KEN TANIGAWA FIRST WIN

6月4日に「Ken Tanigawa?」で取り上げたKEN TANIGAWA選手が初勝利を飾りました。

最終ホールにイーグルを決めて同じくPINGPROのトリプレットを抑えて優勝です。

PING NEWSによると

PING NEWS No.213

G400MAXからG400STDに変えて優勝です。ドライビングディスタンスも295.4yで5位に入っています。

アイアンはi210を4番からPWまで入れて、ウェッジセッティングはForgedを50、54、58と入れています。

以前のセッティングは7番から下は「iBlade」でした。

納入したセットを見ると、やっぱりショートアイアンはシャープになり構えやすくなっています。よっぽどボールを曲げたいとか、飛ばないアイアンがほしいという人以外はiBladeの必要性がなくなっているんじゃないかと思います。

 

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ヨーロッパ勢いとまらず。

初日の午前は、リードしたアメリカチームですが、午後のマッチを全部とって逆転し、その勢いが止まりません。

現時点で、8対3の大差。リードしているトーマス、スピースがなんとかとって、8対4にもちこみたいですね。

ヨーロッパは モリナリとフリートウッドが機能していますが、アメリカはタイガーとリードが機能しません。

最近のタイガーのプレイスタイルだったら、飛ばし屋との組み合わせで、しっかりタイガーで抑える組み合わせを見てみたいね。

あっ、トーマス、スピースがとりました。

午後は4サム、タイガーとデシャンボーにモリナリ、フリートウッドです。アメリカチームはこのマッチ落とせないですね。

さて、家に帰って観戦しながら、仕事をすることにしますか。

Ryder Cup 始まりました~。

油断しているうちに始まりました。ライダーカップ!

US チームはRYDERCUPHPより

アイアンシャフト考1

アイアンシャフトいえば、ダイナミックゴールドという80年代にゴルフを覚えた店長です。

この頃は、ダイナミックゴールドだけを抑えておけば大丈夫な時代でした。そうそう、ウッドもダイナミックゴールドでした。

それが、今ではカーボンシャフトにはおよびませんが、60グラム台から130グラム台まで数多くの種類のシャフトが販売されています。

ツルーテンパーのHPの「トゥルーテンパー社の歩み」によると、ダイナミックゴールドの大ヒットの理由が、従来のシャフト分類が、フレックス(R、S、X)とキックポイント(元、中、先)によるものであったが、さらにシャフト重量をより細分化した設計を用いたことが理由であると書いてあります。つまり、今では当たり前の重量管理の概念がこのとき(1980年)に考えられたことになります。

この1980年に発表されたシャフトが2018年の現在でも発売されているという事はフレックス+キックポイント+重量管理の概念に取って代わる概念がなく、全てのシャフトはこの概念の範疇にあるということになります。

フレックスは同じ「S」でも、メーカーによって硬さが違うということで、統一基準となるようにと考えられたのが、シャフトの振動数ですが、この概念をスチールシャフトに持ち込んだのがPRESISION FMです。

PrecisionFMの硬度表示は5.5とか6.0というように振動数の下2桁、例を出すと360rpmであればPrecisionFM6.0と表示されていましたと記憶しています。

このシャフトは当時(80年代後半)脚光を浴びることになりましたが、ダイナミックゴールドに変ることはありませんでした。

というのも、ほぼ全てのゴルファーがダイナミックゴールドでスイングを覚えましたので、これに変ることができなかったんですね。

アイアンシャフト考2へ続く

 

Tiger IS BACK!


とうとう返ってきました。

昨日まで、あれだけキレキレだったショットが散っています。

それでも、スコアをまとめ+1でラウンドし、優勝するのはタイガーのゴルフ力の高さですね。

PGATOURのサイトでも

PING型に戻したことが取り上げられています。

スコッティ・キャメロン・ニューポート2です。もちろんPINGのパテントが切れてから製造されているんですが、PINGで言うとアンサー2の形状です。

ヘッド全体スクエア感があって、アドレスのしやすいモデルです。

The TOUR Championship 3rd DAY[

いやいや、凄いことになってきました。男子の全てのメジャーが終わった今シーズンでタイガーが復活優勝するとすれば、この大会をおいて他にないといっていいツアー選手権で3日目を終わって-12で2位に3打差をつけての単独首位となっています。

以前のタイガーと違って、悠々とフェアウェイを捉え、アイアンでピンを刺す安定したゴルフです。復活優勝を期待させるものです。

タイガーを追いかける2位タイには此方も復活を狙うマキロイが
とジャスティンローズ

が2位タイでいるのですんなり逃げ切りとならないようです。

青虎から赤虎に変身しされにチャージをかけ優勝するか大変楽しみになってきました。

タイガーもマキロイもピンタイプのパターに戻っていました。なんやかんや言ってもやっぱり不滅の形状なんですね。

画像はアンサー50年記念アランモデル。

さて、上位のピンプロはというと7打差で6位タイでトニーが踏ん張っています。

ドライバーないとだめ?

普通、ティショットに使うクラブはというと

ドライバーですが、あまりドライバーを使わないプロもいます。

男子でいうとヘンリック・ステンソン。女子はアリア・ジュタヌガーンです。

両選手とも飛ばし屋で飛距離があるから、ドライバーを使わないのかというと、違うと思います。メリットがないからでしょう。言い方を変えるとドライバーが打てないいんです。勿論試合レベルで。両選手ともクラブヘッドがかなり鋭角に入りますのでインパクトロフトが立ってスピン量が少なくなり、球筋が安定しないようです。

たまにそういう方いらしゃいますが、そういう方には

ストレッチ 3がお奨めですよ。

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相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。

 

 

 

FITING NEWSから(2018年9月号①)カラーコードの選択

今月のFITING NEWSにアイアンフィッティング(カラーコードの選択)について上手くまとめられていましたので、改めて少し手を加えて紹介したいと思います。

カラーコードの選定は3ステップ(身体測定・ライボードテスト・弾道分析)

最適な長さはミート率が安定、ライ角は方向性が安定します。

※最適な長さ、ライ角のクラブで打つとスイートスポットでヒットする確立が上がり、コースではクラブの抜けがよくなります。最適なライ角はスイング軌道にも好影響を与えるようですよ。

STEP1 身体測定

体型に合ったクラブ長・カーコドの確認 体型に合ったクラブ長・カーコドの確認

A 身長 身長 +シューズ分 シューズ分 3センチ

B 手首から床の長さ(測定) 背筋を真っ直ぐ、足は肩幅に広げて測定します

測定するときは、真っ直ぐ正面を向いてください。

AとBが交わる が交わる が交わる 交点 から
クラブ長・カーコドを割り出します 。

(例)身長: 171cm 手首~床: 33.5インチ
⇒シャフト 標準長 / カラーコードBLACK

(例外 )交点が ハイラトバンド外の場合

交点を ハイラトバンドまで水平移動させ、 バンドに交点を基準に長さと 交点を基準に長さと カラー コードを決めます。

(例) 身長: 158cm 手首~床: 34.5 インチ
⇒シャフト長 -1/2 インチ  / カラーコード BLUE

STEP2 ライボードテスト

フィッティングではSTEP1で決定した長さ・カラーコードのヘッドでインパクト時のライ角度をチェックします。

トップはマークが付きませんし、ダフリは正確なインパクトライ角を測定されませんので打ち直しが必要です。

ライボードは割れませんので安心して打ってください。

 

フラットなクラブで再テストとなります。 最適なマーク位置 アップライトなクラブで再テストとなります。

※希にどのカラーコードで打っても同じ位置にか当たらない方はSTEP3の弾道分析で判断を行います。インパクト時に手元が上がりクラブフェースを閉じてインパクトを迎えている人が多い傾向です。

STEP3 弾道分析 ライ角の最終決定です

STEP2で決定したカラーコードで弾道を確認しましょう。
その際に何種類かのカラーコードを試し、
希望の弾道に近づけるようにしましょう。

つかまりを抑えたい⇒フラットに変更
つかまえたい⇒アップライトに変更

となります。

※どのカラーコードでも安定しない場合は、STEP1の体型に合ったカラーコードがお勧めとなります。

皆様の場合、STEP2.STEP3は行うことができませんので、当店でのフィッティングをお奨めします。

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PING NEWS No.212

PING NEWSが届きました。クリックすると大きくなります。

クラブセッティングで参考になるは、フェアウェイウッドを5番からとしてウェッジをPW、52、56、60としていること。

ショートゲームにおいてあまり難しいことをしないで、使用するクラブを変えることで対応しているのだと思います。


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