裏PING NEWS VoL.1
裏PING NEWSはLBが発行するNEWSです。 PING社が発行したものではありません。PINGNEWSが発行された週にPINGPROが優勝またはそれに匹敵する活躍をしたが紙面の関係で取り上げられなかったNEWSを取り上げる企画です。
今週のPING NEWSはダイキンオーキッドでの優勝でした。実はチャンピオンズツアーHoag Classicでは、PINGPROのカーク・トリプレットが優勝していますが、取り上げられませんでしたので、裏PING NEWSで取り上げます。
使用クラブは
この優勝でチャールズシュワブカップも2位に浮上しています。
動画でチラッと打っていますが、昔からのPINGPROのなかのPINGPROといっていいほどだとおもいますが、
ジェフ・マガートが3位タイに入っています。
残念ながらプレーオフに入ることが出来ませんでしたが、優勝したら取り上げてもらえたかもしれません。
だって使用クラブは
ね、このタイミングでお手本のようなセッティング。しかもシャフトはすべてPING純正シャフトという優等生ぶりです。(笑)
結局、お前もG410じゃねーかといわれそうになってきたのでこのあたりで裏PING NEWS Vol.1を終わりたいとおもいます。
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G410アイアン その2
G410 アイアンの続きです。
前回は重量のあるシャフトを装着して打ち比べを行いました。今回は中・軽量シャフトです。
N.S.950GH (R・S)
N.S.850GH (R)
AWT2.0LITE(R・SR・S)
ZEROS8S
で、80g台~90g台のシャフトたちです。今気が付きましたがDG95S200を入れるのを忘れました。(軽量シャフトの回に入れます。)
で本題に入る前にというか、こっちが本題というかGolfSPYさんの記事を紹介したいと思います。
「2019 ピン G410アイアン ~控えめすぎる優等生~」
その記事の書出し「これは、ベルカーブ(確率・統計で用いられる正規分布)の中央に位置する万能なクラブで、中級者向けアイアンよりも精度や安定性が高く、やさしさを備えたディスタンス系アイアンである。」から始まる文章は著者のクリス・ニッケルが公平な目で記事を書いていることがわかるいい書き出しです。
次に「一部の競合他社とは対照的に、ピンは広告宣伝において、いい加減ででたらめな謳い文句ではなく、本当に意味のある技術的な改善だけをアピールする控えめなメーカーだ。」こう書いていて皮肉っています。フィッティングをしていて思うのですが、決して押し付けにならないマーケティングをしています。
PINGは以前、「大きい=優しいクラブ」としていましたが、最近は、「どの大きさでも優しいクラブ」を言っております。以前は大きくするしかなかったんですが、今は小さくてもそれを実現できる技術力を身に着けていると言っていいのではないでしょか?
というように書いていくとこの記事の解説になりますので,このあたりで止めますが、ぜひこの記事を読んでみてください。本当に参考になると思います。
そういうことで、ここからは稚拙な内容になりますが、我慢してください。
下が本日、nFlightで計測したデータです。
弾道曲線に大きな違いがありませんが、シャフトによってかなりばらつきがあります。
大きくばらついたのがZEROS8SとNS850GHS、AWT20KITE(R)で店長の場合、この90グラムを切るか切らないかから80g台は思わず飛んでしまうとかタイミングの問題が出てくるようです。
ボールのばらつきを考えると、店長がこのシャフトの中で選ぶとするとN.S.950GH RかSとなります。
スピン量や落下角度などストッピングパワーを考えるとSシャフトの選択となります。
AWT2.0LITEの176ヤードも捨てがたいんですが硬いグリーンでは止まらない可能性が出てきます。(今はそんなに硬いグリーンでゴルフをすることがない店長です。)
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PING NEWS
真美子プロ、地元優勝!
念願の地元での優勝ですので、プレッシャーはとても大きいものだったと思います。
https://twitter.com/pinggolfjapan/status/1104895022321754113
7打差あると頭では分かっていても、体が反せず、まだ差があるからもう差がないの」分水嶺をいったりきたりする意識をコントロールできたものだけが勝ちロることが出来る栄冠を手に入れました。
おめでとうございます!
ダイキンオーキッドの最終日が始まっています
https://www.youtube.com/watch?v=KfEJz-HVTL4
ティショット飛んでます。素晴らしいセカンドショットでしたが、バーディパットは惜しくも決まらずでした。
10番まで終わって2つスコアを落として、4打差となっています。
ちゃんとしたものを作るために、越えなければならない壁がある。
新しいProV1シリーズが発売されましたが、同時にイエローが追加されました。他のほとんどの大手メーカーではゴルファーの要望に応えてカラーボールが発売されていますが、ようやくでてきたと印象です。
バッバがつかっています。
カラーボールを出さない理由があったんですね。
「タイトリスト PRO V1/V1X ボールに蛍光イエローが登場 ~実はホワイトより飛ばない?~」
この中に「ピンが最近になってドライバーに可動式ウェイトを採用したのと同様に、タイトリストにもイエローを発売するまで時間がかかった理由があるはずだ。」というフレーズがあります。
これはどういうことでしょうか?
上の図は、ウエイトを配置した場合MOI(慣性モーメント)が犠牲にならない位置を示した図です。緑の部分が犠牲が少なく赤が犠牲になる位置です。
フェースセンターから離れれば離れるほど、MOIの犠牲が少ないことが分かります。ウェイトの位置を変更して、ドライバーの基本性能であるMOIを犠牲にすることなしに、弾道を調整するにはウエイトそのものの重量が重ければ重いほど効果があります。
結論を言えば、ウエイト調整機構の構造を重くすることなく、ウエイト自体を重くするのが、最終的な答えということになります。
これにより、ウエイト調整機能を有する他社のドライバーに比べると約15%大きいMOIを実現しました。
もう少し踏み込んだ発言をすると、ウエイト調整機構はMOIが犠牲になるということですね。
こういったメーカーの姿勢は結局はゴルファーの信頼を勝ち取っていくものだと思います。
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アーノルドパーマなど今週のツアー
アーノルドパーマー招待からクロスオーバー、Sigma2
アーノルドパーマーが始まりました。
PING PROではバッバとニーマンが好スタートです。
PINGPROの使用クラブを調べてみると、G410CROSSOVERとSigma2パターの使用率が上がっているように感じます。
ドライバーのフィッティングに来られて、値段を出している間に、ふとCROSSOVERを手に取り何気に打ったことで、結果的に追加されたりとか。
ハイブリッドを検討されているお客様が結局クロスオーバーを2本バッグに入れることになったりとか、ブームになりそうな予感です。
で、話題になるのが
「何で5番がないの?」
あまりにもいいクラブを作ってしまったのでG400ではターゲットiならなかった層までもカバーしてしまったためにそういう要望が当店では出ております。多分、関係者の方も見ておられるとおもいますので要望として書いておきます。
店長も5番は簡単に打ちたいんですが、ハイブリッドはさすがにつかまりすぎ、現状ではG410アイアンの5番か、i500の5番が候補ですが、G410クロスオーバーの5番があれば迷いません。
意外とハードヒッターではないのだけれど明らかに合う人多いんですよ。日本限定になるかもしれませんが、売れるとおもいます。
バッバといえば、PLDなど削りだしパターの印象がありますが、今はSigma2ARNAを中尺にしてアームロック式でパッティングしています。
バッバの他にMullinax、Wilson、Schnell、Cinkと5人も使っているんですね。これだけのプロが使う理由は
このシステムです。店長も昨年の秋に始めてコースで使いましたがインサート物はなかなかロングパットの距離感があいませんがちゃんと合うし、ショートパットはしっかり打つことが出来たのでびっくりしました。
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フリーになってPINGなひとに
お客様から○○プロがPINGを使っていますよって、よく聞かされ、「えっ、そうなんですか?」っておしえてもらう店長です。
ついこの間も、「横峯さくら」プロのことを教えてもらいました。
今度は金田久美子プロです。自分で見つけました。