渋野プロの全英女子オープンの優勝によりSigma2 ANSER プラチナムが大ヒットしていますが、G410ハイブリッドについては、渋野プロというより、ユーザーの口コミでじわじわきて、現在、長期在庫切れとなっているほどの大ヒットとなっています。
装着できるシャフトはスチールであるならば数多くあるのですが、カーボンとなると
ALTA J CB RED
TOUR 175-85
PING FUBUKI
の純正シャフトと
TENSEI CK PRO ORINGE HB
アイアン用シャフトを装着してのFUJIKURA MCI(2番装着不可)
同じくグラファイトデザインTourAD(2番装着不可)
となります。
アイアン用のシャフトを除くと、最も重いシャフトはTENSEI CK PRO ORINGE HB TX 94gとなります。
アイアンのシャフトをダイナミックゴールドやMOUDUS3 などを使用しているとアイアン用のシャフトからの流れでスチールシャフトを選択するケースが多くなります。
ボールが上がりやすくなったと言え、スチールシャフトで2番、3番はボールの高さが気になります。
PINGで採用するという連絡はないのですが、気になるシャフトが発売されました。「N.S.PRO Modus3 HYBRID Graphite On Steel Technology」です。
「カーボンシャフトの飛距離性能とやさしさ、スチールシャフトの打感とスピンコンロール性能を高い次元でハイブリッドするために、超軽量スチール本体とカーボン積層を、特許取得の特殊接着技術で強力に合体。『N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology』(以下、『GOST』)は、日本シャフトオリジナルの製造技術でかつてないシャフト特性を実現しています。ヘッドスピード44m/s以上のアスリートゴルファーが、ハイブリッドクラブのパフォーマンスを最大限に発揮するための、全く新しい選択肢の誕生です」
とのこと非常に気になるシャフトです。既に多くのプロも採用していると言うことなので、PINGでも採用して欲しいシャフトです。
店長的には、「ウッドはもはや100%に近いゴルファーがカーボンシャフト使っていて、多くのアスリートゴルファーがアイアンではスチールシャフトなんだから、ヘッドがウッドとアイアンのハイブリッドであれば、シャフトもカーボンとスチールのハイブリッドじゃなければ本来おかしいよねっ。」という落ちで良いんじゃないのと思っております。