が捕まえすぎてボールが左に飛び出しコントロールできなくなることを防いでくれます。

ノーマルライ角で、つかまり具合はPLUS10.5度で3通り、ロフトはノーマルライ角で5通り、フラットライ角で3通りあり、ヘッド部分だけで、18通りあります。10.5度SFTで8通りありますので26通りのヘッドがあると考えたほうが、分かりやすいと思います。表にするとこんな感じです。

Plus10.5 SFT10.5
右5Y
高弾道
高弾道 左5Y
高弾道
左10Y
高弾道
右(フラット)
中高弾道
右5Y
中高弾道
中高弾道 左5Y
中高弾道
右(フラット)
中高弾道
左10Y
中高弾道
右(フラット)
中弾道
右5Y
中弾道
中高弾道 左5Y
中弾道
右(フラット)
中弾道
左10Y
中弾道
右(フラット)
中低弾道
右5Y
中低弾道
中低弾道 左5Y
中低弾道
右(フラット)
中低弾道
左10Y
中低弾道
右5Y
低弾道
低弾道 左5Y
低弾道
左10Y
中低弾道

ボールのスピン量、打出し角の調整は上下方向、つかまりの調整はは左右方向にポジションを変更します。さらに、9度、12度のヘッドがありますので、上下方向は広がります。

ということで、これだけ、弾道が変わると、一旦、最適なポジションが決定すると変えることがなくなるという次第です。

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ドライバーが女子ツアー開幕2連勝の「G410」。ところでアイアンはどうなの? 試打でたしかめた【動画あり】 – みんなのゴルフダイジェスト

ありがたい記事です。

眞美子プロと愛プロの優勝から、G410アイアンとクロスオーバーにスポットを当てていただいています。

比嘉真美子、鈴木愛とピン契約選手が「G410 プラス ドライバー」でシーズン開幕からさっそく優勝。一方で両者ともG410のアイアン類はバッグに入っていないが、はたして性能はどうなの? ということで「G410 アイアン」と「G410 クロスオーバー」の2モデルをプロゴルファー・中村修とノリーこと堀口宜篤の二人が試打、性能を確かめてみた!
— 読み進める www.golfdigest-minna.jp/_ct/17260578

ちょっと間違っている部分があるので、訂正を

とくに日本市場ではミズノの「ミズノプロ 」に代表されるようなフォージド(鍛造)アイアンが人気だが、ピンの場合は昔からステンレス鋳造方式を採用している。鍛造と比べて、ライ角などの調整が難しいため、数多くのライ角を取り揃えて、自分に合うものを選べるのがピンの特徴だ(ただ、今回使用したのは試打クラブのため、試打者にピッタリ合わせているわけではない)。」の「数多くのライ角を取り揃えて、」最終的にライ角を変更しており、購入後のライ角変更も行なっているのはPINGフリークならもはや誰もが知っていることです。

それに、クロスオーバーの弾道の高さは、びっくりするほどです。当店のお客様は、弾道の高さを理由に購入されるんですよ。合うスイング合わないスイングがあるので試打をお願いいたしますが、フィットする範囲は前作に比べて大きくなっています。

気になることはどっちが飛ぶか?

G400とG410とどっちが飛ぶか?youtueでは比較した動画が投稿されています。

どちらの動画もG410のほうが打ち出し描くが高く、初速が速く、スピンが少ないと結果が出ています。

私の試打結果もそうなんですが、G400のほうがスマッシュファクター(ミート率)が高い結果となっています。

それぞれのゴルファーのヘッドスピードによっても、最適値が変わりますので、今日のお客様は打感などの要素もあり、LST8.5に軍配が上がりました。

私はというと、G410PLUSで最適なポジションとシャフトを見つけていないせいなのか、G400MAXの方があっているのか、それとも両方なのか私の場合G400MAXの方が飛びますが、ヘッドスピードの出るG410のほうがセンターに飛びます。

G400MAXでは少し右に飛ぶという人はG410のほうがつかまってくれそうですよ。

 

G410ドライバーツアーで初優勝

G410 ドライバーのツアー初優勝はヒメネスがもたらしてくれました。

サザーランドも4位タイです

こちらはPINGNEWS

PING PRO ページによるとシャフトはPING TOUR 65 S をティップを0.5インチカットして46.25 インチ 標準より1インチながく装着しています。カウンターバランスのシャフトですのでこれくらい長くしてもD5+参考になるセッティングですね。

ヒメネスの使用で試打用のシャフトが用意できれば面白そうですね。

実はヒメネスですが、以前はリーのアイアンと同じようにフェアウェイウッドを変えない選手だったんですが、最近はリリースされてすぐにチェンジします。

私自身も、最近のPINGのフェアウェイウッドはすばらしいと感じています。自身を持ってお勧めできるのは、実はヒメネスのおかげなんです。以下はヒメネスのFW。

  • G410 Fairway
    LST 3W
    Aldila Tour Blue 75-X, D3, Lamkin Tech Wrap 58 Rnd
  • G410 Fairway
    5W
  • G410 Fairway
    7W
    Aldila Tour Blue 75-X, D3, Lamkin Tech Wrap 58 Rnd

ジェネシスはホームズが逆転優勝しました。

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弾道調整機能

新しく搭載された弾道調整機能ですが、フィッティングの幅を広げてくれます。

SFTも加えると

ウェイトの位置によってどれくらい弾道が変わるのか知りたいところです。

それぞれのポジションで売ってみることにします。

ポジションは下からスタンダード、フェード、ドローです。

一般的なセオリー通りドローポジションが一番左に飛ぶのかなと思ったら、店長の場合はなんと一番右寄りに飛んだのはドローポジションでした。

ドローヒッターの店長はスタンダードやフェードポジションではダウンスイングでのクラブの開きが逆にフェースが閉じる動きになっているようです。

ドローポジションだと閉じる動きが発生しないようです、ただ、もう少し低く打ち出したいので、ロフトを1度立てて打ってみることにしました。

黄色が-1度、ピンクが-1.5です。店長の場合はドローポジションでどのロフトを選択すればいいのかとなりますが、バックスピン量が少なすぎる気がしますが、ドローポジション-1度でしょうか?

使用クラブはG410  plus 10.5 シャフトはtensei ck pro oringe 60S ですので、9度のヘッドも試してみないといけないようです。

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新しいT9S+フェースのバルジ&ロール

バルジをウキペディアで調べると、膨らみで銀河系の真ん中の膨らんだ部分なんかも沿う呼ぶみたいで、ドライバーの場合は真ん中膨らんでいるからバルジと呼ばれているようです。

ロールは巻くですので、単純な膨らみだけではなく、ロールもしています。

実はこれがミスヒット時にボールをまっすぐ飛ばす秘密でもあるんですね。

G410ドライバーを試打してベストポジションを見つけようキャンペーンが開催されています。

キャンペーンの景品はファン感謝デーご招待、バックパック、GARMIN Approach® Z80。

店長の狙いはもちろん、GARMIN Approach® Z80

欲しい!

でも、関係者なので叱られると思いますので、応募は断念します。

もしかしたら、当たるかもしれないと思う方はAGL GOLF STUDIO @ LBで試打を行ってください。

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塚田プロがG410アイアンを的確に表現しています。

スタジオはインドアなんで

https://twitter.com/golf_brian/status/1095128181667962880

これが出来ない。楽しいんですよこれ。

いろいろ、やることがたくさんあって、一段落したので、今週から打ち込んでいきますね。

今回のG410ドライバーは12度のSFTECがPLUSになって、SFTECは10.5度のみに今回これがかなりやりそうなんですね。

K15からのフォルムの面影は残していますが、すっきりした形状になっています。

慣性モーメント(MOI)が9000超え(4本の折り目のようなライン)がぶれない理由

G410では、慣性モーメントが9000を超えました。

と謳い文句には書いてあるんですが?G400MAXのときのこの資料は?

と疑っているのは、店長だけでしょうか?とはいってもヘッドの体積は大きくなっているので、上のグラフよりはG410のMOIは大きくなっているはずです。

金融業界などでは、こういう言い方は疑念をまねくと言われ指導が入りますが、初めてとは書いていないので、「朝ごはんを食べた?」「いいえ食べていません。パンを食べました。」みたいなことになりますね。

中に隠れたドラゴンフライテクノロジーと

4本のラインは、極薄のクラウン部を形成します。なんと約0.43mmです。これで生まれた余剰重量が。高比重のタングステン・ウェイトとしてをヘッド後方部に。前作比で、約2%深い重心設計となりました。*上下左右MOIが9000声となりました。

G400MAXもタングステンウェイトはぎりぎり後方でしたが、G410もぎりぎり後方です。

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近況

スタジオも完成に近づいてきて?

打席はフェアウェイに芝が貼られ、ティグランドも緑に、天井が高いのでのびのびスイングできます。

新製品のポスターも貼られ

什器も来ています。

G410も9度のプラスだけまだ来ていませんがそれを除きすべて揃いました。

久しぶりのYOUTUBEへの投稿です。AGL GOLF STOUDIO @ LBではビデオシステムを導入しており、スイングもフィッティング可能です。

メソッドはAGL(アクセラレート ゴルフ ラーニング)です。

私の基本的な考え方は、スイングの部品を組み立て上げるというもので、動力に負けていた部品をとりあえず部品を強化しました。

クラブもフィッティングですがスイングもフィッティングです。クラブの場合はヘッドやシャフトを交換するんですが、スイングは構成する部品を本当に交換するわけにはいきませんが、部品を新しく追加したり、組み立て方法を変更したりして部品を変更します。

最近はゴルフクラブよりも、スタジオ作りのために工具をもっていて、元々、小技専門なので、G410の全てのヘッドとシャフトを打つのは大変です。

代わりに打ってみたいという方、相談・フィッティング大歓迎です。フィッティングはご予約制となっております。よろしくお願いいたします。お電話でもご相談対応いたします。

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