i200アイアンで悩むウェッジとのつながり

日本では男女とも賞金王を獲得したG400ドライバー・ウッドとi200ですが、おかげさまで好調なセールスをつづけています。

PINGの中ではi200の位置付けはどうなのかといいますと、高弾道ディスタンス系アイアンとの位置です。

番手は3番からPW・UWが揃っています。

CLUB LENGTH LOFT LIE OFFSET BOUNCE
3-Iron 39”inches 19.0° 59.0° 0.21”inches 5.0°
4-Iron 38 1/2”inches 22.5° 59.8° 0.19”inches 6.0°
5-Iron 38”inches 26.0° 60.5° 0.17”inches 7.0°
6-Iron 37 1/2”inches 29.5° 61.3° 0.14”inches 8.0°
7-Iron 37”inches 33.0° 62.0° 0.09”inches 9.0°
8-Iron 36 1/2”inches 37.0° 62.8° 0.07”inches 10.0°
9-Iron 36”inches 41.0° 63.5° 0.05”inches 11.5°
PW 35 1/2”inches 45.0° 64.1° 0.03”inches 13.0°
UW 35 1/2”inches 50.0° 64.1° 0.02”inches 13.0°

一方、Glide2.0などの専用ウェッジは

CLUB LOFT LENGTH OFFSET LIE EFFECTIVE
BOUNCE
46/SS 46.0° 35 1/2”inches 0.05”inches 64.1° 12.0°
50/SS 50.0° 35 1/2”inches 0.04”inches 64.1° 12.0°
52/SS 52.0° 35 1/2”inches 0.04”inches 64.1° 12.0°
54/SS 54.0° 35 1/4”inches 0.03”inches 64.4° 12.0°
54/ES 54.0° 35 1/4”inches 0.06”inches 64.4° 8.0°
54/WS 54.0° 35 1/4”inches 0.04”inches 64.4° 14.0°

となっています。

アスリート志向の一般的なセッティングではPWまではセットとして統一し、ウェッジは52度、58度が定着化していますが、ウェッジシステムを3本とするよりは、i200を選択する場合は、PWの下には50度前後のクラブをセッティングし専用ウェッジにつなげることをお奨めします。

その場合、i200UWとGlide2.0_50/SSどちらを選択すればいいのか?

その答えが今月のFitting Newsに載っていましたので紹介したいと思います。

” i200 アイアンはミスヒット時の寛容性を重視した構造でショ延長フル・プローチされい方におすめ。アインはミスヒット時の寛容性を重視した構造でショ延長フル・プローチされい方におすめ。

GLIDE2.0ウェッジは主に打 球のコントロールを重視した設計となり、様々アプチ想定する場合、おすすめです。

プレイスタイルにあわせてご選択ください

スピン性能ではGlide2.0ウェッジのほうが高く、環境にとらわれずボールを止めやすい反面、フルショットでも、アイアンの感覚で距離・方向性のイメージが出しやすいかがポイントになります。”

なるべく全てのショットを同じように打ちたい人はUWを選択し、

少し打ち出し角を抑えて距離を出したい人はGlide2.0ウェッジ50/SSを選択するということですね。

でも、やっぱり52度のウェッジを使いたいという人は、20ヤードの番手差を埋めなくてはなりません。その場合はi200はフルショットアイアンですので、抑えようとしてもスピン量がすくなく距離がでてしまうことを考慮しなければなりません。

その対策としては、i200PWではなく、Glide2.0_46/SSをセッティングすることがお奨めです。Glide2.0_46/SSであればi200のPWに比べてスピン量が多く距離のコントロールが容易だからですね。

こういういろいろな組み合わせを構築できるのは1本からでもカスタムオーダーできるピンならではだからですね。

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後はメジャー!

世界で42勝!

本当に後はメジャーがほしい、リーです。

それにしても、このスタンドバッグほしいなぁ。

https://twitter.com/PINGTourEurope/status/953613066121379840

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The “Trainer” putter

ずっと前に見たことがあったんですが、簡単にヒール トウ バランスが受け入れられたわけではなかったんですね。

60年代にPING創設者のKarsten Solheimによって発明された “Trainer”パターで、周りの重み付けを実演しています。

と書いてあります。

後ろのワイヤーは想像ですが、フォローでヘッドをすぐに上げないようにガイドなんでしょうか?(想像です)

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Glide 2.0 Stealth Wedges

本日、G400MAXとG700、VAULT 2.0と同時にウェッジも発表されています。

先月、営業さんに試打させてもらったときに気づかなかったんですが、カラーリングのせいでしょうか?ネックの付け根がGLIDE2.0に比べて細くなっている?ティアドロップの形になっている?トップラインが薄い(見えるだけ?)せいかフトコロが深く見えボールをコントロールするイメージがでる。

セルと同じいろなのでセルが邪魔になりません。

従来のウェッジは一番下のラインはホワイトで目立ちましたが、Glide 2.0 Stealth Wedgeは目立ちません。フェースを開いてもラインが邪魔にならない。

Glide 2.0 Stealth Wedgeはなんといっても

この従来の溝より下の部分に溝が追加されたこと!

ボールのライにかかわらず安定したスピンが確保できます。

やたらスピンがかかるので、腕を上げたのかなと思っていましたが自分のウェッジを使ったときには元に戻っていたのはこれが原因ですね。

なんとなくGlide 2.0 に比べてソフトなフィーリングだったのですが、理由がわかりました。

なんと素材は軟鉄8620 カーボンスチール)でした。

日本での発売は下のようにスタンダードソールのみ。USは

SS GRIND (46°/12°, 50°/12°, 52°/12°, 54°/12°, 56°/12°, 58°/10°, 60/10°)
WS GRIND (54°/14°, 56°/14°, 58°/14°, 60/14°)
TS GRIND (58°/6°, 60°/6°)
ES GRIND (54°/8°, 56°/8°, 58°/8°, 60°/8°)

があるようです。日本でも発売してほしい(怒)WS60/14(自分が欲しいだけです。)58SS

GLIDE2.0 STEALTH WEDGE 基本スペック (左用もあり)
ソールタイプ スタンダードソール
番手 50SS 52SS 54SS 56SS 58SS
ロフト角(度) 50 52 54 56 58
ライ角(度) 64.1 64.1 64.4 64.4 64.6
バウンス角(度) 12 12 12 12 10
標準クラブ長(inch) 35.5 35.5 35.25 35.25 35
*総重量(g)・バランス 約466・D3(56SS・AWT 2.0 WEDGE) / 約451・D3(56SS・N.S.PRO MODUS3 TOUR 105・S)

本体価格 : 20,000円 (税抜) ・・・ スチール  
本体価格 : 23,000円 (税抜) ・・・ カーボン

  • カスタムフィッティングにより、個々に調整致します。
  • 上記ライ角は、スタンダード(ブラック)のものです。ライ角はシルバーからゴールドの範囲で調整可能です。
  • 標準グリップの太さはAQUAとなります。
  • 一部商品は特注品となります。ご注文後、多少のお時間がかかることを予めご了承ください。
  • 表記の総重量・バランスは、あくまでも目安としての参考値になります。

●Assembled in Japan[カスタム・一部修理等:Assembled in USA]

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Pingは「ゴルフで最も寛容なドライバー」である新しいG400 Maxドライバーを発表しました。

GOLF WRXさんの記事を参考にPING USとPING JAPANが発表した内容を含めて掘り下げます。

GOLFWRXさんの表題は過激です。果たしてそうなんでしょうか?

“Pingは「ゴルフで最も寛容なドライバー」である新しいG400 Maxドライバーを発表しました。” の続きを読む

G700アイアンは最も遠くに最も高く飛ぶアイアンです。

GOLF WRXさんの記事です。

G400MAXは情報通の型も掴んでいたようでしたがG700はノーマークだったようです。
G700の位置づけはGMaxアイアンの後継ですが、デザインは全く変わりました。

GOLF WRXさんの記事とPING GOLF JAPANのページを参考にG700を掘り下げます。 “G700アイアンは最も遠くに最も高く飛ぶアイアンです。” の続きを読む

Ping Vault 2.0 putters by GOLF WRX

メディア 発表を待って投稿するために事前に原稿を書いています。

本日、日本でも発表ですので公開します。

昨年、秋にVAULTが初売終了となりましたが、VAULT 2.0となって再登場です。

例によって、GOLF WRXさんの記事を参照しています。

2018年ソニーオープンの月曜日に発表しています。

日本ではセールスが好調だったんですが、日本以外ではいまいちということで、従来のVAULTを踏襲しつつウェイトを調整できるようにして再登場です。

ヘッドの左右にウェイトを配置したことで、左右の慣性モーメントが大きくなり安定した転がりを得ることができそうですね。

Ping Vault 2.0 Dale Anser

Ping Vault 2.0 Voss

Ping Vault 2.0 ZB

ing Vault 2.0 B60

Ping Vault 2.0 Piper

Ping Vault 2.0 Ketsch


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