10月10日(日)に
常願寺ゴルフさんで
試打会を行います。
時間は10時~17時
となります。
内容は打席による試打会、アプローチ練習場でのウェッジの試打
となりま。
追って詳細を上げますのでよろしくお願いいたします。
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現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。
Play your best.
この間、打ち合わせでコースに行ったときに営業さんが試打クラブを持ってきてくれました。その時にコースで使用することが出来ましたので、店長なりのレビューをします。
残念なことに、初回ロットが欠品となっていて、納期は未定でしたが解除されましたので、他のヘッドも少しずつ解除されてくるのではと期待しています。新型コロナの影響でどうも入荷が読めない状況が続いているようです。
今回の入荷ロットもの数量がどれくらいあるのかわかりませんので、気になっている人は早めの入手がお勧めです。
EYE2ファンにはソール形状がEYE2のソールではないということで、不評を買っていると営業さんから聞きましたが、実際に構えてみると、今、流行りのトウハイウェッジ(もともとはEYE2からの流れですが)よりも、普通に見える形状です。多分ヘッドの小ささがそうさせているのだと思います。PINGフリークはいったんEYE2という概念をいったん外して新しいウェッジという考えで接した方がいいのではないかと思います。
JAPANの説明には、トウハイの説明だけで、バンスの説明がありませんが、USの説明にはちゃんとバンスの説明があります。
「PING EYE2ウェッジフェースプロファイルは、1980年代初頭に開発されたカーステンソルハイムの象徴的なサンドウェッジによって人気を博したハイトゥデザインによって区別される「S」グラインド59°オプションに影響を与えました。 ブレンドされたホーゼルとオリジナルよりも伝統的なソールデザインが特徴で、他の「S」グラインドロフトよりもバウンスが約1.5°少なくなっています。」
8度というバンス角はTグラインドに近いトレーディングエッジ側のグラインドで実現しています。
フェースを開くと地面と平行になるように開いてもリーディングエッジが浮くようなことはありません。EYE2ではちょっと浮きます。わずか2度のバンス角の違いですが、バンスがしっかり効きますので、Tグラインドよりもバンスを効かせて打つことが出来ます。ロブショットはフェースを開いてソールを滑らせるように打つタイプとボールの下にヘッドを入れバンスによる地面からの反力を利用して打つ方法があるかと思いますが、その両方の打ち方が出来ます。
また、フェースを開いてロブを打つときに、起きがちなミスはフェースの上部に当たりすぎてボールのコントロールが出来なくなることですが、これがトウハイのおかげでしっかりできるということが特徴です。
営業さんが、一言「ロフトバリエーションがねぇ」と言いましたが、このウェッジはこのような特殊なシチュエーションを想定してのウェッジなので、PINGの開発はこのロフト以外は必要ないと判断したのではないかと思います。いいウェッジを作ったと思います。ただ、プレーヤーの受け取り方は様々ですので、消費者心理はロフトのバリエーションがあった方がいいのだと思います。
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現在、店長のウェッジセッティングは
BLUEPRINT PW
GLIDE FORGED 50
GLIDE FORGED 56
GLIDE FORGED 60
とGLIDE FORGED 54を抜き56を入れたので、ほぼグリーン周りを56一本で行なっており、60度の出番がなくなっています。ほぼ開くことを前提にGLIDE FORGED PRO WEDGE 59Sを入れた方が機能するのではないかと思案中の店長でした。
PINGアイアンをいろいろな角度から分類してみたいと思います。
まずは構造から
中空構造 | i59 | i500 | G710 |
中空構造ではない | BluePrint | i210 | G425 |
となります。店長が打って感じたことは上の分類のアイアンは中空構造により、左右だけではなく上下の慣性モーメントが大きいためか、フェースの開閉が少ないように感じます。どちらかというとフェースの開閉を使わないスイングの向いているということです。
i59は、i500gやG710と同様に、店長のスイングではドローが打ちにくい傾向があります。i59でタイミングが合うと打てるんですが、あわないと、ドローすぎるという傾向がBluePrintやi210、G425に比べてあります。逆にフェードが打ちやすい、これは、EYE2でもおなじで、フェード一辺倒で売っていると従順なくらぶですが、ドローでは機嫌が悪くなります。
それぞれのクラブのグリップエンドをつまんでゆすると上の段の空ラブはフェースが回転しませんが、下のクラブは少し回転します。つまり、上のクラブは慣性モーメントが大きい、店長スイングでは大きいがゆえにスイングでヘッドがボールを捕まえるように動き出すと、フェースがコントロールできなくなるようです。
次はフェースのたわみ
たわみがポイント | G425 | i500 | G710 |
たわみがぽいんとではない | bluePrint | i59 | i210 |
ロフト(7番)は
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 |
G710 | i500 | G425 | i210 | BluePrint・i59 |
二つの票を一つにすると
28度 | 29度 | 30度 | 33度 | 34度 | |
たわむ | G725 | i500 | G425 | ||
中空 | i59 | ||||
オーソドックス | i210 | BluePrint |
です。
おおよその飛距離ですが
G710>G425,i500>i210、i59>BLUEPRINT
となります。
PUINGPROのページを調べてみると、現段階では、i59に変更しているPROはまだ少数です。シニアや女子ではi210が全盛です。
i210のショートアイアンでは少しつかまりすぎるという人はショートアイアンをi59にしてコンポジットするのもいいかもしれませんよ。
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ライダーカップはアメリカの圧勝で終わりました。店長がすごいと思ったのはヨーロッパのベテラン ウエストウッドとポールター!
特にポールターはシングルス負け知らず。粘り強い。ポールターのアプローチは凄いですよ。
勝ったと思っても勝てない、いつの間にか負けてしまう。対戦する選手は嫌でしょう。フィナウはいい経験をしたんだと思います。
女子ツアーでは、発売間もないシャフトにもかかわらず、約20人がチェンジしたというSPEEDER NXですが、男子はそれほどではありません。
店長は凄いシャフトだと言っているんですが、PINGの営業さんは合わないんですと言っています。
男子プロと女子プロがそうであるとは言わないですが、店長さんと営業さんのスイングの違いは、店長はスインガーですが、営業さんはヒッターです。
スインガーとヒッターの大きな違いは、力のかける方向の違いです。スインガーはシャフトの延長線上に力をかけるのに対してひったはシャフトの直角方向に力をかけます。
ヒッターはスインガーに比べて徐々にフェースがターンしますが、スインガーはフェース面を変えずにおろしてきますので、インパク直前までフェース面が保たれ、インパクト直前に一気にターン(スイベル)します。
これまでのシャフトは、しなり戻りとねじり戻りが同じタイミングで発生するので、スインガーはフェードをうつなど、ボールを左に曲げない工夫が必要でした。
SPEEDER NXは先端と手元のトルクを絞め、中央部のトルクを緩めていますので、シャフト左腕がスイベルと同じ動きをして、スインガーのスイングを助けていると思ってます。
スインガーは少ない力でクラブを加速させますが、女子プロはスンが-の要素を大クスイン中に入れるので、もっと多くのプロが使用するかもしれませんね。
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ライダーカップ始まりました。
フィナウはプレッシャーを愛しているというコメントを出して活躍しています。楽しみですね。
このイベントは中止となりました。
代替イベントを企画しております。
スタジオや練習場での試打会を開催しておきながら、ブログではコースに試打クラブを持ち込み試打を行っている店長でございます。
というのも、練習場や弾道モニターを通じてある程度のことはわかるんですが、やはりボールがコースを飛んでいくのをみて、最終的に評価したい。そのクラブが実際にコースで振りやすいのかを評価したいという気持ちがあるからです。
そういう気持ちは、お客様にもあるはずだと思い。いつかどこかで開催できればいいなと思っていました。
ちょっと高岡市や金沢市から遠いですが、そういう場所が見つかりました。場所は「能登ゴルフ」さんです。
来る10月10日に、貸し切りホールを利用させてもらって開催いたします。コース使用費用は当社が負担します。
「能登ゴルフ」さんは以前は27ホールで営業されておりましたが、現在は18ホールでの営業になっています。9ホールをまるまるつぶしてしまうことはもったいないということで、以前の西コースの6番Par4と7番Par3を貸し切りホールとして、貸し出しています。
PINGのクラブを芝の上でクラブを感じてもらう企画です。
午前10時から1時間ごと2名ずつコースに入ってもらって、好きなシチュエーションからボールを打ってもらうという企画です。
10時~11時
11時~12時
12時から13時はお昼休み
13時~14時
14時~15時
15時~16時まで
となります。入れ替わる時間を含めてとなりますので、実質45~50分です。
6番は、ドライバー、フェアウェイを入ったところからFW、HB。グリーンではパター。
7番は、アイアン、グリーン周りではウェッジを試打してもらうように考えています。
予約は電話(05035765636)、お問合せ、予約サイト、にてお願いいたします。
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現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。
現在、日本で発売されているPINGのアイアンはレディス、ジュニアモデルを除くと5種類toなります。それぞれのアイアンはどのようなアイアンなんでしょうか?
店長の中では、このように分類しています。
横軸を直進性vs操作性としましたが、スイング中においてフェース面を保とうとする力が強いか弱いか、店長の感覚では、フェードが打ちやすいかということになります。直進性のゾーンにあるアイアンはすべて中空構造のアイアンです。
店長の感覚的には、慣性モーメントが大きく、フェースル面を維持するように打つフェードは打ちやすいが、ドローの幅のコントロールが難しい感覚です。
さて、操作性の左側のゾーンですが操作性が高いゾーンになります。ブループリント、i210、G425 の順で球筋のコントロールの調整度があると思います。
では寛容性ですが圧倒的に低いのがBLUEPRINTです。特に上下に打点がすれると、飛距離が大きく落ちます。
i210とi59はグラフではi210を上としましたが、ほとんど差がないのではないかと思います。
G710は、フィッティングで真っ直ぐライ角を選択すれば大きな武器になるアイアンです。
G425アイアンは寛容性があるのに、操作性があるという相反するような要素を高い次元で取り入れたアイアンです。これまでのGシリーズのアイアンはとにかく捕まるというアイアンでしたが、つかまるけど操作できるアイアンです。
店長の主観によって分類しましたが、少しでも役に立てると幸いです。
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現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。
折角なのでGLIDE FORGED PROとGLIDE 3.0の計測してみました。ヘッドはどちらも58SSです。
フルショットを比較してみましょう。
スピン量は若干GLIDE FORGED PROが多いかなという感じ、スピンが多い分だけ飛んでいません。少しだけ左(マイナス)に飛んでいるのは、店長のウェッジのライ角がレッドより少しフラットで試打用はブラック(標準)のためです。
次にハーフショット
スピン量はGLIDE FORGED PROの方が多いんです。500~700回転程。しかしGLIDE FOREGED PRO WEDGEの方が低く出ていて、ボールが止まるまでに必要な距離が長くなっています。ウェッジの溝の食いつきがいいためにロフトが抑えられているようです。よって、GLIDE3.0に比べてGLIDE FORGED PRO WEDGEで同じような弾道のボールを出すときにはクラブを開くか、ボールの置く位置を調整しなければならないようです。
次はショートレンジです。
GLIDE FORGED PRO WEDGEの方が安定してかかっていおります。
GLIDE FORGED PRO WEDGEをコースにもっていって使ってみましたが、店長の持っているイメージよりは早くボールが止まっています。
GLID FORGED PRO と GLIDE FORGEDの60度です。比べてみると若干PROのほうが歯が出ている感じはします。ネックからのつながりはおなじようにかんじていたので、違和感はありませんでした。
コースで使うと
追加されたこの溝がボールに食いつきスピンを与えているようです。
GLIDE FORGED PRO WEDGEは本日9月9日に発売されました。
摩擦力を最大限に生む新溝により究極のスピン性能を実現と今回は新溝によるスピン性能を強調しています。どれくらいかかるのというのは打ってみないとわかりません。
ようやく試打が届いたので、打ってみました。
確かにスタジヲでフェースを開きフェースに乗せるようにスピンをかけてみると、最初のバウンドでスピンによりボールの速度が極端に落ちます。
数世代前まではPINGのウェッジでキュキュットスピンをかけるのは結構難しい印象がありましたが、このウェッジはピンの近くまで突っ込む勇気がいりそうです。
店長はバックスピンで戻すんですが、ほとんど、ピンの手前からフロントエッジに戻します。
これだけスピンがかかるのは、勿論、溝もあるんですが、これだけではなさそうですよ。次回で解説します。
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ようやく試打が届いたので、打ってみました。
確かにスタジヲでフェースを開きフェースに乗せるようにスピンをかけてみると、最初のバウンドでスピンによりボールの速度が極端に落ちます。
数世代前まではPINGのウェッジでキュキュットスピンをかけるのは結構難しい印象がありましたが、このウェッジはピンの近くまで突っ込む勇気がいりそうです。
店長はバックスピンで戻すんですが、ほとんど、ピンの手前からフロントエッジに戻します。
これだけスピンがかかるのは、勿論、溝もあるんですが、これだけではなさそうですよ。次回で解説します。
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今秋、FUJIKURA SPEEDER NXが標準シャフトに追加されます。PINGからi59のヘッドと同じタイミングで送付されてきました。
i59の試打開始で世の中の目がそちらの方に向いておりますが、実はこちらの方がインパクトがあるのでないかと店長は感じております。
ベイウエストさんでi59と同じタイミングで試打してきております。
(SPEEDER NXの情報はFUJIKURAさんのページが参考になります。)
それほど、振っているわけではないんですが、強いボールが出ます。当日はアゲインストだったんですが、ボールは吹き上がることなく、空気を切り裂いて飛んでいくようです。比較のために持っていったEVO7と比べても初速の違いが分かります。
店長的には5人の証言者では、鹿又氏の証言が一番納得がいきます。
鹿又氏がミート率が高いと言っていますが、まさにその感じです。店長的にはベイウエストさんで出た弾道のボール(少し逃げるようなボールでスピンが少なく飛んでいくボールは〇で、ちゃんと捕まったきれいな弾道は✕)はコースでも飛ぶので、コースで確認することにしました。
コースでそんなに振るわけではないんですが、練習場での弾道より高いボールがはじき出されます。ボールのところまで行ってみるといつものEVO7よりアゲインストにもかかわらず、10ヤード以上前に行っています。
まさに限界突破です。ヘッドスピードに換算すると2m/sくらい飛んでいる感じです。振ると飛ぶのは当たり前ですが、振らなくても飛ぶスコアメークするうえで 助かります。
皆さんもぜひ試打してくださいね。
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営業さんとi59の情報交換しました。
ヘッドスピードがある人がi59をうつと、i210と飛距離が変わらない結果となることを伝えると、実は営業さん自身が打っても飛距離が変わらないんで不思議に思っていて、自分の持っているヘッドのロフト角が立っていておかしいヘッドなのでないかと思っていたそうです。
営業さんは300飛ぶので、これに当てはまるわけです。店長はこれにあてはまりません。