来る者は拒まず、去る者は追わず

前回の投稿ではデーリーがPING Proだったことをお伝えしましたが、BANK OF PUTTERさんによるとアーニー・エルス、デービス・ラブ・Ⅲ、アニカ・ソレンスタムも契約プロだったそうです。

当時のPINGのプロとの契約は出来高払い(用具提供+成績に応じたボーナス)で、まだ無名時代のぷろにはありがたい存在だったわけです。その後力がついてくると契約金の高いメーカーに移るわけです。

プロですので、お金を稼ぐのか正しいわけですからそれでいいのですが、PINGは特段引き止めることをしなかったというわけです。

今でもPINGPROは基本的には私たちと同じヘッドを使用していますが、くるものを拒まず用具提供するためには、師範のヘッドを利用すると手間がかからないという経済的で合理的な理由があり、そしてフィールドからのフィードアバックが製品をたかめることになった一面がありそうです。

「来る者は拒まず、去る者は追わず」当時の無名プロにとっては本当にありがたいシステムのようです。

あの話題を振りまいてくれるメジャーチャンピオンは実は

話題を振りまいてくれるメジャーチャンピオンと言えば、思い浮かぶのは2人。タイガーとデーリーです。

今日はディリーの方の話です。デーリーの登場の仕方は強烈でした。1991年の全米プロでニック・プライスが奥さんの出産のため欠場したことで、巡り巡って補欠9番目のデリーが出場することになりました。出場資格を得たディリーはアーカンソーからインディアナ州まで車を走らせスタートギリギリに到着。

ドライビングレンジでボールを打つことなく、スタートしあれよあれよと優勝しました。ストーリーのある優勝でしたので、豪快なスイングとともに人々に強烈な印象を与えました。

ジャックニクラウスを手本とした独特のスイングから繰り出すドライバーショットは特に印象的で、デーリー=ドライバーを確立し、使用していた。コブラウルトラミッドという白い樹脂が素材のドライバーの印象も強烈で、コブラの印象が強いんです。

そんなデーリー、実はその当時PingProでした。

ウェアにはしっかり「PING」の文字、誰もがシンデレラボーイの優勝を願っているかのようです。左のラフから打った最後のショットはEYE2です。パットを決めたボールは気前よく観客席へ。デーリーらしい振る舞いです。

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1988 グランド スラム by PING PUTTER

今年60周年を迎えるPINGですが、1988年はよい転がりをした年でした。

1Aでは、ヒール・トウバランスでミスヒット軽減し

しであをレコードジャケットに書きとめ開発したアンサーが

このように転がりを改善したことが

ついに大きな実をつけた都市でした。

店長がゴルフを始めたころです。

マスターズがサンディ・ライル

パターはPALです。

全米オープンがカーチス・ストレンジ

ストレンジのZING2が何回も映し出されました。

全英オープンがせべ・バレステロス

セベはアンサーが似合います。

全米プロがジェフ・スルーマンでした。

スルーマンはPAL2、

ゴールドパターはこれ!

ANSERno文字は小さいですが、PAL、ZINGは

凄い記録です。

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PING NEWS 229

PING NEWSが届きました。

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国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」にてPING契約 鈴木愛プロが優勝を飾りました。
「シーズンオフ中は、PINGフィッティングでクラブを調整と練習をしっかり行いました。特にアプローチやバンカー練習を強化したところ、最終日の17番でのバンカープレーでは、自信をもってプレーできました。」と鈴木選手。
この試合で通算10勝目となった鈴木選手「地元四国での大会はなかなか優勝に手が届かず、気合を入れて試合に臨みました。
先週の予選落ちもあり、気持ちも少し沈んでいましたが、地元の応援者がたくさん見に来てくれて、声援が私のプレーを後押ししてくれました。まだツアーは始まったばかりですが、次の勝利に向かって頑張りますので、みなさんの応援を
よろしくお願いします。」とコメントしています。

愛プロと言えばドライバーのシャフトは純正シャフトALTA J CB RED (S)ですね。ロフト―1度、ウエイトノーマルポジションがベストだそうです。

皆さんも試打して、ベストポジションを見つけてください。

 

 

 

緊急!試打会のお知らせ

3月29日(金)午後3時からベイウェストさんで緊急に行います。

THE PLAYERS Championshipですが、マキロイが優勝しました。

THE PLAYERS Championship 3日目

もうすぐ、4日目が始まりますがTHE PLAYERS Championship 3日目のハイライトは

PingProのPOWERのホールインワンから始まっています。

8番アイアンでのホールインワンですが

PINGProのページでは

illustration of prototype iron

Prototype Irons
4-PW
1° flat, custom lofts, Project X LZ 125g 6.5, D3, Golf Pride Z-Cord Midsize
となっていますので、もしかしたら
で最初のホールインワンかもしれませんね?

愛プロ、真美子プロに続いて優勝!

愛プロ、圧勝です。あめでとうございます。

GDOさんから

すがすがしい笑顔です。本当にパットが上手いです。パット、小技は裏切りませんから、ジュニアくんたちは、できるだけ練習ですよ。

真美子プロに続いて、PING PROとG410 PLUSは2週連続優勝です。

最終ホールの2ndショット、解説の岡本プロがちょっと噛みましたとのコメントが入りましたが、店長はあのくらいの噛みは問題ないととっさに思いましたよ。

だって、いつも助けてもらってますから、PINGアイアンのソールにPINGアイアンのバンスは少し大目。

9Iで12度もあります。ハンドファーストにボールにコンタクトしてもしっかりソールが仕事をするバンスを確保しているんですね。

しかもドライバーも飛んでいました。

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右利きだけど左利き?

左利きだけど右打ちのゴルファーは意外と多いんです。

「モダンゴルフ」を読んでいるので、ベンホーガンは左利きであることは知っていました。生徒さんの中にも左利きだが、右打ちという方はいらっしゃいます。そういう方はやはり右手が強くないので右手を使おうとするが使えない(正確には動かせないより、回転による圧力に負けてしまうの方が正解のような)というか弱いために過剰に早く動かそうとする傾向がみられます。

実は、ある事がきっかけで、左利きだけど右利きのプロゴルファーはどれくらいいるのか再認識しようと思い調べてみました。(ネットの情報だけで書いていますので違っているかもしれませんのでご容赦願います。)

左利きだけど右打ちということを知っていたプロは、ベン・ホーガンを除き、ジョーダン・スピース、岡本綾子、セルジオ・ガルシア、フィル・ミケルソン(右だけど左)などです。

知らなかったプロは、ヘンリック・ステンソン、なんと、ジャック・ニクラウス、アーノルド・パーマー、トム・ワトソン、タイガー・ウッズ、アーニー・エルスまでもがそのようです。

いやいや何ともとんでもないことでございます。そうそうたるメンバーがなを連ねております。当然上記のプロたちが強いときには、その人たちのスイングがもてはやされますので、左利きで右打ちの理論が発信されることになります。

左利き右打ちのトッププロのスイングに関する発言も、自分たちのフィーリングを伝えていますので、左利きがベースになっているのです。

ただ、ベン・ホーガンのように、ゴルフスイングを野球の内野手のスローイングというように右利きの要素を取り入れたり、タイガーはすっかり右利きになったようにスイングしています。

https://twitter.com/PGATOUR/status/1106549740928417793

そのある事とは、左利き右打ちのプロよりも凄いんですが、実は犯人も左利きであることを知らない隠れている左利きがいるということが判明したんです。その後生徒さんを、疑い深く観察をした結果なんと他に4名の生徒さんもそうであったという事件が発生しまし。

しかも、全てその人たちは自分が右利きであったことを疑ってはなく、これまで右利きとして生活してきたのです。

その内の一人はサッカー経験者(キックする脚も右)であまり手を意識していなかったがボールを投げる時は右でしたとのこと試しに両方の手で投げてもらうと左の方が圧倒的に言い投げ方。別の一人は軟式テニス経験者、勿論、右でプレーしていた。しかしバックハンドは大の苦手ということでした。

共通していることは、前述のダウンスイング前半で右手を伸ばそうとしすぎる事。右手はスイング中、能動的に何もしないんですよということは分かっていても、動いてしまうんですね。

今更、左打ちにしますかということは言えないので、右打ちで左手が有効に使えるようにスイングしてもらうことにということで一件落着するんですが、でも、右打ち左利きのプロの名前を見ると、知らなかったとはいえ、こっちの選択肢の方がいいように思えます。

一般的に左利きは10%と言われていますが、隠れ左利きの人は40%くらいいそうです。この推理が正しいのであれば右利きの3割くらいは強制されて右利きになっているという事なんです。

ネットで「人の作業特性としての右利き,左利きの研究*」を見つけました。その中のアンケートの項目にジャンプの時に踏み切る足の項目があり、その値がほぼ半々になっています。本来、左利き4割は本当に近い数字かもしれません。

スイング、クラブ等のご質問は、AGL GOLF STUDIO @LB、PINGクラブのお求めは

をお願いします。

 

THE PLAYERS Championship 始まりました。

THE PLAYERS Championship 、第5のメジャーが始まりました。

初日のトップはフリートウッドとブラッドリー

ピンプロで上位ははウオレシュ、マリナックス、フィナウが4打差13位タイです。

トーナメント会場のTPC Sawgrassは何といっても17番のアイランドグリーン、18番のパー4が特徴的で、4打差リードがあっと今にひっくり返るかもしれないというスリリングなコースです。特に17番はこのようにハイライトが製作されます。

ライアン・ムーアのホールインワンは見事です。

見事なのはムーアよりガルシア。ナイスなサポートです。

ロープで区切られていますが、選手と観客の距離は非常に短く感じますね。

PING Proのクックのバンカーショット。PGA TOURは適切なホールアウトの方法だとしていますが、

USGAはこれを見たときにトランプ大統領のようにするだろうと皮肉られています。

ジュニアのよい子達は、こういうことをしないで、軽く帽子のつばに指を添えて「ありがとうございました。」ということが求められますので、決してクックのようなクラブを放り投げるという行動はとらないように注意しましょう(笑)。それにしても多様性を受け入れてくれる国ですね。


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