折角なのでGLIDE FORGED PROとGLIDE 3.0の計測してみました。ヘッドはどちらも58SSです。
フルショットを比較してみましょう。
スピン量は若干GLIDE FORGED PROが多いかなという感じ、スピンが多い分だけ飛んでいません。少しだけ左(マイナス)に飛んでいるのは、店長のウェッジのライ角がレッドより少しフラットで試打用はブラック(標準)のためです。
次にハーフショット
スピン量はGLIDE FORGED PROの方が多いんです。500~700回転程。しかしGLIDE FOREGED PRO WEDGEの方が低く出ていて、ボールが止まるまでに必要な距離が長くなっています。ウェッジの溝の食いつきがいいためにロフトが抑えられているようです。よって、GLIDE3.0に比べてGLIDE FORGED PRO WEDGEで同じような弾道のボールを出すときにはクラブを開くか、ボールの置く位置を調整しなければならないようです。
次はショートレンジです。
GLIDE FORGED PRO WEDGEの方が安定してかかっていおります。
GLIDE FORGED PRO WEDGEをコースにもっていって使ってみましたが、店長の持っているイメージよりは早くボールが止まっています。
GLID FORGED PRO と GLIDE FORGEDの60度です。比べてみると若干PROのほうが歯が出ている感じはします。ネックからのつながりはおなじようにかんじていたので、違和感はありませんでした。
コースで使うと
追加されたこの溝がボールに食いつきスピンを与えているようです。
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GLIDE FORGED PRO WEDGE
GLIDE FORGED PRO WEDGEは本日9月9日に発売されました。
摩擦力を最大限に生む新溝により究極のスピン性能を実現と今回は新溝によるスピン性能を強調しています。どれくらいかかるのというのは打ってみないとわかりません。
ようやく試打が届いたので、打ってみました。
確かにスタジヲでフェースを開きフェースに乗せるようにスピンをかけてみると、最初のバウンドでスピンによりボールの速度が極端に落ちます。
数世代前まではPINGのウェッジでキュキュットスピンをかけるのは結構難しい印象がありましたが、このウェッジはピンの近くまで突っ込む勇気がいりそうです。
店長はバックスピンで戻すんですが、ほとんど、ピンの手前からフロントエッジに戻します。
これだけスピンがかかるのは、勿論、溝もあるんですが、これだけではなさそうですよ。次回で解説します。
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